コロナ禍でもカラオケを楽しみたい?リモートカラオケの3つの実現方法

「カラオケがリモートでできるって本当?」
「リモートカラオケをやってみたいけど何を準備すればいいの?」

このように悩んでいませんか?

リモートカラオケとは、離れた場所にいながら一緒にカラオケを楽しむことを指し、コロナ禍においても安全にカラオケを楽しむ手段として注目されているんです!

今回の記事では、リモートカラオケの概要を説明するとともに、リモートカラオケができるカラオケBOXや自宅でできるリモートカラオケの2つの方法について紹介します。

この記事を読んでリモートカラオケのやり方を理解し、離れた友人とリモートで楽しんでくださいね!

1.リモートカラオケとは

リモートカラオケとは、複数の仲間が離れた場所から回線をつないでカラオケを行うことを指します。

カラオケは大勢の仲間と集まってワイワイ歌うのが醍醐味ですが、新型コロナウイルスの観点で、1つの場所に大人数で集まることは感染リスクが伴います。

特にコロナウィルスは飛沫感染のリスクが高いとされているため、飛沫が飛びやすいカラオケは少人数で集まるだけでも不安が付きまといます。

 

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リモートカラオケは、そんな不安を解消しつつ自粛生活のストレスを発散することができるため、今の時期の過ごし方として非常におすすめです。

昔は離れた場所でカラオケを楽しむとなれば電話越しに一緒に歌うくらいしか手段がありませんでした。

しかし今では、IT技術が発達したおかげでまるで同じ場所にいるかのように臨場感のあるカラオケを楽しむことができます。

このように、リモートカラオケは、離れた場所にいながら回線をつなぐことにより複数人で一緒にカラオケを楽しむことを指します。

2.リモートカラオケができる『ROUND1』

国内のカラオケBOXの中で唯一リモートカラオケを実現することのできる施設としてROUND1が挙げられます。

ROUND1のリモートカラオケサービスを利用すれば、別々の部屋をオンラインでつなぐことにより、あたかも同じ部屋で歌っているような空間を実現することが可能です。

カラオケ音源はもちろんのこと、歌声や合いの手、リモート内の映像までもリモート接続します。

つなぎ方は、代表の部屋がIDを発行し、その他の部屋が発行済のIDを教えてもらって入力するだけです。

このように、ROUND1にあるリモートカラオケサービスを利用することで、別の部屋にいながらカラオケ音源・歌声・合いの手・映像をリモート接続して仲間とカラオケを楽しむことができます。

3.自宅でできるリモートカラオケの2つの方法

リスナーを飽きさせない

ROUND1でリモートカラオケができますが、カラオケに行くこと自体に抵抗がある方もいるでしょう。

そんなときは自宅でもリモートカラオケができる方法が2つあるんです!

  1. PokekaraのPokeRoom機能を利用する
  2. 自宅でZoomを接続しながらカラオケを行う

それでは順に説明します。

(1)PokekaraのPokeRoom機能を利用する

自宅でできるリモートカラオケの1つ目の種類として、カラオケアプリ『Pokekara』のPokeRoom機能を利用することが挙げられます。

Pokekaraは国内でダウンロード数トップを誇るカラオケアプリで、このアプリ内で2020年にPokeRoomと呼ばれるリアルタイムで音声配信を行うライブ機能が追加されました。

このPokeRoomはまさしくリモートカラオケを実現するために生まれたような機能で、友達と一緒にカラオケボックスで歌っているような感覚を味わうことが可能です。

使い方は以下の通りです。

PokeRoomの使い方
  1. 配信者がルームを開設し、公開範囲を決定する
  2. メンバーが曲を予約する
  3. ルーム開設者が歌い手にマイクを渡す(歌う権利を渡す)
  4. 歌い手が歌うボタンをクリックすればカラオケが始まる
  5. カラオケを終えるときは終了をタップする

配信者は、公開範囲を全てのユーザー/フォローしているユーザーのみ/招待したユーザーのみから選択できます。

そのため、設定次第で友達同士でワイワイカラオケを楽しむことも、同じ音楽を好む新しい仲間を見つけることも可能です。

そのほかに、PokeRoomで歌った歌を保存したり、コメントやギフトを送る機能なども有します。

このように、カラオケアプリ「Pokekara」の中にあるPokeRoom機能を使えば、離れた友達とも手軽にリモートカラオケを楽しむことができます。

(2)自宅でZoomを接続しながらカラオケを行う

自宅でできるリモートカラオケの2つ目の方法として、それぞれの参加者がZoomに接続しながらカラオケを行うことが挙げられます。

リモートカラオケに必要な環境
  1. PCもしくはスマホ
  2. Wi-Fi

離れた場所で一緒にカラオケを楽しむためには、なるべくタイムラグが発生しないことが重要なので、Wi-Fiを用意することを強くおすすめします。

マイクやスピーカーは必須ではありませんが、あれば音質が良くなり、より気分を盛り上げることができるでしょう。

これらの環境が準備できれば、それぞれの自宅をZoom(もしくはSkypeなど)で接続してカラオケ音源を再生するだけで、リモートカラオケを楽しむことが可能です。

注意点として、1つの曲をデュエットする場合でも、1人だけがカラオケ音源を再生し、その他の人はその音を聴きながら一緒に歌を歌いましょう。

双方にカラオケ音源を再生してしまうとタイミングがずれてうまくデュエットすることができません。

この場合、カラオケ音源を再生しない人が歌詞を覚えていない場合には、手元に歌詞カードも忘れず準備しましょう。

このように、それぞれの参加者が自室からZoom等で接続することにより、リモートカラオケを実施することが可能です。

4.4つのカラオケアプリの性能比較

自宅でカラオケを楽しむ際には、カラオケアプリを使用すると便利で楽しさも倍増します。

以下は、カラオケアプリの中でも代表的な4ソフトを性能比較したものです。

前述の通り、リモートで友人などと繋いで楽しめる機能があるのは『Pokekara』しかないので、注意しましょう。

しかし、自宅で一人でカラオケを楽しむことは、以下で紹介する4つのアプリ、どれでも可能なのでぜひ見比べてみましょう!

※下の表は横にスライドできます↓

PokekaraうたスマMovieカラオケJOYSOUNDカラオケ@DAM
料金無料
(アプリ内課金あり)
無料有料
(月額制)
有料
(チケット製)
対応OSiOS/AndroidiOS/AndroidiOS/AndroidiOS/Android
採点
キー変更×
リモート機能×××
収録曲数4万曲非公開14万曲14万曲

このように、カラオケアプリは有料・無料いずれのものも存在し、楽曲の多さ、採点やキー変更などの機能の有無などに違いがあります。

Pokekaraは、すでに紹介したPokeRoomというリモートカラオケ機能を有するだけでなく、無料でありながら楽曲は新旧・邦洋あわせて4万曲を収録し、さらに採点機能やゲーム・イベント機能も備えています。

このように、Pokekaraは無料でありながら有料のものと比べても遜色のない充実した機能を有する、一押しのカラオケアプリです。

まとめ

今回の記事では、リモートカラオケの概要を説明するとともに、リモートカラオケができるカラオケBOXや自宅でできるリモートカラオケの2つの方法について紹介しました。

リモートカラオケのサービスが充実してきたことで、離れた場所にいても、まるで膝を突き合わせて一緒にカラオケしているような臨場感が楽しめるようになってきています!

この記事を読んでリモートカラオケのやり方を理解し、ぜひ離れた仲間同士でもカラオケを楽しんでくださいね!

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