「国内外の有名なギタリストランキングが見たい」
「日本のギタリストって世界に通用する実力を持っているのかな？」
ギタリストは数多くいるものの、結局誰が世界で一番うまいギタリストなのかは議論があり、音楽好きの中では永遠のテーマでしょう。
日本のギタリストも海外で活躍している方もたくさんいますが、日本国内にいると海外での凄さがいまいち分かりませんよね。
この記事では国外最高のギタリストランキングTOP5・日本最高のギタリストランキングTOP7を紹介します。
最後まで読めばかっこいいギタリストを見つけ、お手本となるモデルを見つけられるでしょう！
目次
１．国外最高のギタリストランキングTOP5
国外最高のギタリストランキング5位までを紹介します。
- ジミ・ヘンドリックス
- エリック・クラプトン
- ジミー・ペイジ
- キース・リチャーズ
- ジェフ・ベック
国外の最高峰とも言えるアーティストたちの簡易プロフィールと演奏映像を併せて紹介します。
（１）ジミ・ヘンドリックス
https://www.sonymusic.co.jp/artist/jimihendrix/
ジミ・ヘンドリックスは1942年に生まれ、わずか27歳で亡くなった伝説のギタリストです。
メジャーデビューから4年で一気にスターダムにの仕上がりました。
アメリカの伝統的なブルースをベースにしつつ、新しい奏法を生み出した手腕が話題となり、亡くなってから50年以上経っても「史上最高のギタリスト」と称されています。
（２）エリック・クラプトン
https://www.universal-music.co.jp/eric-clapton/
エリック・クラプトンは、史上最高に影響力の高いギタリストと称されています。
イギリス出身のエリックは、「クリーム」「デレク・アンド・ザ・ドミノス」など人気バンドを結成。
名曲である「LAYLA」は今でも多くのギタリストに愛され、カバーされています。
（３）ジミー・ペイジ
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ジミー・ペイジは、レッド・ツェッペリンのギタリストです。
ギターをバイオリンの弓で弾く、ボトルネックを使用したスライド・ギター、ペダル・スティール・ギターなど特殊奏法が多いことでも有名。
ローリングストーンズ誌が選ぶ最も偉大な100名のギタリストの常連であり、影響力の高いギタリストです。
（４）キース・リチャーズ
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キース・リチャーズは、ザ・ローリングストーンズのギタリストであり、世界で最も有名なギタリストの1人です。
キースのギタープレイは難しい技術を用いているわけではなく、非常にシンプルなのですが、響きがかっこよくリズムの独特な休符が特徴。
彼独自のギタープレイスタイルを持っており、その個性が彼を偉大なギタリストへ押し上げました。
（５）ジェフ・ベック
https://www.sonymusic.co.jp/artist/JeffBeck/
ジェフ・ベックは、ジミーペイジなどと並び、現代にも影響がある偉大なギタリストの1人です。
彼のギター奏法の特徴は、ピックを使わずに指だけで弦を弾くスタイル。
常人には真似ができないほどの早弾きに憧れて真似するギタリストも多いです。
２．日本最高峰のギタリストランキング
次に日本最高峰のギタリストランキングを発表します。
- 松本孝弘
- 高見沢俊彦
- Char
- 布袋寅泰
- 押尾コータロー
- MIYAVI
- 高中正義
国内のギタリストで世界にも通用する実力を持ったギタリストたちです。
1名ずつ紹介していきます。
（１）松本孝弘
https://houseofstrings.jp/
松本孝弘さんは、B’zのギタリストとしても有名ですが、TAK名義でソロギタリスト活動も行っています。
スタジオミュージシャンを経てB’zを結成し、その卓越したギタートーンが評価されました。
音色を奏でることに優れた奏者であり、音楽業界の人からは「TAKほどのトーンを出せるギタリストはいない」と評価されています。
（２）高見沢俊彦
https://www.universal-music.co.jp/takamizawa-toshihiko/
高見沢俊彦さんは、THE ALFEEのギタリストです。
ジミー・ペイジをリスペクトしており、ギター演奏スタイルも強く影響を受けています。
プレイスタイルだけでなくギター装飾も独特で、奇抜な装飾を施したギターでプレイするところも魅力です。
（３）Char
https://zicca-icca.bitfan.id/
Charさんは、14歳からバンド活動を始めデビュー当初からプロデビューの話が来るほどの天才ギタリスト。
海外でも活躍しており、日本のギタリストの実力を世界に広めた人物と言っても過言ではないでしょう。
あのジェフ・ベックに家に招待されてセッションするほど有名であり、日本でも憧れる人が多いギタリストです。
（４）布袋寅泰
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布袋寅泰さんは、BOØWYのギタリストであり速弾きが特徴のギタリストです。
日本人には耳慣れない音階を用いて、聞く人をハッとさせる音楽センス。
とにかくプレイが”カッコいい”として若い世代にもカリスマ的な人気を誇るギタリストです。
（５）押尾コータロー
https://www.kotaro-oshio.com/
押尾コータローさんは、さまざまな奏法を駆使した個性的なプレイが有名なギタリストです。
ピックを使わず爪で演奏するスタイルで、爪弾きを好むギタリストの憧れの存在。
アコースティックギターでここまで有名になった日本人は唯一と言われるほどのギタリストです。
（６）MIYAVI
https://www.universal-music.co.jp/miyavi/
MIYAVIさんは、海外でサムライギタリストと呼ばれる有名ギタリストです。
ベースのスラップ奏法に似た指弾きのピッキングを用いたギタープレイが人気。
和太鼓やラップを音楽に取り入れるなど、個性的な音楽性を見せる深い魅力を持つギタリストです。
（７）高中正義
https://takanaka.com/
高中正義さんは、日本のロック・フュージョンを牽引するギタリストの1人です。
高校の頃に参加したライブで「誰か代わりにギターを弾いてくれ」と言われ、ステージに上がって演奏したことがきっかけでデビューした武勇伝を持っています。
洋楽を日本に取り込むセンス、メロデイ作りのセンスも評価されているギタリストです。
まとめ
今回は国内外で有名なギタリストを12名厳選し、国内外別に紹介しました。
もちろんこの記事に掲載した以外にも偉大なギタリストはたくさん存在し、かっこいいプレイもたくさんあります。
日本のギタリストも世界で実力を認められており、海外で有名ギタリストとセッションしている人もいるんです。
ギタリストのプレイは個性があり、憧れのギタリストのプレイを受け継いでいるなど経歴を調べてみるのも面白いでしょう。
記事の中から憧れのギタリストを見つけて、自分自身の演奏を磨くモチベーションにしてくださいね。
ここでは紹介しきれないかっこいいギタリストの記事も併せて読んでみましょう。
