「年齢が上だとアイドルになれないの?」
「歳をとってからアイドルになる方法はない?」
アイドルの適正年齢は中高生がメインですが、20代でデビューしたアイドルもいます。
しかし、年齢が上になるにつれてアイドルになれる確率は下がってしまうのは事実です。
この記事では、有名アイドルグループの最年長と最年少を調査、アイドルの適正年齢や年齢制限関係なくアイドルになる方法を紹介します。
最後まで読めば年齢に関係なく、あなたが理想とするアイドルになる道が見つかるでしょう!
目次
1.アイドルになれる年齢は?各グループの最年長・最年少を調査
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アイドルになれる年齢に制限はありませんが、可能なら若いうちに挑戦した方が良いでしょう。
- 乃木坂46
- AKB48
- モーニング娘。
- 仮面女子
- ももいろクローバーZ
アイドルデビューする年齢は人それぞれですが、多くは中高生が多く10代で活動を始める人がほとんどです。
各グループの最年長と最年少を調べたので、アイドルになれる年齢の参考にしてください。
(1)乃木坂46
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乃木坂46の最年長は「吉田綾乃クリスティー」さん、最年少は「小川彩」さんです。
「吉田綾乃クリスティー」さんは1995年9月6日生まれで28歳(2023年6月時点)、「小川彩」さんは16歳となります。
乃木坂46は現在数年間新規メンバー募集が行われておらず、半数が20代以上と平均年齢はやや高めのグループです。
(2)AKB48
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AKB48の最年長は「柏木由紀」さん、最年少メンバーは「山口結愛 」さんで、現在14歳です。
基本的にAKB48メンバーは中高生の時にデビューした人が多いですが、例外として「篠田麻里子」さんのみ、20代になってからデビューしています。
(3)モーニング娘。
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モーニング娘。の最年長は「譜久村聖 」さんで現在26歳、最年少メンバーは「櫻井梨央 」さんで、現在17歳の高校生です。
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初代のメンバーは加入当時ほとんどが10代でしたが、リーダーの「中澤裕子」さんのみ24歳で社会人からアイドルデビューしています。
2.アイドルは何歳までに挑戦すべき?
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アイドルの適正年齢や、何歳までに挑戦すべきか考えている方もいるでしょう。
- 可能なら10代までに挑戦する
- 20代でもデビューは可能だが引退までの年数が少なくなる
芸能界入りするチャンスは20代、30代でもありますが、アイドルという職業柄早いに越したことはありません。
アイドルの適正年齢について詳細を解説します。
(1)可能なら10代までに挑戦する
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アイドルになりたいなら、年齢が若いうちに挑戦した方が良いでしょう。
実際にアイドルデビューした人たちの年齢を見ると、中学生や高校生の10代のうちにデビューしている人がほとんどです。
若いことはアイドルの条件ではありませんが、日本のアイドルは「可愛くて応援したくなる」がコンセプトなので、どうしても若い人に偏ります。
グループ内にも10代が多いので、あなたが今10代なら今のうちにアイドルオーディションを受けるなどして、アイドルを目指すための行動を始めましょう。
(2)20代でもデビューは可能だが引退までの年数が少なくなる
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「篠田麻里子」さんや「中澤裕子」さんのように、20代になってからアイドルデビューする人もいます。
しかし、20代でデビューするとアイドルとして活動できる年数がどうしても少なくなってしまいます。
多くのアイドルが30を手前にキャリアを見つめ直してアイドルを引退し、次のステップに進むケースが多いからです。
また最近の日本のアイドルはかなり低年齢化しており20代になるとオーディションの年齢制限によって受けることができない場合もあるでしょう。
20代でもアイドルデビュー自体は可能ですが引退までの年数が少ないこと、またオーディション事態受けられるチャンスが少ない可能性があります。
3.年齢制限でアイドルオーディションが受けられない人がアイドルになる方法
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アイドルの適正年齢を過ぎてしまった方でも、アイドルになる方法はあります。
- 個人ユニットを組んで活動する
- バラエティアイドルを目指す
- Vtuberを目指す
年齢制限に関係なくアイドルになる方法を1つずつ紹介します。
(1)個人ユニットを組んで活動する
年齢に関係なくアイドルになるには、個人ユニットを組んで活動する方法があります。
アイドルになりたい人をSNSなどで応募して、自分たちでユニットを組んでSNSを立ち上げて、YouTubeに音楽を発信するなどして活動しましょう。
最近は個人ユニットの数も増えており、必ず事務所に所属しなければならない時代ではありません。
SNS経由で有名になれば有名な事務所から声がかかり、サポートしてもらえる可能性もあります。
ただし、有名になるまでは活動資金を自分たちで用意し、宣伝も全て行うためかなりの激務になります。
個人アイドルとして有名な「地下アイドル」のなり方はこちらの記事を参考にしてください。
(2)バラエティアイドルを目指す
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正統派アイドルは年齢制限があるケースが多いですが、アイドルにもいくつか種類があります。
グラビアアイドルやバラエティアイドルなどは、年齢制限なく目指せる職種です。
アイドルの種類を選べば、20代や30代でもアイドルとしてデビューできる可能性があります。
正統派アイドルにこだわりがなければ、他のアイドルを目指して活動するのも手段の1つです。
アイドルの種類やなり方については、以下の記事で解説しています。
(3)Vtuberを目指す
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顔出しアイドルではなくVTuberなら、年齢関係なく活動できます。
VTuberとはモーションカメラでアバターを動かして活動するため、顔出しも一切不要です。
そのため年齢や容姿に関係なくアイドルになれるとして、最近人気急上昇しています。
VTuber専門事務所も増えてきているので、アイドルになりたい方で年齢を気にしている方は挑戦してみましょう。
年齢に関係なくアイドルになれるVTuberの詳細は、こちらの記事で解説しています。
まとめ
アイドルになれる制限に明確な基準はありませんが、ほとんどの方が10代でデビューします。
20代を超えてアイドルを目指す場合は、正統派アイドル以外にもバラエティアイドルなど視野を広げた方が良いでしょう。
また、VTuberなど顔出し不要のアイドルになって、活動する方法もあります。
年齢が適正でなくてもアイドルになる方法はあるので、諦めずに夢に挑戦し続けてくださいね!