芸能界はいじめが多い!?よくある4つのいじめと対処法

「芸能界はいじめが多いって本当?」
「万が一芸能界に入っていじめられたらどうしたら良い?」

芸能界には確かにいじめが多いといわれていますが、どんないじめがあるか不安ですよね。

しかし、いじめにあった時の対処法を知っておけば万が一嫌がらせされても、対処できます。

この記事では芸能界で起こり得る4種類のいじめと、芸能界でいじめにあったときに負けないための対処法を紹介。

最後まで読めばいじめについて正しい知識がつき、また対処法まで理解できます。

1.芸能界はいじめが多い!?よくあるいじめ被害とは

芸能界はいじめが多いと言われますが事実でしょうか?確かに、才能がある人が集まる芸能界ではいじめ被害もよく聞かれます。

  1. 芸能人同士のいじめ
  2. 芸能人からスタッフに対してのいじめ
  3. 同級生などから芸能人に対してのいじめ
  4. SNSでのいじめ

それぞれ個性が強くプライドも高い人たちが多いので、ぶつかり合うこともあるでしょう。

芸能界で起きる具体的ないじめについて、1つずつ解説します。

(1)芸能人同士のいじめ

芸能界で起きるいじめは、芸能人同士のいじめや嫌がらせです。

新人デビューしてきた芸能人に嫌味を言ったり、ライバルと険悪になるケースが多いといわれています。

例えばダレノガレ明美さんは、とあるショーのランウェイで先輩モデルと接触しそうになる、注意をしたところ楽屋裏で喧嘩になったことを明かしました。

明らかに先輩モデルに非があったのですが、先輩モデルは「私が先輩なんだよ!」とくってかかり、それ以来犬猿の仲になっているそうです。

その他倖田來未さんがデビュー当時に、同じ事務所所属の歌手から意地悪を言われたエピソードも有名。

新人やライバルに対しての競争心から、いじめに発展するようなケースもあるようです。

(2)芸能人からスタッフに対してのいじめ

 

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芸能人からスタッフに対してのいじめもあります。

スタッフは芸能界を支える大事な一員ですが、芸能人の中には「自分が偉い」と勘違いしてしまう人がいます。

AKB48を担当したヘアメイクさんが、「とあるメンバーを2度と担当したくない」と発言したそうです。

「直しましょうか」と声をかけて無視をして、自分で髪型を直し始めるなどの態度の悪さだそう。

芸能人がスタッフをいじめ、ストレスを発散するような事例もよくあります。

(3)同級生などから芸能人に対してのいじめ


学校に通っている芸能人が、同級生からいじめられるケースもあります。

同じクラスに有名人がいれば自然と注目してしまうでしょうし、注目を超えていじめに発展するケースもあるようです。

例えば芦田愛菜さんは、子役デビュー後に学校でも注目され、筆記用具を隠されるなどの嫌がらせも受けたそう。

おそらく同じ子供なのに日本で有名になった芦田愛菜さんへの、嫉妬の感情もあったのでしょう。

このように、芸能人が一般人からいじめを受けるようなケースもあります。

(4)SNSでのいじめ

近年問題になっているのが、SNSでのいじめや誹謗中傷です。

芸能人とSNSを通じて会話ができるようになったことで、アンチ活動をする人も増えました。

SNS上で誹謗中傷を繰り返し、アンチ活動をされて最終的に自ら死を選んだ事件も起きています。

芸能事務所に入った後にSNSを運用する場合は、事務所に管理してもらうなどある程度SNSから距離を置ける環境を作っておきましょう。

2.芸能界はいじめも多い業界!負けないための考え方

芸能界はいじめも多い業界です。

いじめに負けてせっかくつかんだ芸能界への道を自ら閉ざすのは勿体無いでしょう。

  1. いじめの原因は嫉妬や誤解がほとんど
  2. 嫌がらせされても同じ土俵に乗らない
  3. 仕事場で友達を作ろうと思わない
  4. あまりにひどい時は事務所を通して相談する
  5. SNSなどで匂わせ発言はしない

ここからは、芸能界で万が一いじめに遭っても負けないための考え方を1つずつ紹介します。

(1)いじめの原因は嫉妬や誤解がほとんど

芸能界で起きるいじめの原因のほとんどは、嫉妬や誤解です。

芸能人同士のいじめは、売れている人に対しての嫉妬の感情や、ライバルが現れたことの危機感が原因となっています。

先ほど紹介した倖田來未さんに嫌味を言った歌手は、すでに人気絶頂でしたが新たなライバルが現れたことで焦ったのかもしれません。

また、ダレノガレ明美さんの件もお互いに誤解があり、伝え方が間違っていなければ喧嘩にならなかった可能性もあります。

(2)嫌がらせされても同じ土俵に乗らない

万が一芸能界で嫌がらせを受けても、同じ土俵に乗らないことが大切です。

相手から受けた嫌がらせをそのまま返すと、相手が被害者ヅラして言いふらしたり、あなたの印象が悪くなるリスクもあります。

例えば相手から嫌味を言われても受け流し、あなた自身は悪口を言わないようにしてください。

相手に対して売り言葉に買い言葉で悪口を言えば、どんどん仲が悪くなり、共演NGなど仕事がしづらくなります。

(3)仕事場で友達を作ろうと思わない

そもそも芸能界は仕事場であり、友達を作りに行っているわけではありません。

友達を作ろうという意識自体捨てて、ビジネスパートナーとして接しましょう。

そうすれば多少いじめられても、「自分には関係ない、仕事上の関係だから」と割り切れるはず。

その代わり、プライベートで話を聞いてくれる友人は大切にしましょう。

(4)あまりにひどい時は事務所を通して相談する

芸能界のいじめがあまりにひどい場合は、事務所を通して話をしてもらうべきです。

芸能人同士て話をつけると拗れたり、片方が被害者ヅラをして公平な決着がつかない可能性もあります。

いじめを受けていることを自身の事務所の上の人に相談して、相手の事務所と話をつけてもらいましょう。

事務所同士で話し合い、仕事の共演を控えてもらうなど対処してもらえます。

(5)SNSなどで匂わせ発言はしない

SNSでいじめを匂わせるような発言も、しない方が良いでしょう。

最近はSNSで自由に情報発信できる時代ですが、芸能人は影響力が強いため、いじめについて発信すると相手の芸能人を追い込む結果になる可能性があります。

相手のファンからあなたが攻撃を受けるリスクがあるため、SNSで迂闊に発信しない方が無難です。

また、いじめの被害者であっても誹謗中傷を受けることもあり、さらに精神的に傷つくことがあるでしょう。

いじめについては事務所同士で解決するようにし、ファンや一般の人に対して発信しないようにしてください。

まとめ

芸能界は競争社会であり、また個性が強い人が集まるため、確かにいじめが起きるケースは多いです。

しかし、いじめが起きるのは芸能界の中だけではなく、一般社会でも同じ。

いじめがあった際に正しい対処法を知っておけば、万が一の時に対応できます。

芸能界での活動を諦めなくても済むように、いじめに対処する術を知った上で芸能活動を始めましょう。

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