「KPOP事務所はそれぞれ特徴が違う?」
「どのKPOP事務所のオーディションを受けるか迷ってしまう」
KPOP事務所は事務所別に特徴があり、売り出すアイドルの系統も異なります。
万が一事務所の色と自分の目指すアイドルの方向性が合わないと、せっかく所属してもすぐに辞めることになるでしょう。
この記事では、KPOP事務所を5つ厳選し、それぞれの特徴を紹介しています。
さらに、事務所選びのポイントを4つ解説。
最後まで読めば、どのKPOP事務所が自分のなりたいアーティスト像を叶えてくれる事務所かわかるでしょう!
目次
1.5つのKPOP事務所を厳選!事務所ごとの特徴まとめ
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KPOP業界を牽引する5つの事務所を厳選し、事務所ごとの特徴をまとめました。
- プロデュース力の高い「JYPエンターテイメント」
- 超実力主義の「YGエンターテイメント」
- 国際的活躍を目指す「HYBE」
- 全てにおいてハイレベルが求められる「SMエンターテイメント」
- 歌唱力重視の「STARSHIP」
どの事務所に所属すべきか迷っている方は、KPOP事務所それぞれの特徴を理解したうえで、事務所選びの参考にしましょう。
1つずつKPOP事務所の特徴を紹介します。
(1)プロデュース力の高い「JYPエンターテイメント」
「JYPエンターテイメント」は、J.Y.パーク氏が設立した芸能事務所で、大手事務所の1つです。
今をときめくKPOPアイドルが多数所属しており、そのプロデュース力は4大事務所の中でも飛び抜けています。
- TWICE
- ITZY
- NiziU
- 2PM
デビューオーディションを番組として放映するスタイルを確立したのも「JYPエンターテイメント」であり、KPOP業界の革命児ともいえる事務所です。
(2)超実力主義の「YGエンターテイメント」
「YGエンターテイメント」は、ヒップホップ色の強いKPOPアイドルを輩出する事務所です。
カッコ良いアイドルが多く、世界的に活躍するアイドルを多くプロデュースしています。
非常に実力主義の事務所として知られており、毎週のように練習生の間で選抜を行ったり、レッスンも厳しいことでも有名です。
- BLACK PINK
- BIGBANG
- iKON
厳しいながら、デビュー後はグローバルに活躍する人も多く、ダンスや歌に自信がある方、タフである方におすすめの事務所です
(3)国際的活躍を目指す「HYBE」
「HYBE」は、元JYPエンターテイメント出身の「パン・シヒョク」が立ち上げた事務所です。
戦略的にアイドルを売り出すことで知られており、デビュー後は国際的に活躍できるよう、マーケティングノウハウも巧み。
- ENHYPEN
- SEVENTEEN
- ZICO
韓国だけでなく、アメリカのエンタメ業界にも進出しており、世界的に活躍できるタレント育成に長けています。
(4)全てにおいてハイレベルが求められる「SMエンターテイメント」
「SMエンターテイメント」は、韓国でも超一流といわれている最大手のKPOP事務所です。
ビジュアル・歌唱力・ダンススキルなど全てに高いレベルが求められ、事務所のオーディションは非常に難関。
- 東方神起
- BOA
- 少女時代
- SHINee
- EXO
- Red Velvet
正統派KPOPアイドルを目指したい方、自分の容姿やスキルに自信がある方に向いている事務所といえるでしょう。
(5)歌唱力重視の「STARSHIP ENTERTAINMENT」
「STARSHIP ENTERTAINMENT」は、歌唱力を重視したアーティストを育成するKPOP事務所です。
新規の事務所ですが、元々は「Big Hit Entertainment(現在のHYBE)」から独立した代表が設立しており、ノウハウや育成手腕も折り紙付き。
- IVE
- 宇宙少女
- MONSTA X
歌唱力を重視してアイドルを育成するのが特徴で、歌を歌うのが好き、本格的なアーティストを目指したい方におすすめです。
2.KPOP事務所選びに迷ったときの対処法
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KPOP事務所を選ぶ時にどの事務所を選べば良いか迷ったら、この4つの基準で選んでみましょう。
- 日本人を広く受け入れている事務所かどうか
- インターネットでオーディションを受けられるか
- 給料形態などでスキャンダルがないか、是正されているか
- レッスンの内容は充実しているか
事務所の特徴を見て、自分の色と合うかどうかを判断するのは非常に大事です。
1つずつKPOP事務所の選び方について解説します。
(1)日本人を広く受け入れている事務所かどうか
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KPOP事務所選びに迷ったら、日本人の練習生が多いかどうか確認しましょう。
どの事務所も日本からの練習生を受け入れてはいますが、日本人の数が少ないと、海外からの練習生に対しての待遇が整っていない可能性があるからです。
日本人が多い事務所なら、日本語が話せるスタッフがいるなどコミュニケーションも取りやすいでしょう。
KPOP事務所を選ぶときは、日本人がすでに所属している事務所を選ぶと良いでしょう。
(2)インターネットでオーディションを受けられるか
KPOP事務所のオーディションは主に韓国が行われますが、インターネットで審査を受けられる事務所も増えています。
韓国へ行く余裕がない方は、インターネットでオーディションを開催している事務所を選んで受けてみましょう。
合格後は渡韓が必要になりますが、オーディションのために何度も韓国と日本を行き来できない方もいるはずです。
インターネットーディションが開かれており、日本からオーディションを受けやすい事務所を選びましょう。
KPOP事務所のオーディションを日本から受ける方法・オーディション情報は、以下の記事で紹介しています。
(3)給料形態などでスキャンダルがないか、是正されているか
KPOP事務所を選ぶときは、給料携帯などでスキャンダルがないか、また過去にあったとしても是正されているか確認しましょう。
韓国芸能界のお給料体系は、日本と大きく異なり、給料問題でタレントと揉めることもしばしば。
売り出しまでの練習生時代にかなりの投資をするため、給料がかなり安いことは有名です。
奴隷契約と呼ばれる契約形態で話題になった事務所もあるため、過去の問題なども調べてから事務所を選びましょう。
(4)レッスンの内容は充実しているか
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K POP事務所を選ぶ際は、レッスン内容やサポートの充実度を確認しましょう。
練習生になってからどんなレッスンが受けられるのか、デビューまでのサポート体系を調べてみてください。
特に知名度の低い事務所の場合は、練習内容などが明らかにされていないことがあるため、慎重に調べるようにしましょう。
まとめ
KPOP事務所は事務所ごとに特徴があり、売り出されているアイドルを見ると大体の傾向が見えてきます。
例えばYGエンターテイメントはHIPHOP色が強いアーティストの育成が得意ですし、SMエンターテイメントは正統派韓国アイドルが多く所属しているのが特徴です。
自分が目指すKPOPアーティストの理想像を描いてみて、自分の色と合うKPOP事務所を選びましょう!