トラックメイカーになるには?仕事内容と必要機材・楽曲を販売して稼ぐ方法を解説

「トラックメイカーになりたい!特別なキャリアや資格は必要になるの?」
「YouTubeで見たトラックが超かっこよかった。YouTube配信でもトラックメイカーとして生きていける?」

トラックメイカーとは音楽制作の仕事の1つですが、実は特別な資格や経歴がなくても始めることができます。

とはいえ「トラックメイカーになるにはどうしたら良いか」が具体的に分かりませんよね。

この記事では、トラックメイカーの概要とトラックメイカーになるにはどうしたら良いか、トラックメイカーの稼ぎ方と収入について解説します。

トラックメイカーを目指す人が今すべきこと、そして将来のビジョンも見えるでしょう。

1.トラックメイカーとは音楽制作の仕事の1つ

トラックメイカーとは、インストルメンタルを制作する仕事です。

厳密に言うと日本では主に、hip-hopのバッキングトラックやインストルメンタルを制作・編曲・作曲する人を意味します。

近年はトラック提供サイトが広まったことや、作曲スタイルが変わったことでHIPHOPのみでなく、R&Bやダンスミュージック、ポップス、レゲエなどのトラックを作成した人もトラックメイカーと呼ばれるようになりました。

要は楽曲からボーカル音源を除去して、演奏のみの楽曲にするのが仕事。

作成した音源は歌手が楽曲を作る際のサンプルとして使用されることが多いです。

曲のみの原盤を作成して販売して販売し、買取料で収入を得ています。

2.トラックメイカーになるには

トラックメイカーは、音声データを並べ替えて制作を行うため専門的知識が他の音楽業に比べて不要とされています。

とはいえ専門機材や経験、スキルは求められるので、トラックメイカーになるには以下の手順を踏んで練習をしましょう。

  1. 必要な機材を用意する
  2. たくさんのトラックを自作する
  3. 資格は不要で作成したトラックのみで勝負できる

詳細を解説していきます。

(1)必要な機材を用意する

トラックメイカーになるにはまず、必要な機材を用意しなければなりません。

必要な機材の一覧を書いておきますので、自宅にない方は揃えておきましょう。

トラックメイカーになるために必要な機材
  • PC
  • DTMソフト
  • モニタースピーカー
  • オーディオインターフェイス
  • MIDIキーボード

基本的にトラックメイクは打ち込みで行うため、パソコンは必須です。

DTMを制作するためのDAWソフトも揃えておかなければ、そもそもトラックが作れません。

その他モニタースピーカーと呼ばれる原音を忠実に再現するスピーカーも必要です。

また、打ち込みの際に使用するMIDIキーボードも持っておきましょう。

DTMの基本機器についてはこちらの記事でも紹介しているので、併せて参考にしてください。

初心者におすすめ!DTMに必要な6つの機材とお得に揃えるための方法

2021.06.15

(2)たくさんのトラックを自作する

トラックメイカーになるにはまず、たくさんのトラックを自作しましょう。

特段資格は必要ないため、自分自身が「今日から俺はトラックメイカーだ」と名乗ることはできます。

しかし、実績や評価がなければトラックメイカーとして生きていくことはできません。

トラックメイクの手順を書いておきます。

トラックメイクの手順
  • 作りたい曲のジャンルを決める
  • 曲のベースとなるビートを作る
  • 曲の雰囲気やイメージを想像しながらコードを作成する
  • メロディを打ち込んでいく

