デスボイスってどんな声なの?初心者でもできる出し方や3つのコツ

「デスボイスってどうやって出すの?」
「デスボイスを上手く出すためには何を意識すればいいの?」

かっこよく歌えるようになりたい人の中には、デスボイスをマスターしたいと思っている人もいるのではないでしょうか。

実は、デスボイスを出すにはただ闇雲に野太い声を発せればいいというわけではなく、声を繊細に調整する必要があるのです!

本記事では、デスボイスの出し方や出すコツについて紹介します。

この記事を読めば、デスボイスの出し方をマスターして、歌唱力アップを狙えますよ!

1.デスボイスとは

デスボイスとは

デスボイスとは、地響きのように低いがなり声のことで、フォールス・コード・スクリームと呼ばれることもあります。

一般的には、デスメタルやブラックメタル、グラインドコア、ゴシックメタル、メタルコア、ポストハードコア、スクリーモなど、ニッチなジャンルで多用されることが多いです。

デスボイスによって、重厚感のある歌声になり、大きな迫力を持たせることができます。

しかし、喉に大きな負担がかかるので、頻繁に使用すると喉を痛める可能性が高い点は押さえておきましょう。

ちなみに、デスボイスはシャウトの1種で、低音域を歪ませる歌い方です。

高音域を歪ませる歌い方として、フライ・スクリームがあるので、使い分けられるようになると表現の幅が格段にアップするでしょう。

以下の記事で、フォールス・コード・スクリームやフライ・スクリームについて紹介しているので、シャウトの歌い方に興味のある人はあわせてご覧ください。

シャウトとは?2つの種類の出し方や意識すべき3つのコツを紹介!

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2.デスボイスの出し方3ステップ

デスボイスの出し方3ステップ

デスボイスの出し方について紹介します。

主な流れは以下のとおりです。

  1. 首や肩の力を抜く
  2. 息を大きく吸ってお腹に力を入れる
  3. 低い唸り声を出す

順に紹介するので、この流れに沿ってデスボイスに挑戦してみましょう!

(1)首や肩の力を抜く

首や肩の力を抜く

デスボイスを出すために、まずは首や肩の力を抜いてください。

無理に低音ボイスを出そうとすると、首周りに力が入りがちです。

首周りに力が入ると、思うように声が出なくなるため、いかにリラックスできるかが重要と言えます。

マッサージで首周りの筋肉をほぐしつつ、リップロールで喉をリラックス状態にしておきましょう。

なお、以下の記事でリップロールの出し方について紹介しているので、やり方が分からない人は参考にしてみてください。

リップロールとは?4つの効果と初心者でもできるやり方・コツを紹介

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(2)息を大きく吸ってお腹に力を入れる

息を大きく吸ってお腹に力を入れる

首周りの力を抜いたら、息を大きく吸ってお腹に力を入れます。

デスボイスは吐く息の量を多くする必要があるため、力強く声を出せるように腹式呼吸を意識しましょう。

腹式呼吸は以下の方法で行うことができます。

腹式呼吸のやり方
  1. 背筋を伸ばしてお腹に手を当てる
  2. 一度息を全部吐き出す
  3. 頭の中で3秒カウントしながら鼻から息を吸う(息を吸っているときにお腹が膨らんでいることを確認)
  4. 頭の中で3秒カウントしながら鼻から息を吐く(息を吐いているときにお腹が凹んでいることを確認)

デスボイス以外の歌唱テクニックでも必須なので、この機会に腹式呼吸をマスターしておきましょう。

(3)低い唸り声を出す

低い唸り声を出す

お腹に力を入れながら、低い唸り声を出してみましょう。

上手く声が出ない人は、犬の唸り声をイメージしてみてください。

「う」と「お」の中間のような声を出してみると、犬の唸り声に近い声が出ます。

一度コツを掴めば唸り声のボリュームを調整できるようになるので、最初のうちは犬の唸り声を真似てみましょう。

3.デスボイスを出す3つのコツ

デスボイスを出す3つのコツ

デスボイスを上手に出すためのコツを紹介します。

特に意識すべきポイントは以下の3つです。

  1. エッジボイスを練習する
  2. 低い声を出しやすいポイントを知る
  3. アーティストの真似をしてみる

順に紹介するので、これらのポイントを頭に入れた上で練習してみましょう!

(1)エッジボイスを練習する

エッジボイスを練習する

デスボイスをしっかり出せるようになるには、エッジボイスをマスターすることをおすすめします。

エッジボイスとは、映画の呪怨でよく聞く「あ゛あ゛あ゛あ゛」という声のことです。

腹式呼吸ができていなければ出せない歌唱テクニックで、上手く活用することで低音ボイスをしっかり出すことができます。

エッジボイスが自由に使えるようになれば、デスボイスを出すコツを掴みやすいので、どうしてもデスボイスができない人は、先にエッジボイスの練習をしてみましょう。

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(2)低い声を出しやすいポイントを知る

低い声を出しやすいポイントを知る

自分の低い声を出しやすいポイントを知ることも大切です。

低音ボイスを出すときは、高音ボイスよりも意識して発声する必要があります。

そのため、低音ボイスの出し方を自分で理解しておくと、デスボイスも出しやすくなるのです。

なお、低音ボイスを出すときは、喉仏を下げて地声を出すイメージを持ちましょう。

全身に無駄な力が入ると自然な地声を出すことができないので、上半身をリラックスさせることがポイントです。

(3)アーティストの真似をしてみる

アーティストの真似をしてみる

デスボイスのイメージができない人は、有名アーティストの真似から入るのもおすすめです。

特に以下のグループは、デスボイスで有名なアーティストと言えます。

  1. a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)
  2. マキシマム ザ ホルモン
  3. PassCode(パスコード)

各グループでメジャーな曲を載せておくので、気になるアーティストがいたらチェックしてみてください。

#1:a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)

a crowd of rebellionは、2007年に結成したバンドで、ツインボーカルとアレンジ力の高い楽器隊の構成になっています。

宮田大作のデスボイスが小林亮輔のハイトーンボイスを際立たせており、独創的なサウンドが特徴です。

唯一無二のバンドなので、オリジナル性の強い音楽を求めている人は、試しに聴いてみてください。

#2:マキシマム ザ ホルモン

デスボイスと言えば、マキシマム ザ ホルモンを思い浮かべる人が多いでしょう。

シャウト系の曲を知らない人でも、このバンドの名前は知っている人も多く、デスボイスを使うアーティストで最も知名度が高いです。

有名な曲が多いので、ぜひ聴いてみてください。

#3:PassCode(パスコード)

PassCodeは、女性アイドルグループで、ラウドロック(ヘヴィメタルなどから派生したロックジャンル)を中心に歌っています。

今田夢菜のデスボイスは中毒性があり、多くのファンを魅了しているのが特徴です。

メンバー全員の歌唱力が高く、レベルの高いグループなので、女性でデスボイスを出したい人は参考にしてみてください。

まとめ

デスボイスは唸るような太い声が特徴で、大きな迫力を出すことができます。

喉に大きな負担がかかるので、マッサージやウォーミングアップをしっかりして、無理のないように練習することが大切です。

今回紹介したアーティストを参考にデスボイスを習得して、表現力をアップしましょう。

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