スタジオミュージシャンになるには?仕事内容や年収事情・厳しい現実も解説

「スタジオミュージシャンになるには?」
「スタジオミュージシャンを本業にして、生計を立てられる?」

スタジオミュージシャンになるには、とにかく演奏技術をつけてアーティストからのオファーを獲得する必要があります。

具体的にスタジオミュージシャンになる道筋がわからず、悩んでいる方もいるでしょう。

この記事ではスタジオミュージシャンの仕事内容とスタジオミュージシャンになるにはどうしたら良いか、年収やシビアな面を説明しています。

最後まで読めばスタジオミュージシャンになるにはどうしたら良いかわかり、今できる努力をすぐにでも始めたくなるでしょう!

1.スタジオミュージシャンとは

スタジオミュージシャンになるにはどうしたら良いか説明する前に、スタジオミュージシャンとは何か説明します。

  1. スタジオでバックバンドの演奏や音源収録をする仕事
  2. スタジオミュージシャンの仕事内容
  3. 有名なスタジオミュージシャン

1つずつ説明します。

(1)スタジオでバックバンドの演奏や音源収録をする仕事

スタジオミュージシャンは、スタジオでバックバンドの演奏、音源収録をする仕事です。

フリーまたはレコード会社に雇用されており、収録時に演奏家として参加します。

有名なバンドのギタリストやベーシストがスタジオミュージシャンを兼任していることもあります。

(2)スタジオミュージシャンの仕事内容

スタジオミュージシャンの仕事内容は、アーティストのレコーディングで演奏したり、ライブで不足している楽器の役割を補うことです。

基本的に人のバックでの演奏がメインとなります。

またアーティストだけでなく、映画やCM、テレビ番組のBGMの収録を担当することもあります。

(3)有名なスタジオミュージシャン

 

この投稿をInstagramで見る

 

