オーディションで女性が歌いやすい曲5選!曲選びのコツも紹介

「オーディションで女性が歌いやすい曲って?」
「どうやってオーディションで歌う曲を選べば良いの?」

自分の将来がかかっているオーディションで歌う曲、とっても迷って決められない方もいますよね。

しかし、歌いやすい曲を選ばないとあなたの才能や歌声を正しく評価してもらえない可能性があるんです!

この記事ではオーディションで女性が歌いやすい曲の選び方と、女性におすすめの曲5選を紹介しています。

最後まで読めば、自分の声の特徴に合わせてオーディションで歌いやすい曲が見つかるでしょう!

1.オーディションで女性が歌いやすい曲の選び方

オーディションで歌いやすい曲は、個人差があるので「これがおすすめ」とは言いづらいものです。

  1. 声量で選ぶ
  2. 声の雰囲気で選ぶ
  3. 苦手なテクニックで選ぶ
  4. 音域で選ぶ
  5. 審査員ウケを考えて選ぶ

オーディションで歌いやすい曲を選ぶには、以上の5つのポイントを意識しましょう。

自分が歌いやすいだけでは審査員の心を打てない可能性もあります。

1つずつオーディションの曲選びについて解説するので、参考にしてください。

(1)声量で選ぶ

声量がないタイプの人は、力強い曲調ではなく優しい雰囲気の歌を選びましょう。

声量のなさが際立ってしまうため、力強いボーカルの音源は向いていません。

声の大きさや通りやすさ以外の、自分の声を活かせる歌を選んでください。

音域が広い場合は、声量がなくても歌いやすく音域の広い歌を歌うと良いでしょう。

(2)声の雰囲気で選ぶ

声の雰囲気に合った曲を選ぶのも、オーディションに受かりやすくなるコツです。

ハスキーな声を持つ人は、力強くダイナミックな曲を選ぶと本人と曲調がマッチしやすいでしょう。

また、高校生の方は高校生らしく可愛らしい恋の歌を歌うなど、自分と曲のイメージが一致するものを選ぶのもおすすめの方法です。

自分の声の雰囲気を掴んで、曲とマッチする歌を選んでください。

(3)苦手なテクニックで選ぶ

苦手なテクニックがある方は、そのテクニックが使われていない曲を選びましょう。

ファルセットが苦手なら、ファルセットを使わない曲を選べば、あなたの苦手なところをオーディションで披露せずに済みます。

反対にミドルボイスが苦手な方は、高音域の歌手の歌をオーディションで披露する曲に選ぶと良いでしょう。

自分が苦手なテクニックを理解し、歌いやすい曲をオーディションで歌ってください。

(4)音域で選ぶ

音域が広めの人は、その音域を活かしたアップダウンの激しい曲をオーディションに選ぶと良いでしょう。

反対に音域が狭い人は、音域が狭めであまり音の上下がない曲を選ぶのが正解です。

自分が出せる音域を広げるトレーニングをしつつ、限界を知った上で曲を選んでください。

(5)審査員ウケを考えて選ぶ

審査員も人間なので、オーディションで同じような曲ばかり聴いていると飽きてきます。

オーディションではバラードなど、ゆったりした曲を選ぶ人が多いです。

そのため審査員も、バラードが続くと「もっと違う曲が聴きたいなあ」と思ってしまいます。

そこでアップダウンの激しいテンポが良い曲を選ぶと、審査員に「おっ」と真新しい印象を与えるでしょう。

アップダウンの激しい曲は、声量やテクニックを必要としますが、オーディションの審査員ウケを考えて挑戦してみてください。

2.女性がオーディションで歌いやすい曲5選

女性がオーディションで歌いやすい曲を5つ選びました。

  1. マリーゴールド/あいみょん
  2. ハナミズキ(一青窈)
  3. 卒業写真(松任谷由美)
  4. Soup(藤原さくら)
  5. 何度でも(DREAMS COME TRUE)

声量に自信がない方や、音域が狭い方でも歌いやすい曲を選んでいます。

1曲ずつ詳細を紹介するので、オーディションで歌う曲を決める参考にしてください。

(1)マリーゴールド/あいみょん

 

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「あいみょん」さんが歌う『マリーゴールド』は、比較的声量が少なくても歌いやすいオーディションでも人気の曲です。

サビの部分とAメロ・Bメロ部分の音域が異なる点がやや難しいですが、何度も練習していればカバーできる範囲でしょう。

アップダウンが少なく、テンポも一定なため、声量と音域に自信がない方でも安心して歌えます。

またファルセットもほぼ使われていないので、声が低めの女性でも歌いやすいはずです。

(2)ハナミズキ(一青窈)

 

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「一青窈」さんの『ハナミズキ』も、女性がオーディションで歌いやすい曲の1つです。

音域はやや高めでファルセットも使われていますが、使用部分が多くないので、練習すれば歌えるようになるはず。

声が透き通っている人や声が高めの人、声量にあまり自信がない人に特におすすめの曲です。

(3)卒業写真(松任谷由美)

「松任谷由美」さんの『卒業写真』も、女性がオーディションで歌いやすい曲です。

音域が低めでファルセットはほぼないため、ファルセットが苦手な人でも安心して歌えます。

ただし、「松任谷由美」さんの声が力強い印象があるため、声量は必要です。

ミドルボイスが得意な方や声質が力強い方、ファルセットが苦手な女性は、オーディションで歌ってみましょう。

(4)Soup(藤原さくら)

 

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「藤原さくら」さんの『Soup』は、音程が低めで声が低めな女性でも歌いやすいオーディション向けの曲です。

抜群の歌唱力を誇る「藤原さくら」さんですが、地声はやや低めなので、声の高さに自信がなくても歌いこなせるはず。

表現力をつけるために、かなりの回数歌い込む必要がありますが、地声がさほど高くない方がオーディションに選ぶと良いでしょう。

(5)何度でも(DREAMS COME TRUE)

「DREAMS COME TRUE」の『何度でも』は、声量に自信がある方向けのオーディションで歌いやすい曲です。

女性ボーカルながらかなり力強い発声が必要ですが、音域はさほど高くなく、ファルセットが苦手でも歌いやすいでしょう。

ただし、テンポが早く抑揚をつけないと単調に聞こえるため、歌い込んでリズムやテンポを体に染み込ませてから、オーディションで披露してくださいね。

まとめ

オーディションで女性が歌いやすい曲はこれ、と決まった曲があるわけではありません。

声は十人十色であり、自分の声の特徴を知り、得意な曲調や音域の曲を選ぶ必要があります。

また、オーディションなので審査員への印象を考えて、あえて他の人が選ばないようなアップテンポな曲を選ぶのもポイントです。

記事内で紹介した5曲は、女性が歌いやすくオーディションでも気持ちよく歌える曲を選んでいます。

オーディションであなたの才能を最大限発揮できる歌いやすい曲を選び、夢の女性ボーカルを目指しましょう!

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