音楽教師の年収は高い?低い?3つの働き方と業務のキツさ・やりがいを解説

「音楽教師になりたいけど、教員免許がないと無理?」
「音楽教師になったらどの程度の年収を稼げる?」

将来音楽の先生になりたいと考えている方は、働き方や年収を詳しく知りたいですよね。

音楽教師の年収は業務のキツさなど、現実も見ておかなければ将来すぐに退職することになるかもしれません。

この記事では、音楽教師の働き方3種類と年収、働き方別のメリット・デメリットを紹介します。

最後まで読めば、自分が将来音楽教師としてどう働きたいのかが見えてくるはずです!

1.音楽教師の働き方

 

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音楽教師の働き方は3種類あり、働き方によって年収なども異なります。

  1. 音楽教室で講師として働く
  2. 学校で音楽教師として働く
  3. フリーで個人の音楽教室を開く

将来音楽教師を目指す方は、就職先の選択肢を知っておきましょう。

(1)音楽教室で講師として働く

音楽教師は、一般的な音楽教室で講師として働けます。

ピアノ教室やバイオリン教室など、自分が得意とする教室を選んで就職し、そこで講師になってクラスを受け持つ仕事です。

受け持つコマ数や生徒の数によって収入が異なりますが、大手の音楽教室なら収入も安定しやすいでしょう。

音楽教室で講師になれば、音楽教師として安定して働けます。

(2)学校で音楽教師として働く

学校の音楽教師として働く方法もあります。

音楽教師であっても、教師であるため教員免許を取得する必要がありますが、公務員であるため収入の安定性が期待できるでしょう。

学校といっても小学校から大学、私立・公立など学校の種類によっても収入に差があります。

教員免許を取得できる方は、学校の音楽教師も選択肢の1つです。

(3)フリーで個人の音楽教室を開く

音楽家としての実績や経験がある方は、フリーで音楽教室を開くことができます。

自宅でピアノ教室を開いたり、生徒を集めてオンラインレッスンをする方も多いでしょう。

コンサートでの受賞実績や音楽学校の経歴などが求められますが、ライフプランに合わせて自由に働けます。

どこかに勤務しなくても、音楽教師として働くことは可能です。

2.音楽教師の年収は?働き方別に解説

音楽教師はどれくらいの年収が得られるか、働く上で非常に重要なことです。

  1. 音楽教室の講師の年収
  2. 学校の音楽教師の年収
  3. フリーランスの音楽教師の年収

音楽教師として生活していけるかどうかを知るためにも年収は大切です。

働き方別に解説します。

(1)音楽教室の講師の年収

音楽教室の講師の年収は、働く音楽教室の規模によっても大きく違います。

求人サイトなどの情報を見てみると、年収300〜360万円程度であるため、手取りで20〜25万円程度が平均です。

ただし人気の講師になると受け持つコマ数が増え、月謝自体も高くなるため、その分お給料が上がります。

音楽教室の講師はレッスンにつき月謝の40〜60%を受け取る給料体系となっているため、月謝が集まるほど年収が上がる仕組みです。

(2)学校の音楽教師の年収

総務省のデータによると、学校教師の平均年収は全体で665万円です。

私立などを含めた学校の先生のお給料となりますので、私立と公立では給料がやや異なる可能性もあります。

音楽教師であっても教職に変わりはなく、学校の音楽教師は賞与などもあるため、安定性は最も高いでしょう。

(3)フリーランスの音楽教師の年収

フリーランスの音楽教師の年収は、人によってかなり異なります。

年収数十万円〜1,000万円程度まで、かなり幅があるといえるでしょう。

フリーランスは知名度によって集客力が異なるため、平均値が出しづらい傾向にあります。

有名な音楽学校やコンクール出場実績などがあれば、多くの生徒を集客でき、年収もかなり高くなるでしょう。

3.音楽教師は激務?辛い?メリット・デメリットを解説

音楽教師は働き方によって、キツさが異なります。

  1. 音楽教室の講師になるメリット・デメリット
  2. 学校の音楽教師のメリット・デメリット
  3. フリーランスの音楽教師のメリット・デメリット

働き方ごとのメリットとデメリットを解説しますので、1つずつ見ていきましょう。

(1)音楽教室の講師になるメリット・デメリット

音楽教室の講師として働くメリットとデメリットを紹介します。

大手の音楽教室で働く、小規模な教室の講師になるなど選択肢も多いです。

メリットとデメリットを比較し、音楽教室の講師になるか決めましょう。

#1:メリット

音楽教室の講師になるメリットは、自分で集客をする必要がないことです。

教室が生徒の集客や細かな業務などは代行してくれるため、音楽を教えることに集中できます。

また、実績によっては音楽教室の講師としても高いオファーをもらえることがあり、年収も上がるでしょう。

受け持つコマ数や生徒が増えれば、どんどん稼げるようになります。

#2:デメリット

音楽教室の講師になるデメリットは、コマ数や生徒の数で収入が変動することです。

生徒の数の上下により、もらえる月謝が変わります。

そのため、収入が安定しない時期があるでしょう。

(2)学校の音楽教師のメリット・デメリット

学校の音楽教師として働くメリット、デメリットを比較しましょう。

音楽教師の働き方の中で、音楽教師が最も安定して見えますが、デメリットもあります

#1:メリット

学校の音楽教師は公務員であり、年収が安定しやすいことがメリットです。

私立学校で教師として働く場合も、学校によってはかなりの高給になることがあります。

待遇が良く、また音楽指導の内容はカリキュラムが決まっているため、指導自体は他の職種より楽な場合もあるでしょう。

#2:デメリット

学校の音楽教師として働くと、部活動など報酬が発生しない業務を担当することがあります。

休日の部活への付き添いなどは無給であり、かなり忙しい部活の担当になると多忙になってしまうでしょう。

また、音楽指導以外の担任・生徒指導などの役割を担う場合は、音楽指導以外の仕事が増えてしまいます。

デスクワークなどもあるため、音楽指導以外はしたくない人には向いていないでしょう。

(3)フリーランスの音楽教師のメリット・デメリット

フリーランスの音楽教師になるメリットとデメリットを比較しましょう。

自由に働けることは大きなメリットですが、もちろんデメリットもあるため、内容を理解しておいてください。

#1:メリット

フリーランスの音楽教師は、働き方が自由です。

ライフプランに合わせて自宅で教室を開くなど、特に女性には働きやすいでしょう。

また、フリーランスは集客の努力次第では収入を伸ばしやすい仕事です。

極端に言えば頑張るほど収入が上がるため、モチベーションを保ちながら音楽教師の仕事を続けられるでしょう。

#2:デメリット

フリーランスの音楽教師になるデメリットは、全く稼げないリスクがあることです。

特に実績や学歴がないと、集客の際のアピールポイントが弱く、うまく生徒を集められません。

集客に失敗すると月謝が0となってしまい、全く稼げない点はリスクです。

副業で音楽教師を始める、または他に収入の柱を作っておくなどの対策が必要でしょう。

まとめ

音楽教師には、音楽教室・学校・フリーランスと3つの働き方の選択肢があります。

最も安定しているのは学校の音楽教師、次いで音楽教室です。

コンサートの受賞歴や実績がある方なら、フリーで働くこともできます。

音楽教師を目指す方は、この記事で紹介した働き方のメリット・デメリットも含めて検討しましょう!

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