音楽業界への就職方法4選|就職までの流れやビジネスモデル

「音楽業界への就職方法ってどんなものがあるの?」
「音楽業界はヤバいって言われてるけど、ホワイト企業を見つける方法はあるの?」

音楽業界はアーティストが作った楽曲を流通させて、多くの人へ聞いてもらうやりがいのある仕事です。

しかしこれから音楽業界へ就職したいと考えている方は、業界の内容や仕事内容、就職方法がわからないなど不安を抱えているでしょう。

この記事では、音楽業界への就職方法や就職する流れ、ビジネスモデルを説明しています。

最後まで読めば音楽業界への就職に関する不安や疑問が消えて、前向きに就職活動に取り組めるでしょう!

1.音楽業界への4つの就職方法

音楽業界へ転職する4つの方法を紹介します。

  1. 新卒で音楽業界の企業へ就職する
  2. 音楽関係の会社へ転職する
  3. 非正規雇用からキャリアアップする
  4. フリーランスで働く

1つずつ説明するので、参考にしてください。

(1)新卒で音楽業界の企業へ就職する

大学3年性の段階で就職活動をし、音楽業界の企業の内定が出れば音楽業界で働けます。

新卒のため経験は問われないため、エントリーシートや面接の出来次第で合格が勝ち取れる方法です。

(2)音楽関係の会社へ転職する

音楽業界の企業へ転職も可能です。

基本的に音楽業界は学歴不問で、業種によっては未経験からの転職者もいます。

音楽業界未経験の方も諦めず、転職活動によって夢の音楽業界へ就職できるかもしれません。

音楽業界への転職については、以下の記事を参考にしてください。

音楽業界の転職難易度は?選べる転職先4種と経験別転職のコツ

2023.12.07

(3)非正規雇用からキャリアアップする

音楽業界に非正規雇用で入り、キャリアアップする方法もあります。

最初はパートやアルバイト、派遣社員で働いて、実力が認められれば正社員雇用してもらえます。

非正規雇用のため収入の安定性に欠けますが、未経験から比較的簡単に音楽業界に就職する方法です。

(4)フリーランスで働く

音楽業界に関連する企業へ就職するのではなく、フリーランスで働く方法もあります。

たとえば音楽プロデューサーやアーティストは、企業に所属しなくても個人で活動できる時代になりました。

SNSで自身が制作した楽曲を発表したり、MVを流したりして有名になればフリーランスとして音楽業界で働けます。

2.音楽業界への就職の流れ

音楽業界への就職の流れを説明します。

  1. 音楽業界で行きたいジャンルや職種を絞る
  2. 就職したい企業を選ぶ
  3. 選考書類を送る
  4. 面接を受ける
  5. 内定

これから音楽業界への就職を目指す方は参考にしてください。

(1)音楽業界で行きたいジャンルや職種を絞る

音楽業界といってもジャンルが幅広いため、まずはどんなジャンル・職種に就職したいか絞り込みましょう。

ジャンルや職種を曖昧にすると、志望動機作成段階で明確な志望動機が書けないため、書類選考で落ちる可能性があるためです。

自分が熱意を持てる音楽業界の仕事を選ぶと、志望動機なども作成しやすいです。

音楽業界の仕事一覧は、こちらの記事でまとめています。

【音楽業界の仕事一覧】必要なスキルや向いている人を解説

2023.12.11

(2)就職したい企業を選ぶ

次に自分が志望する音楽業界のジャンルから、就職したい企業を選びましょう。

企業選びで迷った際は企業理念や事業内容を確認して、会社の方針に共感できる会社を選ぶのがおすすめです。

(3)選考書類を送る

音楽業界の企業へ選考書類を送ります。

書類選考の結果が届くまで待ちましょう。

(4)面接を受ける

書類選考に通ったら、試験などを経て面接審査を受けます。

面接の回数は企業によって違いますが、大手音楽業界の企業は3〜5回程度面接を受ける場合もあるようです。

最終的な合否は面接によって決まるので、予想される質問と回答を用意しておきましょう。

(5)内定

面接審査に合格したら、音楽業界の企業から内定をもらいます。

転職の場合は内定後に諸条件のすり合わせを行い、最終的な勤務条件を決める流れです。

3.就職方法と併せて知っておきたい音楽業界のビジネス

