オーディションの志望動機欄に書くべき3つのこと!審査に受かる5つのコツ

「オーディションの志望動機って何を書くべきなの?」
「志望動機で書類審査に受かる方法は?」

オーディションの志望動機、言葉の意味はわかるけど、何を書くべきか分からなくて書けない方もいるでしょう。

しかし、曖昧に志望動機を書いてしまうと書類審査に合格できず、芸能界へは入れません!

この記事ではオーディションの志望動機欄に書くべき3つのことと、審査員の心を動かすための5つのコツを紹介します。

最後まで読めば書類審査を通過できる志望動機が書けるようになるでしょう!

1.オーディションの志望動機欄に書くべき3つのこと

オーディションの志望動機に必ず書くべきポイントは以下の3つです。

  1. どうしてオーディションを受けようと思ったか
  2. 芸能活動についての熱意もアピールする
  3. オーディションを受けるために努力していること

志望動機の履歴書を書く際には、この3つのポイントを絶対に書きましょう。

書類審査に受かるための志望動機の書き方を1つずつ解説します。

(1)どうしてオーディションを受けようと思ったか

オーディションの志望動機欄にはまず、どうしてオーディションを受けようと思ったのか書きましょう。

たくさんのオーディション参加者の中で選ばれるには、あなたのオーディションにかける思いが強いことをアピールする必要があります。

さらに細かくいえば、どうしてその事務所のオーディションに参加したいのか書いてください。

書き方は後ほど紹介しますが「御社の〜という作品がきっかけで芸能活動を志すようになった」など、事務所の作品に触れるとポイントアップ。

元モーニング娘。の亀井絵里さんは、志望動機に「モーニング娘。に入りたい理由」をしっかり伝えて、合格を勝ち取りました。

オーディションを受けようと思ったきっかけを、しっかり書くようにしてください。

(2)芸能活動についての熱意もアピールする

オーディションの履歴書の志望動機欄には、芸能活動についての熱意もアピールしましょう。

芸能界は厳しい業界で、オーディションに受かってもすぐに辞めてしまう人もいます。

すぐに辞めてしまうタレントであっても芸能事務所は、育成費用をかけているため、すぐに辞める人は避けたいのです。

そのため熱意があり、芸能界にかける思いが強い人を採用したいと審査員は考えています。

芸能活動をして何になりたいのかなど、将来のビジョンや熱意についてもアピールしましょう。

(3)オーディションを受けるために努力していること

オーディション参加の際の志望動機欄には、オーディションのために努力してきたことを書きましょう。

審査員に対して頑張り屋という印象を与えられますし、これからも芸能活動を頑張れる誠実な人だと思ってもらえます。

たとえば毎日ダンスの練習をした、歌を1日何時間練習したなど努力について詳しく書きましょう。

文章だけでなく、あなたが本気でオーディションに挑んでいることが伝わるように、努力の内容を記載してください。

2.オーディションの志望動機で審査員の心を打つ5つのコツ

オーディションの志望動機で審査員の心を動かすコツを5つ紹介します。

  1. エピソードで志望動機を書く
  2. 事務所の作品について触れる
  3. 具体的な数字で努力の結果を書く
  4. 人に読んでもらって添削してもらう
  5. 曖昧な表現を使わない

文章で人の心を動かすためには、いくつかのコツがあります。

1つずつ志望動機を書くコツを紹介するので、参考にしてください。

(1)エピソードで志望動機を書く

オーディション参加の志望動機で芸能界に入ろうとしたきっかけを書くときは、エピソードを交えましょう。

淡々と事実を書くよりもエピソード調にしたほうが、相手にあなたがなぜ芸能界・オーディション参加を決めたのかがわかりやすいからです。

たとえば「学校でいじめに遭っていた時に勇気をくれたのがアイドルで、自分も人に元気を与えたいと思った」など、物語のように書きましょう。

志望動機は事実を羅列するのではなく、あなたの物語を伝えるつもりで書いてください。

(2)事務所の作品について触れる

オーディションの志望動機を書く際は、芸能事務所の作品について触れると良いでしょう。

芸能事務所の作品やタレントに触れることで、どうしてその事務所のオーディションを受けようと思ったかが明確になります。

「御社所属の〜さんに憧れており」または「御社所属の〜さんが出演する映画作品に触れて〜」などと書くと良いでしょう。

芸能事務所を選んだ理由が明確になり、また事務所の審査員としても嬉しい褒め言葉であるため、好きな作品・タレントがある場合は必ず書いてくださいね。

(3)具体的な数字で努力の結果を書く

オーディションの履歴書に努力を書く際は、具体的な数字を入れて書きましょう。

ただ「歌の練習を頑張りました」と書かれても、どの程度頑張ったのか審査員の人にはわかりません。

具体的に「3年間毎日歌の練習を続けて、街のコンクールで1番を取りました」など、年数と結果を添えてかけるとなお良いですね。

オーディションや芸能活動に向けて頑張っていることがあれば、何年間努力しているかなども書いてください。

(4)人に読んでもらって添削してもらう

オーディションの履歴書の志望動機は、必ず人に読んでもらって添削してもらいましょう。

間違った日本語の使用や子供っぽい文章のままでは説得力がなく、印象が悪いためです。

自作の文章のミスを自分で見つけるのは難しいため、家族や友人に頼んで文章を直してもらってください。

まだ学生さんの場合は、学校の先生に見せて添削してもらうのも良いでしょう。

(5)曖昧な表現を使わない

オーディションの履歴書の志望動機では、曖昧な表現を使わないようにしましょう。

事務所の審査員はたくさんの書類を見ており、曖昧で一般的な表現をしている履歴書はすぐに読み飛ばされてしまいます。

たとえば「歌を頑張っています」「踊りが好きです」などでは、どのように努力しているか、どのジャンルのダンスが好きか見えません。

書類だけであなたが何が得意で、何を目指しているかが審査員に伝わるように、具体的な表現を用いて書類を書きましょう。

まとめ

オーディションの志望動機は、書類審査の上で非常に注目されているポイントです。

志望動機を適当に書くと書類審査に合格できず、当然オーディションへ進めません。

この記事で紹介したように、志望動機を書く際は具体的に、どうしてあなたが芸能界に入りたいのかが伝わる文章を意識しましょう。

自分で書いた文章を何度も読み直した上で、読みづらいところや誤った表現がないか、周りの人に添削してもらうのも忘れずに。

志望動機をしっかり書いて、夢の芸能事務所オーディションの書類審査合格を勝ち取りましょう!

書類審査に受かったら次は自己PRを考えなければなりません。

受かる自己PRの方法は、以下の記事を参考にしてください。

【そのPRじゃ落ちる!】合格を勝ち取るオーディションの自己PRを作る4つのコツ

2022.12.01

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