オーディション写真は自宅で撮影できる!受かる写真の撮影方法

「オーディション写真は自宅で撮影しても良い?」
「どんな写真を撮ればオーディションに受かりやすい?」

オーディション写真はカメラマンに頼まないといけないと思われがちですが、自宅でも撮影できます。

しかし、カメラもないし設備もないので、良い写真が撮れるか不安ですよね。

この記事では、オーディション写真を自宅で撮影する方法と守るべき注意点を2つ紹介しています。

最後まで読めば、自宅で気軽にオーディション写真を撮影できますよ!

1.オーディション写真は自宅で撮影可能!

オーディション写真はスタジオでプロに撮影してもらうイメージが強いですが、実はそうではありません。

最近は自宅でiPhoneを使って写真を撮影して、事務所へ送る人も増えています。

スタジオに行かなくても、オーディションに適切な写真を撮影可能です。

2.オーディション写真を自宅で撮影する方法

オーディション写真を自宅で撮影する方法を7つ紹介します。

  1. 背景は白い壁にする
  2. 照明は明るめに
  3. 撮影サイズはできるだけ大きめに
  4. カメラはiPhoneでもOK
  5. 服装はスタイルがわかりやすいもの
  6. 家族や友人に撮影してもらう
  7. ナチュラルなメイクをする

スタジオのように照明設備がなくても、少しのテクニックで写りの良い写真が撮れます。

1つずつ自宅でのオーディション写真撮影テクニックを説明するので、参考にしてください。

(1)背景は白い壁にする

自宅でオーディション写真を撮影するときは、白い壁を背景にしましょう。

スタジオで撮影するときも、白いスクリーンを貼っていますよね。

白を背景にすることで、肌を明るく見せてトーンが明るい写真を撮影できるんです。

また色調補正以外に、背景がごちゃごちゃして被写体に目がいかない事態を避ける効果もあります。

自宅でオーディション写真を撮るときは、背景は白い壁にしましょう。

(2)照明は明るめに

スタジオ写真のように写りよく写真を撮影するには、照明を明るめにしましょう。

可能なら太陽が出ている時間帯にカーテンを開け、家の照明もつけて撮影してください。

光の効果で肌が綺麗に見えて、印象が良い写真に仕上がります。

もしも自宅にあるなら、撮影用のリング照明などを使うと美肌効果がありますよ。

(3)撮影サイズはできるだけ大きめに

オーディション写真を自宅で撮影するときは、撮影サイズに注意しましょう。

あまり小さなサイズで撮影すると、印刷して送付する際に画像が荒くなってしまいます。

iPhoneや最新のカメラで撮影すれば問題ありませんが、サイズの小さいものは使わないようにしましょう。

また、事務所によっては写真のサイズ指定がある場合もあるため、指示に従ってサイズ調整してください。

自宅で写真を撮ってオーディション用に送る際は、サイズ感に注意しましょう。

(4)カメラはiPhoneでもOK

撮影用のカメラは一眼レフなどの高級カメラではなく、iPhoneでも大丈夫です。

もちろん高いカメラがあれば雰囲気のある写真が撮れますが、iPhoneは画質も良くポートレートも撮影できるので、オーディション撮影に十分使えます。

また画像の編集やトリミングも簡単なので、カメラを持っていない方はiPhoneを使いましょう。

iPhoneでオーディション写真を撮影するコツは、以下の記事でも解説しています。

オーディション写真はiPhoneで撮影可能!うまく撮影するコツと注意点

2023.04.05

(5)服装はスタイルがわかりやすいもの

オーディション写真を撮影するときの服装は、スタイルがわかりやすいものを選びましょう。

ダボっとした服はスタイルがわからず、魅力が伝わらないのでやめた方が無難です。

例えばモデルオーディションなら、ショートパンツとタンクトップなど、ボディラインやスタイルがわかる服を選んでください。

オーディション写真は、審査員があなたのスタイルや容姿を評価するためのもの。

スタイルを誤魔化しているように取られる服装は避けましょう。

(6)家族や友人に撮影してもらう

自宅でオーディション写真を撮影するときは、家族や友人に撮影してもらいましょう。

自撮り写真は正確にスタイルがわかりませんし、正面から撮影できないのでオーディション写真としては不適切。

必ず家族や知人にお願いして、正面からの写真を撮影してもらってください。

どうしても頼める人がいない場合は、三脚を購入してカメラの位置を合わせて撮影しましょう。

自宅でオーディション写真を撮る場合は、自撮り写真は避けてください。

(7)ナチュラルなメイクをする

オーディション写真で印象が良いメイクは、ナチュラルなものです。

個性的な雑誌のモデルオーディションなどの特例を除き、基本的にナチュラルが原則。

濃いメイクや派手な髪型に目がいってしまい、あなたの素質を正しく見極められない可能性があるからです。

顔立ちがわかりやすいメイクを心がけるようにし、自宅でオーディション写真を撮影しましょう。

3.オーディション写真を自宅で撮影するときの注意点

オーディション写真を自宅で撮影するときは、以下2つの注意点に気をつけてください。

  1. 背景にごちゃごちゃものが映り込むと印象が悪い
  2. 加工アプリを使わない

審査員の印象が悪くなったり、オーディション写真として不適切になったりします。

1つずつ注意点を説明するので、撮影時に気をつけてくださいね。

(1)背景にごちゃごちゃものが映り込むと印象が悪い

オーディション写真は、背景に何も写っていない状態で撮影してください。

生活感がある部屋で撮影したり、後ろにいろいろなものが出ていると、印象が悪くなります。

自宅が汚いと「だらしないのかな」と余計な印象を与えることも。

また、適当にオーディション写真を撮影したと思われてしまい、本気度が足りないと判断されて書類審査に落ちるかもしれません。

礼儀として、背景は何もないようにして、清潔な状態で撮影しましょう。

(2)加工アプリを使わない

自宅でオーディション写真を撮影する際に、加工アプリを使わないようにしましょう。

加工アプリは顔の原型がわからなくなるため、本当のあなたの容姿を伝えられません。

審査員も加工アプリを使用している写真の時点で、書類審査では中身を見ないケースが多いです。

せっかく撮影した写真が無駄になるので、加工アプリは使わないでください。

まとめ

オーディション写真はプロに頼まなくても、自宅で撮影できます。

最近のスマホは画質も良いので、iPhoneなどを使っても撮影可能。

ただし、スタジオのように充実した機材がないので、照明の明るさなどに配慮しましょう。

記事で紹介した7つのコツを使って素敵な写真を撮影し、オーディションで合格を勝ち取ってくださいね!

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