「ボカロでデュエットにおすすめな曲って何があるの?」
「ボカロ曲をデュエットで歌うときのコツって何なの?」
数あるボカロ曲の中でも、デュエットに適した曲を探している人は多いのではないでしょうか。
実は、ボカロのデュエット曲は無数にあるので、歌うシチュエーションによって歌い分ける必要があるのです!
本記事では、カラオケでおすすめのボカロデュエット曲や二人で歌うコツを紹介します。
この記事を読めば、状況に応じてボカロのデュエット曲を歌えるようになりますよ!
なお、以下の記事でボカロの定番曲を紹介しているので、気になる人はあわせてご覧ください。
目次
1.おすすめのボカロデュエット曲9選
おすすめのボカロデュエット曲をいくつかピックアップして紹介します。
今回は以下の3つの項目に注目しました。
順に紹介するので、シチュエーションに応じて歌えるようにしておきましょう!
(1)盛り上がる曲3選
デュエット曲の中でも特に盛り上がる曲を紹介します。
おすすめのボカロ曲は以下の3曲です。
- いーあるふぁんくらぶ
- 脳漿炸裂ガール
- マトリョシカ
とにかく盛り上げたい場面で歌ってみてください。
#1:いーあるふぁんくらぶ
ボカロのデュエット曲の定番といえば、いーあるふぁんくらぶです。
中国語を習っている少女がテーマになってり、ユニークな歌詞が特徴といえます。
リズミカルなかけあいが面白く、カラオケで歌うと非常に楽しい曲です。
ボカロを知らない人も親しみのあるメロディーなので、カラオケで盛り上がれること間違いないでしょう。
#2:脳漿炸裂ガール
脳漿炸裂ガールは、デュエットでこそ輝く楽曲の一つです。
非常にテンポが速く、1人で歌うにはかなりハードルが高いですが、2人であれば、息継ぎをしっかりすることができるので楽しく歌うことができます。
イントロからおしゃれなメロディーが流れるので、いきなりカラオケの雰囲気を変えることが可能なので、ある程度1人のカラオケが落ち着いたときに歌ってみましょう。
中毒性のあるサビは、知らない人でもノリノリになりますよ!
#3:マトリョシカ
マトリョシカは、米津玄師さんがボカロPのハチとして公開した有名な楽曲です。
ボカロの火付け役といってもいいほどの曲で、当時はカラオケのボカロといえばこの曲というほど、歌う人が多くいました。
今でも、カラオケランキングのトップにランクインするほど親しまれている曲なので、歌えるようにしておいて損はないでしょう。
サビで上手くリズムに乗ることがポイントです。
(2)歌いやすい曲3選
ボカロ曲の中で比較的歌いやすい曲を紹介します。
特におすすめのボカロ曲は以下の3曲です。
- ハッピーシンセサイザ
- 嗚呼、素晴らしきニャン生
- magnet
純粋に2人でカラオケを楽しみたいときなどに歌ってみてください。
#1:ハッピーシンセサイザ
ハッピーシンセサイザは、テクノポップで定番のボカロ曲です。
この曲もボカロが流行り出した初期から人気のある曲で、ニコニコ動画ではこの曲をバックにダンスを投稿する人も多くいました。
さわやかでキュートな楽曲なので、とにかくボカロを楽しく歌いたい人におすすめです。
身体を動かしながら歌うと気分が乗ってきますよ!
