【初心者必見】ギタリストを目指すために必要な最初の機材9選!

「ギタリストになるために必要な機材って何がある?」
「憧れのギタリストと同じ機材を使いたい!」

ギタリストを目指そうと思っても、何を買って良いかよくわかりませんよね。

必須のギター本体はともかく、それに付随する機材がわからないと困ってしまいます。

この記事ではギタリストを目指すための揃えるべき機材最初の9つを紹介し、憧れのギタリストの機材を調べられるサイトを5つ紹介。

最後まで読めば必要な機材がわかるだけでなく、憧れのアーティストと同じ機材も揃えられますよ!

1.ギタリストを目指すために揃えるべき最初の機材9選

ギタリストを目指すなら、最初に揃えておきたい9つの機材を紹介します。

  1. ギター本体
  2. アンプ
  3. シールド
  4. チューナー
  5. ストラップ
  6. ギタースタンド
  7. ケース
  8. メトロノーム
  9. ギター教本・楽譜

この中で予算の中から必要なものを揃えていきましょう。

ギタリストへの第一歩を踏み出した目の機材を1つずつ紹介します。

(1)ギター本体

ギタリストに必須なのはギター本体です。

ギターには種類があり、大まかに分けてアコースティックギターとエレキギターがあります。

アコースティックギターはアンプなどが不要で、ギタートピックさえあれば演奏を始められるのがメリットです。

予算は中古であれば1万円から購入できて、初期コストは低いでしょう。

ただし音が出る楽器なので、深夜の練習などには向きません。

エレキギターは電気信号を用いて音を出す楽器で、アンプなどの機材を買わなければならないので初期費用は高め。

しかしアンプで音量調整できるため、家で練習しやすいことがメリットとなります。

演奏したいギター楽曲に合わせて、アコースティックギターまたはエレキギターを選びましょう。

アコースティックギターとエレキギターの違いについては、以下の記事で詳しくまとめています。

アコギとエレキの大きな違い5つ!アコギとエレキのメリット・デメリットまとめ

2022.05.09

(2)アンプ

エレキギターを購入した場合はアンプが必要です。

アンプはエレキギターの音を増幅させて響かせる役割を持つ機材。

エレキギターの場合はアンプがなければ音が鳴りません。

ヘッドホンやイヤホンを使うのであれば20〜50W程度の出力のもの、大型スピーカーを使うのであれば100W出力を目安に購入しましょう。

予算は4,000円から、高いものは数十万円程度しますので、まずは小型の安めのものを買いうまくなったら上級向けのアンプを買うのがおすすめです。

(3)シールド

シールドとはエレキギターとアンプを繋ぐケーブルのことです。

アンプ購入時に店員さんがシールドを選んでくれると思うので、出力に合わせてケーブルも購入しておきましょう。

(4)チューナー

チューナーはギターのチューニングに使い機械です。

ギターのチューニングは些細なことで狂うため、演奏前に必ず調整が必要。

チューナーは安いもので1,000円以下から購入できます。

(5)ストラップ

立ってギターを演奏したい場合は、ギターストラップも買っておきましょう。

ストラップは色や柄も豊富なので、好きな色柄を選んでモチベーションを上げてくださいね。

ギターを立って演奏しない場合は、のちほど必要な時に買えば大丈夫です。

(6)ギタースタンド

ギタースタンドは必須ではありませんが、あると便利な機材です。

部屋の中にギターを立てておくことができ、いつでも好きな時に練習できます。

オススメのギタースタンドは以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。

おすすめのギタースタンド3選!押さえておくべき3つの選ぶコツ

2021.09.21

(7)ケース

ギターを持ち運ぶときのために、ケースも購入しておきましょう。

数百円で購入できる布製のソフトケースと、ハードケースがあります。

ケースがないとギターが傷つき、弦が切れることもありますし、周囲の人にも迷惑です。

ギターを外に持ち歩くためにもケースは買っておきましょう。

(8)メトロノーム

ギターを一定のピッチで弾くために、メトロノームがあると便利です。

メトロノームを持っておくだけで、リズムを意識した練習が行えます。

無料アプリもありますので、まずは無料のものから入手しましょう。

(9)ギター教本・楽譜

初心者ギタリストに欠かせないのが、ギター教本または楽譜です。

コードが詳しく書かれている教本があれば、初心者でもコードを理解して弾きこなすことができます。

好きなアーティストの楽曲ほどやる気が出るので、好みのギター教本を買いましょう。

ギタープレイが上手くなっていくと、良い機材・エフェクターなども欲しくなってくると思います。

その際はエフェクターに特化した記事を参考にしてみてください。

エフェクター選びの参考に!憧れの有名ギタリストが愛用したエフェクター7選

2022.08.06

2.ギタリストの使用機材が分かるおすすめサイト

憧れのギタリストと同じ機材が欲しい!という方のために、ギタリストの使用機材がわかるオススメサイトを紹介します。

  1. Guitar Geeks
  2. Equip Board
  3. Ex-proブログ
  4. 使用機材・楽器ガイド
  5. 音楽武装

この5つのギター情報サイトで、各アーティストのギタリスト使用機材がまとめてあります。

(1)Guitar.COM

Guitar.COMは、2017年に閉鎖されてしまったものの熱狂的ファンによってアーカイブが残されています。

有名な海外ギタリストの使用機材が細かくまとめられており、憧れのアーティストの機材を調べるのに便利です。

英語で書かれているサイトですが、アプリの翻訳機能を使えば日本語翻訳して使用できます。

(2)Equip Board

https://equipboard.com/

Equip Boardは、幅広いジャンルのアーティストの使用機材がわかるサイトです。

ギターリストはもちろん、ドラマー・ベーシスト、ボーカル、ラッパーまでカバーしています。

使用機材の名称からアーティストを逆引きする便利な機能もついているので、ぜひ機材を買うときは憧れのアーティストの機材を参考にしてみましょう。

(3)Ex-proブログ

http://ex-pro.co.jp/blog/

Ex-proブログは楽器メーカーによるエフェクターボードのサイトです。

有名アーティストからの依頼情報、使用情報をまとめているため、エフェクターが欲しい方にオススメ。

また、エフェクトのセッティングについて解説していたり、アーティストのセッティングなども知ることができます。

(4)使用機材・楽器ガイド

https://kizai.afro-info.net/

使用機材・楽器ガイドは、アーティストの使用機材がわかるサイトです。

アクセスが多いアーティスト・機材別にリンクが貼ってあるため、人気の機材がわかりやすいのがポイント。

ギターだけでなくドラムやシンセサイザー、リズムマシンなど幅広い機材をカバーしています。

(5)音楽武装

https://ongakubusou.blog.fc2.com/

音楽武装は、音楽プロデューサー・DJを務める方が運営している個人ブログです。

ギタリスト・ヴォーカリスト、ベーシスト、ドラマーなどの使用機材が一目でわかります。

また、音楽プロデューサーの方が使用している機材などもまとめてあるため、音楽編集もしたい方はかなり参考になるはず。

アーティスト一覧から使用機材が探せますので、憧れのギタリストの機材を真似してみましょう。

まとめ

ギタリストを目指す方に必須の機材を9つまとめ紹介しました。

全ての機材を買う必要はありませんので、必須のギター本体と教本、チューナー辺りから揃えてみましょう。

外での演奏をする際はカバーも必須ですので、演奏環境に合わせて購入してみてくださいね。

また、憧れのギタリストと同じ機材を揃えたい方のために参考になるサイトを5つまとめておきました。

記事を参考にして、ギタリストになるべく必要な機材を揃えて練習のモチベーションを上げましょう!

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