【国内・外別】伝説のドラマーランキング!憧れのドラムプレイも紹介

「世界で有名なドラマーランキングを知りたい!」
「日本でも有名なドラマーはいるけど、誰が一番有名なんだろう?」

有名なドラマーはたくさんいますが、結局誰が一番技術があって最高のドラマーなのか気になりますよね。

ドラマーは技術だけでなく、曲との調和やテクニック自体など評価すべき点が多くランキングをつけるのは非常に難しいものです。

この記事では日本と海外のドラマーランキングをそれぞれ分けて紹介していきます。

有名ドラマーのプレイ動画も紹介していますので、お手本になる憧れのかっこいいプレイが見つかりますよ!

1.日本の有名ドラマー5選

日本で有名なドラマーを5名紹介します。

  1. YOSHIKI
  2. 神保彰
  3. 真矢
  4. ピエール中野
  5. 高橋まこと

ドラムの実力が評価されている日本人たちです。

有名な日本のドラマーを1名ずつ紹介します。

(1)YOSHIKI

https://twitter.com/YoshikiOfficial

YOSHIKIさんは、X JAPANのドラマー・ピアニスト、ソングライターです。

世界的に活躍しており、ドラマーとしての実力だけでなくピアニストとしての才能にも溢れています。

X JAPAN時代にはドラム破壊のパフォーマンスなどでも注目されていましたが、抜群のリズム感と存在感のある演奏が特徴のドラマーです。

(2)神保彰

http://akira-jimbo.uh-oh.jp/

神保彰さんは、日本のドラマーで国内外からも注目を集めています。

2007年には「NEWSWEEK」の世界で尊敬される日本人100人の1人に選ばれるほど人気ドラマーです。

一人でドラム演奏していても複数人で叩いているように見せるそのテクニックは”十手観音”と呼ばれるほどのテクニカルなドラム演奏をします。

(3)真矢

https://331shinya.com/

真矢さんは、LUNASEAのドラマーとして活躍しています。

とにかくドオラムが好きで、勉強せずに8ビート・16ビートなどを弾きこなすなど天性の才能があったそうです。

V系で一番と言われるドラムの腕前を持ち、日本人離れしたグルーヴ感ある演奏をするドラマーです。

(4)ピエール中野

ピエール中野さんは、凛として時雨のドラマーです。

手数・足数を駆使したテクニカルなドラム演奏と表現力が評価されています。

元々はX JAPANのYOSHIKIさんのドラムに衝撃を受けて、憧れてドラムの世界に入ったそうです。

SNSの使い方が非常にうまく、エゴサが得意で自分自身のことを呟いているアカウントを密かにフォローして驚かせるなど、親しみやすいキャラクターも魅力です。

(5)高橋まこと

高橋まことさんは、BOØWYのドラマーです。

元々はTHE BEATLESのリンゴ・スターに影響を受けてドラムを始め、アマチュア時代から多数のバンドを経験。

BOØWY時代は「ミスターエイトビート」と呼ばれており、その軽快かつリズミカルなドラムに熱狂したファンも多数いました。

現在は68歳(2022年8月現在)ですが、ドラムスティックを握ってドラマーとして活動しています。

2.世界のドラマーランキング

次に世界のドラマーランキングを紹介します。

  1. ニール・パート
  2. ジョン・ボーナム
  3. ジンジャー・ベイカー
  4. キース・ムーン
  5. テリー・ホジオ
  6. ハル・ブレイン
  7. ジーン・クルーパ

世界的に有名なドラマー情報を1名ずつ紹介します。

(1)ニール・パート

http://neilpeart.net/

ニール・パートはラッシュのドラマーとして知られています。

リズム・マガジン誌の「読者が選ぶ史上最高のドラマー50人」で2位を記録した伝説のドラマー。

プログレッシブロックシーンを牽引してきたドラマーであり、ドラムだけで音楽として成立すると言われた偉大な技術を持っていました。

2020年に悪性腫瘍による闘病の末亡くなりましたが、なお憧れ、慕う人の多いドラマーです。

(2)ジョン・ボーナム

 

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ジョン・ボーナムさんは、レッド・ツェッペリンのドラマーです。

パワフルなドラムプレイが特徴で、音が大きなラウドなプレイながら繊細なフレーズの作り込みが魅力。

現在のハードロックドラミングの基礎を作ったのがボーナムといわれているほどの存在なのです。

32歳と若くして亡くなっていますが、今なおそのドラムプレイは多くのリスナーに感動を与えています。

(3)ジンジャー・ベイカー

 

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ジンジャー・ベイカーさんは、イングランド出身のドラマーです。

エリック・クラプトンの「クリーム」をはじめ、さまざまな有名アーティストのセッション実績があります。

ローリングストーンズ誌が選出した「最も偉大な100人のドラマー」では第3位に選ばれており、ジャズ・フュージョン・ワールドミュージック分野のドラマーの憧れの存在です。

(4)キース・ムーン

https://www.facebook.com/KeithMoonOfficial

キース・ムーンさんは、「ザ・フー」のドラマーです。

ジョン・ボーナムの親友であり2016年の「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」では、ボーナムに次ぐ第2位を獲得しています。

キースは自己流で自身のドラムスタイルを獲得しており、基本を無視してドラムをとにかく叩きまくるスタイルが魅力。

キース・ムーンはロック史上最高と言われるほど、ワイルドでカリスマ性のあるドラマーです。

(5)テリー・ホジオ

https://terrybozzio.com/

テリー・ホジオは、アメリカ合衆国出身のソロドラマーで「孤高のドラマー」と呼ばれています。

日本人女性と結婚しており、日本ともゆかりの深いドラマーです。

武闘派のドラマーと言われており、ものすごい勢いでドラムを演奏するその姿が聴衆の視線を奪ってしまうほど。

ドラムのみでメロディを演奏したり、要塞のように配置されたドラムセットを使いこなすなど常人には真似できないプレイが魅力です。

(6)ハル・ブレイン

 

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ハル・ブレインは、アメリカの超有名ドラマーで代表曲は「ビー・マイ・ベイビー」イントロのドラミング。

生涯で3万5,000曲以上の楽曲に参加しており、実績が非常に豊富かつ優秀なドラマーです。

2016年ローリング・ストーン誌の選ぶ「歴史上最も偉大な100人のドラマー」において5位を獲得しています。

ミスがなく技術力の高いプレイは、アーティスト等からも称賛され今もお手本とする人が多いドラマーです。

(7)ジーン・クルーパ

https://www.amazon.co.jp/Symphony-In-Riffs/dp/B076FXB9N9

ジーン・クルーパは、アメリカ出身のジャズドラマーです。

スウィング期を代表するドラマーであり、ジャス界隈を飛び越えてレッドツェッペリンのジョン・ボーナムなどにも影響を与えました。

ジャズをベースとしたリズムにスウィングが加わった個性的な演奏が魅力。

まとめ

世界・日本の有名ドラマーランキングを紹介しました。

この中から痺れるドラミングを見つけ、演奏のお手本にしてみましょう。

有名ドラマー等の演奏を真似すれば、新しい演奏の幅が広がるはずですよ!

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