#2:嗚呼、素晴らしきニャン生
嗚呼、素晴らしきニャン生は、猫の恋模様をテーマにした可愛い曲です。
男性と女性のデュエット曲で、それぞれの猫の心情を想像しながら歌うと抑揚がついて上手に歌うことができます。
流れるようなサビは歌っていて気持ちいいので、正確にリズムを刻みながら歌いましょう。
男女でボカロを楽しみたい人はこの曲を練習してみてください。
#3:magnet
magnetは、ボカロのデュエット曲の大定番の1曲で、公開された2009年からこれまで常にトップの人気を誇っています。
ピアノの音が美しく、アダルトな曲調になっているので、クールに歌いこなしたい人におすすめです。
AメロからBメロまでは抑えて、サビに入ったら声量を上げて力を込めると、情緒的に歌うことができます。
いかに抑揚をつけて感情的に歌えるかがポイントです。
(3)かっこいい曲3選
デュエット曲の中でも特にかっこいい曲を紹介します。
一際かっこいい曲は以下の3曲です。
- アカツキアライヴァル
- インビジブル
- ワールズエンド・ダンスホール
本格的に歌い上げて、歌唱力をアピールしたいときに歌ってみてください。
#1:アカツキアライヴァル
アカツキアライヴァルは、デュエット曲の中でも王道でかっこいい楽曲の1曲です。
友情をテーマにした楽曲で、パートナーに気持ちを訴えるように歌うと上手く感情が声に乗ります。
リズミカルなサビが特徴なので、2人で呼吸を合わせて歌いましょう。
2人の息がぴったり合うと、かっこよく歌うことができますよ!
#2:インビジブル
インビジブルは、ロックサウンドが特徴でザ・ボカロを象徴する楽曲です。
とにかくピッチが速く、常時早口言葉を言っているような感覚になるので、滑舌を鍛えておくことをおすすめします。
サビのリズムを正確に覚え、言葉をしっかり区切って歌うことがポイントです。
全体的にキーが高いので、2人のキーに合わせて最後まで歌い上げるようにしましょう。
#3:ワールズエンド・ダンスホール
ワールドエンド・ダンスホールは、中毒性のあるリズムが特徴でVOCALOID殿堂入りを果たした楽曲です。
イントロから思わず体が動いてしまうようなリズミカルなメロディーで、AメロからBメロの疾走感がかっこよく、サビ2人の息が合うと非常に締まります。
特にBメロは音程を覚えるのは難しいですが、完璧に歌うと歌唱力を存分にアピールすることができるでしょう。
2人でパートを決めて、交互に歌うとデュエットらしく歌うことができますよ。
2.ボカロのデュエット曲を歌う3つのコツ
ボカロのデュエット曲を歌うコツを紹介します。
特に意識しておくべきポイントは以下の3つです。
順に紹介するので、2人で上手に歌いこなしたい人は参考にしてください。
(1)歌うパートを覚える
ボカロ曲は展開が早いので、各パートを覚えておくことをおすすめします。
歌詞にパートごとに表記してくれることが多いですが、デュエット曲でもパートが分けられていないことがあるので、事前にどこを歌うのか確認しておくことが重要です。
2人で楽曲を聞いて、誰がどこを歌うのか直接打ち合わせをしておくと、いざカラオケで歌うことになってもスムーズに歌いこなすことができますよ!
(2)ハモリなのかユニゾンなのか把握しておく
ハモリなのかユニゾンなのか確認しておきましょう。
ハモリはそれぞれが異なるメロディーを歌うことで、ユニゾンは2人が同じメロディーを歌うことを意味します。
ボカロのデュエットの大部分はユニゾンのパターンが多いですが、おしゃれな楽曲はハモリになっていることもあるので、よく原曲を聴くようにしましょう。
(3)リズムを合わせる
ボカロはとにかく正しくリズムを取ることが重要です。
一般の楽曲にはない独特なリズムがあるので、リズムを把握してきれいに揃えることを意識しましょう。
特にピッチが速い楽曲は難易度は高いですが、その分ぴったり息が合うと、かなりのクオリティで歌い上げることができますよ!
まとめ
ボカロ曲にはいくつもの有名なデュエット曲があります。
ピッチが速く独特なリズムを持つボカロを2人同時に歌うのはハードルが高いですが、きれいに声が揃うとハイレベルな歌声を披露することができるでしょう。
パートを把握し、リズムを合わせることを意識して歌いましょう!
なお、以下の記事で可愛いボカロ曲を紹介しているので、気になる人はあわせてご覧ください。