音楽業界への就職方法と併せて知っておきたい音楽業界のビジネスモデルを説明します。

  1. アーティストが楽曲を作る
  2. レコード会社がレコードを流通させる
  3. 販売会社がレコードを販売する
  4. 版権管理会社が楽曲権利を管理する

音楽業界のビジネスモデルを理解すれば、より深い志望動機作成が可能です。

1つずつ内容を説明します。

(1)アーティストが楽曲を作る

まずアーティストや作詞家・作曲家などがレコード会社と契約し、楽曲を制作します。

アーティストは音楽プロダクションに所属しており、プロダクション経由で楽曲がレコード会社などへ売り込まれます。

(2)レコード会社がレコードを流通させる

次にレコード会社がアーティストが制作した楽曲を流通させます。

販売会社へレコードを置いてもらうよう頼んだり、宣伝を実施するのがレコード会社の役割です。

(3)販売会社がレコードを販売する

次にCDの販売会社などがレコードを販売します。

現代ではCDショップのほかに、ストリーミングサイトなども販売会社として扱います。

販売会社を通じて多くの人が楽曲を購入し、その売り上げがレコード会社やアーティストなどへ還元される仕組みです。

(4)版権管理会社が楽曲権利を管理する

販売された楽曲の権利は版権管理会社が管理します。

音楽の著作権を持つアーティストから版権管理会社が著作権を買取、楽曲がさまざまなメディアなどで使われるごとに使用料を徴収、その利益をアーティストへ分配する仕組みです。

このように音楽業界はさまざまな企業が関わり、1つの音楽ビジネスを作り上げています。

音楽業界についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

音楽業界とは?業界の仕組みや仕事内容・年収について解説

2023.12.03

4.音楽業界への就職方法についてのよくある質問

音楽業界への就職方法について、よくある質問を3つまとめました。

  1. 音楽業界が「やめとけ・やばい」と言われるのは何故ですか?
  2. 音楽業界でホワイト企業を選ぶにはどうすればいいですか?
  3. 音楽業界は未経験から転職できますか?

1つずつ回答するので、音楽業界への就職を検討している方は参考にしてください。

(1)音楽業界が「やめとけ・やばい」と言われるのは何故ですか?

音楽業界に限らずエンタメ業界が全体として、長時間労働になりがちで勤務時間が不規則であるためです。

ただし最近は労働環境へ配慮するエンタメ業界の企業も増えています。

音楽業界がやめとけ・やばいと言われる理由については、こちらの記事も参考にしてください。

音楽業界は闇深い?「やめとけ」といわれる理由・転職前につけるべき知識

2023.12.05

(2)音楽業界でホワイト企業を選ぶにはどうすればいいですか?

音楽業界でホワイト企業を選ぶには、すでに就職した人の口コミを参考にすることです。

また転職の場合は転職エージェントを使うことで、内部事情に詳しいエージェントからおすすめのホワイト企業の情報を得られます。

(3)音楽業界は未経験から転職できますか?

音楽業界へ未経験から転職することは可能ですが、コツが必要です。

全くの未経験の場合は転職エージェントの助けを借りて、志望動機作成や企業選びの手伝いをしてもらいましょう。

音楽業界への転職におすすめのエージェント情報は、こちらの記事を参考にしてください。

音楽業界に未経験で転職する4つの方法!アピールになる3つのスキルも紹介

2023.12.17

まとめ

音楽業界への就職方法は1つではなく、転職や非正規雇用からのステップアップ、フリーランスなど働き方も多様です。

まずは業界のビジネスモデルを把握したうえで、自分が音楽業界で何がしたいか絞り込みましょう。

その後に労働条件などが合う企業を見つけて、就職活動を始めてください。

未経験から音楽業界へ転職したいと考えているなら、転職エージェントを使うのがおすすめです。

記事の内容を参考にして音楽業界への転職活動を進め、夢の業界でイキイキと働く未来を手に入れましょう!

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