ボカロに対応した作曲アプリはどれ?ボカロの概要と作曲アプリ2選

ボカロに歌わせることのできる作曲アプリってある?」
「作曲の知識がなくても簡単にボカロ曲を作れる方法はない?」

このように悩んでいませんか?

最近ではボカロに対応した作曲アプリが出始めており、これらを使用することで誰でも簡単にスマホ上でボカロ曲を作ることができます!

今回の記事では、ボカロの概要を紹介するとともに、ボカロに対応した作曲アプリ2選も紹介していきます。

この記事を読んでボカロに対応した作曲アプリについて知り、ぜひ積極的にボカロの曲作りにチャレンジしてみてください。

1.ボカロとは

ボカロとはボーカロイドを略した言葉で、YAMAHAが開発した音声合成技術とその技術を使用して作られた製品群を指します。

ボカロ対応のソフトやアプリにメロディーと歌詞を入力すると、サンプリングされた人の声で歌わせることができ、ビブラートやこぶしをつけることも可能です。

このボーカロイドという技術ができたことで、実際に人の歌声を録音しなくても、パソコン上だけでボーカルパートを作成できるようになりました。

代表的なボーカル音源としては初音ミクが挙げられ、具体的なイメージを持たせることで曲のインスピレーションが高まるという理由から、声だけでなく女性バーチャルアイドルキャラクターも設定されています。

また、このボカロで作った楽曲をニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイトに投稿するボカロPと呼びます。

日本を代表するシンガーソングライターの米津玄師さんも、ボカロPとして注目されたことがきっかけで今の活躍につながりました。

ボカロの種類やボカロPになる方法については以下の記事でも詳しく紹介していますので、参考にしてください。

ボーカロイドにはどんな種類がある?ボーカロイドの概要とおすすめ4選

2021.03.01

ボカロPになるには何が必要?準備すべき4つの機材と3つのステップ

2021.03.10

このように、ボカロは音声合成技術およびその製品群を指し、パソコン上で人間らしい歌声を作成できるツールとして多くの音楽家に利用されています。

2.ボカロ曲を作れる作曲アプリ2選

小さい声で出す

ここからは、ボカロ曲を作れるアプリを以下の2種類紹介します。

  1. PC版ソフトにも引けを取らない「Mobile VOCALOID Editor」
  2. Androidユーザでも使える「PaintVoice」

順番に紹介します。

(1)PC版ソフトにも引けを取らない「Mobile VOCALOID Editor」

Mobile VOCALOID Editorは、PC版ソフトと比べても遜色のない充実した機能を有するYAMAHA製のボカロ対応作曲アプリです。

PC版VOCALOIDエディタゆずりの充実した機能をiPhone・iPad上で使用することができ、本格的な楽曲制作に対応できます。

スタンダードな女性声「VY1_Lite」が標準添付されているほか、追加で好みの歌声ライブラリを購入することもでき、複数の声を組み合わせることも可能です。

また、VOCALOIDトラックへは外部MIDI機器を接続して入力することができ、オーディオトラックへはiTunesや他のアプリからデータを取り込んだりシンセサイザーやギターを接続して録音することもできます。

さらに、制作後のデータはアプリの中でミックスダウンまで行い、オーディオファイルとしてiTunesを経由して取り出せます。

アプリ名Mobile VOCALOID Editor
料金税込4,900円(アプリ内課金あり)
難易度中級~上級
対応OSiOS12.0以降、iPadOS12.0以降
URLVOCALOID™ / Mobile VOCALOID Editor

このように、Mobile VOCALOID Editorは外部接続やアプリ連携にも対応した、本格的な楽曲制作に対応できるボカロ対応作曲アプリです。

YAMAHA製のその他のボカロ対応作曲アプリ

YAMAHA製のボカロ対応作曲アプリで現在販売されているのは、今回紹介した「Mobile VOCALOID Editor」のみになります。

ボカロ対応作曲アプリを検索すると「VOCALOID first」や「iVOCALOID」といったアプリがヒットします。

しかし、これらのアプリは現在配信停止になっています。

同様に、以前はボカロネットと呼ばれるボカロ曲を作成できるサイトも提供されていましたが、現在ではサービスを終了しています。

「Mobile VOCALOID Editor」が今までの中で一番充実した機能を持つアプリですので、このアプリに集約されたという位置づけのようです。

このように、YAMAHA製のボカロ対応作曲アプリは以前は複数存在しましたが、現在「Mobile VOCALOID Editor」に集約されていますので、ご注意ください。

(2)Androidユーザでも使える「PaintVoice」

「PaintVoice」は、スマホに音符と歌詞を入力するだけで歌声に変換して歌ってくれる作曲アプリです。

お絵描きソフトのような操作性でペン・消しゴム・コピペ・やり直しなどの機能を利用でき、直感的に音符を入力することが可能ですので、音楽知識のない初心者にもおすすめです。

また、インターネット上に広く公開されているUTAUの単独音源をインポートして、PaintVoiceで歌わせることもできます。

さらに、できた楽曲はMIDIファイルや音声(AAC)・動画ファイル(MP4)としても保存できます。

YAMAHA純正のVOCALOIDはiPoneやiPadにしか対応していませんが、このソフトはAndroidユーザでも使えるところが嬉しいですよね!

アプリ名PaintVoice
料金無料
難易度初級
対応OSAndroid6.0以上
URLPaintVoice(歌声合成&作曲アプリ) – Google Play のアプリ

このように、PaintVoiceは初心者でも使いやすい、Android対応の歌声合成・作曲アプリです。

まとめ

今回の記事では、ボカロの概要を紹介するとともに、ボカロに対応した作曲アプリ2選も紹介しました。

最近ではボカロに対応した作曲アプリが出始めており、これらを使用することで誰でも簡単にスマホ上でボカロ曲を作ることができます!

この記事を読んでボカロに対応した作曲アプリについて知り、ぜひ積極的にボカロの曲作りにチャレンジしてみてください。

ちなみに、ボカロの作曲方法について学びたい方は、こちらの本がおすすめです。

ボカロの曲をDTMで作る方法を初心者向けに教えてくれる本です。

この本を読めば、初心者でも挫折せずにボカロの曲を簡単に作ることができます。

 

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