Kenji Jino Hino(@jinobass)がシェアした投稿

日本を代表するスタジオミュージシャンとして有名なのが「日野JINO賢二」さんです。

東京都出身・ニューヨーク在住のベーシストで、スタジオミュージシャンだけでなく編曲家や個人でのライブ活動もおこなっています。

多くのアーティストから指名の耐えない、超有名スタジオミュージシャンです。

スタジオミュージシャンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

スタジオミュージシャンとは?仕事内容や年収・適性を解説

2022.10.03

2.スタジオミュージシャンになるには

スタジオミュージシャンになるには3つの方法があります。

  1. 音楽学校で楽器演奏スキルを習得する
  2. 独学で楽器を勉強し音楽プロダクションに就職する
  3. 著名なスタジオミュージシャンに弟子入りする

スタジオミュージシャンになりたくても、なり方がわからない方も多いはずです。

1つずつスタジオミュージシャンになるには何をしたら良いか説明します。

(1)音楽学校で楽器演奏スキルを習得する

スタジオミュージシャンになるには、音楽学校で楽器演奏スキルを習得しましょう。

音楽学校では音楽理論なども学べるため、音楽の知識を深くつけられます。

学校で楽器演奏のスキルをつけておけば、就職にも有利です。

(2)独学で楽器を勉強し音楽プロダクションに就職する

スタジオミュージシャンになるには、独学で楽器を勉強して音楽プロダクションなどに就職する方法もあります。

独学であっても実力があればスタジオミュージシャンになれるので、腕に自信がある方におすすめです。

(3)著名なスタジオミュージシャンに弟子入りする

スタジオミュージシャンになるには、著名なスタジオミュージシャンに弟子入りする方法があります。

有名なミュージシャンにコンタクトをとって弟子入りを願い出て、許可されれば成功です。

著名なミュージシャンに演奏テクニックを伝授してもらえ、コネクションで仕事をもらえる可能性もあります。

少々難易度は高いですが、好きなスタジオミュージシャンがいる場合は検討してみましょう。

3.スタジオミュージシャンに必要なスキル

スタジオミュージシャンに必要なスキルは3つあります。

  1. 初見の楽譜でも演奏できる技術力
  2. ミスなく正確に演奏する集中力
  3. 楽曲のテイストを引き立てる表現力

スタジオミュージシャンならではのスキルが求められるので、今のうちから習得しておきましょう。

(1)初見の楽譜でも演奏できる技術力

スタジオミュージシャンに必要なスキルは、初見の楽譜でも演奏できる技術力です。

通常のミュージシャンと違い、スタジオミュージシャンは急遽スタジオに呼ばれることもあります。

その際に楽譜を初見で読みこなし、すぐに弾ける能力が必要です。

(2)ミスなく正確に演奏する集中力

スタジオミュージシャンに必要なスキルは、ミスなく正確に演奏する集中力です。

あくまでバックバンドなので、演奏をミスせず楽譜通りに演奏できなければなりません。

初見の楽譜でもミスなく演奏できるよう、初見演奏の練習をしておきましょう。

(3)楽曲のテイストを引き立てる表現力

スタジオミュージシャンになるには、楽曲のテイストを引き立てる表現力が必要です。

その場でバンドの雰囲気を完璧に合わせるスキルが求められます。

個性ではなくバンドのテイストに完璧に合わせ、楽曲のテーマを即時に表現する力をつけておきましょう。

4.スタジオミュージシャンの年収

スタジオミュージシャンの年収は180〜300万円程度といわれており、月給にして15〜20万円ほどです。

専業スタジオミュージシャンとして生計を立てられる人は少なく、自身で楽器の教室を運営するなど掛け持ちしている人が多いです。

ただし著名なスタジオミュージシャンになれば、アーティストからの指名ももらえるため、年収が数千万超えることもあります。

5.知っておくべきスタジオミュージシャンの厳しい現実

スタジオミュージシャンになるにはどうしたら良いかわかったところで、厳しい現実も理解しておきましょう。

  1. 遅刻や演奏ミスで仕事を失う
  2. 知名度が低いうちは年収が低い
  3. オファーがないと仕事がない

スタジオミュージシャンになるには覚悟が必要です。

1つずつ内容を説明します。

(1)遅刻や演奏ミスで仕事を失う

スタジオミュージシャンは、一度の遅刻や演奏ミスで仕事を失うリスクがあります。

収録に遅れればアーティストに迷惑をかけてしまいますし、ミスがあれば収録が滞ってしまうからです。

スタジオミュージシャンになるにはかなりシビアな環境に耐えて、ミスが許されないことを覚悟しておきましょう。

(2)知名度が低いうちは年収が低い

スタジオミュージシャンは、知名度が低いうちはかなり年収が低いです。

1本では生きていけず楽器教室や他の仕事を副業にしている人も多くいます。

スタジオミュージシャンになるには著名になるまでは苦しい生活をすることも、覚悟のうえで目指しましょう。

(3)オファーがないと仕事がない

スタジオミュージシャンは、オファーがないと仕事がないこともあります。

スタジオミュージシャンの報酬はほとんどの場合歩合制のため、依頼がなければ当然収入も発生しません。

スタジオミュージシャンになるには、オファーを獲得するための努力が必要です。

まとめ

スタジオミュージシャンになるには、音楽学校で演奏技術を学ぶか独学で演奏技術をつけてプロダクションへ就職するのが一般的です。

またコネクションがあれば、著名なミュージシャンの弟子になってスタジオミュージシャンを目指す方法もあります。

スタジオミュージシャンは最初のうちは特に年収も低く、ミスも許されないなどプレッシャーも多い仕事です。

その分アーティストの楽曲作りに参加して、自分の演奏した音楽が世界中に発信される喜びも得られます。

演奏技術を活かした仕事をしたいと考えているなら、ぜひスタジオミュージシャンを目指してくださいね。

関連記事