「芸能人になりたいけど親に言えない…夢を諦めないとダメ?」
「親の承諾がないと芸能人になれないの?」
結論からいうと、あなたがまだ未成年なら親の承諾なしに芸能界入りして活動するのは難しいです。
本気で芸能人になりたいなら、親に言えないと悩むよりも親をどう説得するか考えるべき。
この記事では芸能人になりたいけど親に言えない理由、親が反対する理由、そんなあなたが今すぐすべき3つのことを紹介します。
最後まで読めば夢を諦めなくて良いと希望が湧き、今何をすべきかわかるでしょう!
目次
1.芸能人になりたいけど親に言えない理由とは
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芸能人になりたいけど親に言えない理由は主に2つです。
- 親に反対されるのが分かっているから
- 夢を否定されたくないから
あなたがどうして親に言えないのか、その理由をもう1度考えてみましょう。
1ずつ説明します。
(1)親に反対されるのが分かっているから
芸能界入りの夢を親に言えないのは、親が反対するのが分かっているからでしょう。
ダメと言われるのが分かっているのに、あえて親に言いたくはありませんよね。
特に親が厳しく、勉強して進学校へ行くように願っているなら反対されるのは目に見えています。
(2)夢を否定されたくないから
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芸能界に入りたいと親に言えないのは、夢を否定されるのが怖いからかもしれません。
「あなたには無理」と言われると、自信を失ってしまうので、親だけでなく友達にも夢を隠しているのではないでしょうか。
誰でも夢を否定されると自信を失ったり、嫌な気分になるので、親に言えないのでしょう。
2.親が芸能人になるのに反対する理由
次は親の立場から、なぜ芸能人になるのに反対するのか理由を説明します。
- 芸能界は厳しいと分かっていて心配している
- 安定した職業についてほしいと思っている
親は何も無闇にあなたの夢を否定して、反対しているわけではないでしょう。
あなたがまだわからない親の心理を1つずつ解説します。
(1)芸能界は厳しいと分かっていて心配している
親が芸能界入りに反対しているのは、芸能界という業界が厳しいと分かっているからでしょう。
厳しい芸能界であなたが生き抜いていけるのか心配で、苦労してほしくないという気持ちで反対しています。
芸能界は入るのが難しいうえ、仮に芸能事務所へ所属できても売れるとは限りません。
若い頃から子供に芸能界で苦労させたくないからこそ、親は芸能人になるのに反対している可能性があります。
(2)安定した職業についてほしいと思っている
芸能人は安定した職業とは言い難いため、親としては安定した職業についた方が良いと思っている可能性があります。
売れれば莫大なお金が稼げる芸能人ですが、いつまでも売れている人はほんの一握りです。
仕事がなくなれば無収入になってしまう厳しい面もあるため、それなら会社員などで安定した収入を得た方が良いと考えているのかもしれません。
芸能人は華やかですが不安定な仕事のため、反対している可能性があるでしょう。
なぜ芸能界は「やめとけ」と言われるか、その理由をもっと知りたい方は以下の記事も読んでみてください。
3.未成年が芸能界に入るのに親の協力は必須
あなたがまだ未成年の場合、芸能界へ入るのに親の協力は必須です。
- 18歳以下は親の合意がないと事務所へ入れない
- 金銭的な援助もしてもらう必要がある
「親に頼らなくても芸能界で活動できる」と思っている人は、まず現実を把握しなければなりません。
芸能界に入るのに親の協力が必要な理由を、1つずつ説明します。
(1)18歳以下は親の合意がないと事務所へ入れない
芸能界へ入るには芸能事務所と契約を結ぶ必要がありますが、未成年はまだ契約能力がありません。
そのため親の合意が必須であり、仮にあなたが勝手に契約を結んでも親が解除できます。
法律上18歳以下は大人とはみなされないからです。
そのためあなたが芸能事務所へ入るには、親に協力してもらって契約書にサインしてもらう必要があります。
(2)金銭的な援助もしてもらう必要がある
芸能事務所へ入って活動を始めても、すぐにお仕事がある芸能人はほとんどいません。
その間はお給料が入りませんし、芸能事務所によってはレッスン費用がかかります。
まだ学生の場合はバイトもそこまでできないので、どうしても親に頼ることになるでしょう。
親の合意が得られないと、芸能活動を始める上での金銭的な援助もしてもらえないので、親を説得する必要があります。
どうしても親の援助が得られない人は、レッスン費用がかからない事務所を選ぶのも手段の1つ。
レッスン料がかからない芸能事務所については、以下の記事で解説しています。
3.芸能人になりたいけど親に言えないあなたが今すべきこと
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そもそもあなたは、芸能人に本当になりたいのでしょうか?
本気で芸能人になりたいなら、親に言えないなどと悩んでいる暇はなく、すぐにでもオーディションを受けるなどの行動が必要です。
あなたが今すべきことは、以下の3つ。
- 本当に芸能人になりたいか考える
- 親に芸能界への熱意を伝えて説得する
- 親に迷惑をかけない年齢まで芸能界入りを待つ
1つずつ説明するので、あなたが本気かどうかをよく考えましょう。
(1)本当に芸能人になりたいか考える
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まず芸能界のデメリットも含めて、本当に芸能人になりたいか考えましょう。
芸能人になっても売れるかどうか保証はありませんし、売れても人気が落ちてしまう可能性もあります。
その時に普通の仕事に就こうと思っても、学歴や職歴がないと就職も難しいです。
どうしても芸能人になりたいのかどうか、将来のこともよく考えましょう。
(2)親に芸能界への熱意を伝えて説得する
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どうしても芸能界に入りたいなら、親に芸能人になりたいと伝えて説得しましょう。
未成年の方が芸能界入りするには、親の協力が欠かせないからです。
「◯歳までに売れなかったら就職する」
「大学は卒業する」
以上のように、親が不安に思っている要素を解決するように話し合うと、了承してもらえるかもしれません。
(3)親に迷惑をかけない年齢まで芸能界入りを待つ
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芸能界に入るのに若い方が良いのは確かですが、20代を過ぎてから芸能人になる人もいます。
そのため親に迷惑をかけない高校卒業まで待って、自分の力で芸能活動をするのも良いでしょう。
例えば「堺雅人」さんは早稲田大学へ入学後、劇団を立ち上げるなど役者の道を歩み、最終的に大学を退学。
親は猛反対して激怒したそうですが、自分の力で生活をして今はドラマに欠かせない俳優になりました。
その他20代で芸能界入りした人はこちらでまとめたので、参考にしてみましょう。
まとめ
芸能人になりたいけど親に言えないのは、苦しいですよね。
ですが反対されたくない、親が怖いと言う理由で夢を諦める程度ならあなたは本気ではありません。
確かに親が反対するように芸能界は厳しいところですが、その分やりがいもありあなたの夢を叶えられる可能性はあります。
この記事を読んで本気で芸能人になりたいと思うなら、親を説得して芸能活動へ踏み出しましょう!