HIPHOPやEDMなど、作りたい曲をイメージして作っていきましょう。

ジャンルに制限はないので、自分が好きな曲を選んでください。

次にジャンルを意識してビートを作り、曲のリズムを決めていきます。

ジャンルごとに適切なビートがあるため、自分が参考にした曲をお手本にすると作りやすいですよ。

次に曲とスケールを設定して、コードを考えていきましょう。

最後にメロディを自由につけていき、トラックが完成します。

なるべく多くのトラックを作って経験を積めば、自分が好き・得意なジャンルが見えてくるでしょう。

トラックメイキングについては、こちらの記事でも解説しています。

トラックメイキングのやり方とは?最低限揃えておくべき4つの道具

2020.08.30

(3)資格は不要で作成したトラックのみで勝負できる

トラックメイカーには資格は不要であり、トラックの良し悪しのみで評価されます。

ある意味過酷な業界ではありますが、良いトラックを使えばトラックメイカーとして生計を立てることもできるでしょう。

最近は販路も拡大されており、またYouTubeでトラックメイカーとして活動する人もいます。

あなたがトラックメイクに興味があるなら、まずはYouTubeなど手軽なところから自分のトラックを評価してもらいましょう!

3.トラックメイカーの稼ぎ方と平均収入

トラックメイカーの稼ぎ方と平均収入を説明します。

  1. YouTube等で配信をする
  2. Web配信や委託販売をする
  3. 音楽レーベルで制作販売をする
  4. 楽曲コンペに参加する
  5. カートシステムを利用して個人で販売を行う

トラックメイカーと一口に行っても、さまざまな稼ぎ方があることを知っておきましょう。

1つずつ説明していきます。

(1)YouTube等で配信をする

トラックメイカーの1つ目の稼ぎ方は、YouTube等で配信をすることです。

YouTubeチャンネルでトラックを配信して、広告収入を得ることができます。

海外ではYouTubeの配信のみで生活している人も多く、チャンネル収益だけで年収数千万円を得ている人も。

もちろん収益化のハードルをこなすまでは無収入ですが、月収数千円〜30万円程度は目指せます。

(2)Web配信や委託販売をする

トラックメイカーの2つ目の稼ぎ方は、Web配信や委託販売をすることです。

iTunesやAmazon、tunecoreなどのサイトを利用すれば、簡単に自分のトラックを販売できます。

登録は無料ですし、楽曲さえ売れば収益になるので登録はしておきましょう。

年収の目安は1万円〜数十万円程度です。

(3)音楽レーベルで制作販売をする

トラックメイカーの3つ目の稼ぎ方は、音楽レーベルで制作販売をすることです。

HIPHOPジャンルでよく行われる方法で、個人または仲間(クルー)と一緒に組んで楽曲制作と販売を行います。

複数人での仕事なので比較的営業活動などもしやすく、月に5〜30万円程度の収入が見込めるでしょう。

(4)楽曲コンペに参加する

トラックメイカーの4つ目の稼ぎ方は、楽曲コンペに参加することです。

楽曲コンペに参加して楽曲が採用されれば、収益を得ることができます。

採用されれば10万円以上の収益がでて、企業によると1曲数百万円以上で買取されることも。

何度も採用される必要がありますし、コンペだけで稼ぐのは難しいため他の方法と並行して行うと良いでしょう。

(5)カートシステムを利用して個人で販売を行う

トラックメイカーの5つ目の稼ぎ方は、カートシステムを利用して個人で販売を行うことです。

自分でブログやサイトを作成して、そのサイト上で楽曲を販売できます。

その際にレンタルサーバーからショッピングカートシステムをレンタルすれば、簡単に楽曲の販売サイトを作成可能。

また、SNSなどで情報拡散も行えば宣伝や集客も比較的容易に行えます。

年収は60〜3,000万円と売り上げによって差がありますが、頑張ればそれだけ自分の収益になるでしょう。

まとめ

トラックメイカーは自分が作成した楽曲のみで勝負できる、音楽好きにはおすすめの仕事です。

楽曲知識がそこまで深くなくても作成できることもあり、今始める人も増えています。

楽曲制作には機材や販売経路の確保などの初期費用がかかりますが、音楽が好きでトラックを評価されたいなら試してみるのも良いでしょう。

まずはYouTubeなどにトラックをアップして反応をもらい、徐々に販売へ動き出すのがおすすめです。

トラックメイカーは夢のある仕事なので、ぜひあなたも始めてみましょう!

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