無名事務所から有名になった芸能人5選!無名事務所に所属するメリットは

「無名事務所から有名になった人は誰?」
「芸能事務所の力が弱いと、映像系の仕事はもらえない?」

芸能界は事務所が大きいほどキャスティング権限も大きく、いろいろな仕事を受けやすいのは確かです。

しかし、芸能事務所が無名でも有名になった人はいます。

この記事では、無名事務所から有名になった5名の芸能人の略歴と所属事務所情報、無名事務所に所属するメリットを大手事務所と比較してまとめました。

最後まで読めば、無名事務所も視野に入れつつ、芸能活動を早く始められる道を決められるでしょう!

1.無名事務所から有名になった芸能人

無名事務所から有名になった芸能人5名を紹介します。

  1. 森 七菜
  2. 玉木 宏
  3. 橋本 環奈
  4. 里見 浩太朗
  5. サンドイッチマン

事務所自体の知名度があまり高くなくても、実力でのし上がって有名になった人はいます。

1名ずつ無名事務所から有名になった芸能人の詳細を解説します。

(1)森 七菜

『森 七菜(もり なな)』さんは、アーブルという所属人数3名ほどの小さな事務所からデビューを果たしました。

中学3年生の時にアーブル事務所の関係者にスカウトを受けて、アーブルへ入所することが決定しました。

その後ネスカフェのWeb CMへ出演し、本格的に役者としての活動を開始、『東京ヴァンパイアホテル』で役者デビュー後、「心が叫びたがってるんだ」で銀幕デビュー。

女優として多数の名作に出演し、高い演技力が評価されています。

2021年にソニー・ミュージックアーティスツへ移籍しましたが、アーブルという事務所の知名度を一気に押し上げた女優さんといえるでしょう。

(2)玉木 宏

『玉木 宏(たまき ひろし)』さんは愛知県名古屋市出身で、名古屋を中心に展開している芸能事務所「アオイコーポレーション」に一貫して所属されています。

「アオイコーポレーション」には有名な女優の『高岡早紀』さんも所属されていますが、さほど知名度が高い事務所ではありません。

元々『玉木宏』さんは別の事務所オーディションを受けて不合格となり、その後現在の事務所にスカウトされて、入所を決めたそうです。

『玉木宏』さんは、最大手の事務所の後ろ盾はないものの、持ち前のルックスと演技力でのしあがり、現在の地位を築きました。

(3)橋本環奈

 

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『橋本 環奈(はしもと かんな)』さんは、1000人に一人の逸材と呼ばれたアイドルとして、一躍全国的に有名となり、現在は女優としても活動しています。

元々は福岡にある「アクティブ・ハカタ」という弱小事務所に所属しており、2009年にアイドルユニット「DVL」のメンバーとしてデビューしました。

状況後は「アクティブ・ハカタ」に所蔵しながら、「株式会社ディスカバリー・ネクスト」と業務提携し、実質2つの事務所に所属している状態に。


「株式会社ディスカバリー・ネクスト」も従業員数15名ほどの小さな事務所で、さほど知名度の高い事務所ではありません。

現在は「株式会社ディスカバリー・ネクスト」に正式所属し、活動を続けています。

「株式会社ディスカバリー・ネクスト」は『橋本環奈』さんの正式所属によって知名度が上がり、事務所として知られるようになりました。

(4)山本耕史

『山本 耕史(やまもと こうじ)』さんは、赤ちゃんの頃からモデル活動を始めており、その頃から所属事務所は「ワイツーケーカンパニー」です。

「ワイツーケーカンパニー」は、『山本耕史』さんのお母様が経営されている個人事務所。

『山本耕史』さんは見ない日がないほどの人気俳優なので、大手に所属しているイメージがありますが、大手に所属した経歴はありません。

10歳の時ミュージカルデビューし、その後1993年に連続ドラマデビューを果たしてから、その演技力で活躍し続けています。

(5)サンドイッチマン

 

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『サンドイッチマン』さんは今や知らない人がいない芸人さんですが、所属事務所は「グレープカンパニー」という弱小事務所。

あまり知名度がなく、『サンドイッチマン』さんがM-1優勝を果たしたことにより、名前を知られるようになった事務所です。

事務所の後押しではなく純粋に実力で勝ち上がっていった芸人さんで、お笑い業界では尊敬を集めています。

2.弱小事務所に所属するメリット

弱小事務所は知名度はなく仕事の質は大手事務所より低いです。

しかし、活動の自由度が高くSNSでのセルフプロデュースなどもタレントに任せる事務所が多く、好きに活動しやすい点がメリットでしょう。

大手事務所は強力なバックアップ体制があるものの、制約が厳しく売れないと飼い殺し状態になってしまうデメリットがあります。

ただし、映像系の仕事は圧倒的に大手事務所が強いので、自分がしたい仕事のジャンルによって事務所は選びましょう。

知名度のない事務所はオーディションの合格率は大手より高いですが、その後回ってくる仕事は小さな営業などがメインとなります。

実力だけで芸能界で売れていくつもりなら、弱小事務所でも問題ありません。

ですが、まず知名度がある事務所のバックアップを受けてデビュー後に、自由度の高い事務所へ移籍という手段もあります。

事務所のバックアップ体制や仕事の内容、そして仕事のしやすさを総合的に判断して、どんな事務所へ所属するか決めましょう。

スカウトされたら入ったほうが良い事務所は、こちらの記事でまとめています。

スカウトされたら入った方がいい事務所の特徴は?具体的な事務所を厳選5社紹介

2022.12.09

まとめ

無名事務所から売れた芸能人は意外にもたくさんいます。

もちろん事務所の知名度やバックアップがあるのに越したことはありませんが、知名度だけで事務所を選び、オーディションにすら受からないのでは意味がありません。

最初は知名度の高い大手事務所のオーディションを受けていき、受からない場合は知名度の低い事務所にも挑戦するなどしてみましょう。

弱小事務所に入ったとしても、実力や才能があるタレントは売れます。

あなたも無名事務所から売れた芸能人を見習って、実力を磨いて芸能界で活躍する存在になってください!

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