読モになりたい!読モの仕事内容やなり方・年収・本誌モデルとの待遇の違い

「読モになりたいけど、どうやったらなれる?」
「読モの仕事内容は?年収も知りたい」

読モとは、読者モデルの略称で雑誌に出演する一般人モデルを意味します。

憧れる人が多い”読モ”ですが、仕事内容やなり方、年収について知らない人も多いでしょう。

この記事では読モの仕事内容やなり方、年収や待遇について解説しています。

最後まで読めば読モをきっかけに、さらに有名なモデル・インフルエンサーになれるでしょう。

1.そもそも読モとは?仕事内容を解説

 

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読モになりたい方も、目指す前に正しく仕事の内容を理解しておかなければなりません。

  1. 読者から選ばれた素人モデル
  2. 雑誌の企画に出演
  3. SNSでの雑誌の宣伝
  4. 人気投票で本誌モデルになれる

読者モデルになったからといって、その後一生モデルとしての仕事ができるとは限らないからです。

まずは読モの仕事内容について、1つずつ解説します。

(1)読者から選ばれた素人モデル

 

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読者モデルとは、読者の中から選ばれた素人モデルです。

職業は学生さんやOLなど、雑誌を読んでいる普通の人で、読者と目線が近い点が特徴といえます。

読者の人気投票やオーディションで決まることが多く、さまざまな企画に出演するのが仕事です。

(2)雑誌の企画に出演

 

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読モの主な仕事は、雑誌企画に出演することです。

服やアクセサリーの紹介は本誌モデルが務め、それ以外の読者向けのコーナーへ出演します。

例えば、読者モデルのカバンの中身紹介や愛用コスメ紹介など、雑誌によって企画内容は異なります。

また、人気の読者モデルは自ら企画を提案することもあるでしょう。

(3)SNSでの雑誌の宣伝


読者モデルは本誌での撮影だけでなく、SNS上で雑誌を宣伝することもあります。

最近の読者モデルは、募集要項にSNSのフォロワー数を記載するケースも多く、拡散力も期待されているからです。

自分が出演した企画の宣伝を任され、SNS上で発信したりもします。

(4)人気投票で本誌モデルになれる


読モから本誌モデルになることもあります。

人気の読者モデルは、読者から「もっとこのこの企画が見たい」と編集部に対して要望が届きます。

編集部としても人気の読者モデルが出演してくれれば、雑誌の売り上げに貢献してくれるため、積極的に昇格させてくれるでしょう。

実は「ローラ」さんも元々は『Popteen』の読者モデルとして誌面に登場し、知名度を上げて『ViVi』本誌モデルとなった過去があります。

定期的に人気投票をして、本誌モデルへ昇格すれば本誌モデルと同じ待遇を受けられるようになります。

2.読モになりたい!読モになる方法

読モになるにはどうしたら良いか、その方法を解説します。

  1. 読モオーディションに応募する
  2. SNSでのスカウト

読モになるには主に2つの方法があります。

1つずつ解説するので、読者モデルを目指している方は参考にしてください。

(1)読モオーディションに応募する

読者モデルになるには、読モオーディションに応募する必要があります。

雑誌では定期的に読者モデルを募集して、読者からの応募の中から雑誌のコンセプトに合った読者モデルを選ぶからです。

オーディションは欠員が出た時に行われるケースが多いので、毎月好きな雑誌を購読してチャンスがあればすぐに応募しましょう。

(2)SNSでのスカウト

 

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最近はSNSフォロワーの多い女性を、読者モデルとしてスカウトする雑誌も増えています。

最近は雑誌もWeb版に力を入れており、ネット上での拡散力が強い読モを求めているからです。

フォロワー数の多いアカウントはそれだけで目立ち、雑誌編集者の目にも留まりやすくなります。

SNSフォロワーが多い方は、読モになりたい雑誌と一致するコンセプトの投稿をして、スカウトを待つのも良いでしょう。

3.読モの待遇や年収は?

 

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読モになりたい方は、待遇や年収についても知っておきましょう。

  1. 読モとしてのお給料は数千円〜数万円程度
  2. 本誌モデルのような交通費支給等はない
  3. 読モとして知名度を上げてPR案件で稼げる可能性がある

実際にお仕事として生計を立てられるのか、把握しておかなければ後悔することになります。

読モの仕事で得られる収入などを説明するので、今から読モを目指す方は参考にしてください。

(1)読モとしてのお給料は数千円〜数万円程度


読モでもらえるお給料は数千円から数万円程度です。

雑誌によっては、企画に参加できるだけで報酬は出ないこともあります。

1回数千円、人気のある読モで数万円が限度で、本誌のモデルのようにまとまった月給は得られません。

撮影は月に1〜数回程度であり、月収としては1〜20万円程度が平均です。

(2)本誌モデルのような交通費支給等はない

 

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読モは本誌モデルのように、撮影場所へ行くまでの交通費や宿泊代の負担等はありません。

撮影場所へは自費で行き、遅くなった場合に車で送ってもらえるような補助もないでしょう。

そのため、撮影に行くだけで赤字になることもあり、本業の仕事をしながら副業として読モをしている人が多いです。

本誌モデルは月に数十万円以上の報酬が出ますが、読モは待遇的には手厚くありません。

(3)読モとして知名度を上げてPR案件で稼げる可能性がある


読モとして知名度が高くなれば、企業からPR案件が入る可能性があります。

読者モデルの強みは読者から身近な存在であることで、インフルエンサーに近い存在であることです。

そのため、読者モデルにPRしてもらう方が宣伝効果が高いと考える企業もいます。

PR案件を受けられるようになれば、まとまった宣伝費用を報酬として受け取れ、インフルエンサーとして活動できる可能性もあるでしょう。

まとめ

読モは雑誌の読者と目線が近い存在であり、雑誌を盛り上げるのに欠かせない役割です。

主な仕事内容は雑誌の企画への出演、SNSで雑誌を宣伝することです。

待遇としては本誌モデルほど良くありませんが、知名度を上げて本誌モデルへ昇格できたり、PR案件をもらえるチャンスもあります。

読モはあくまできっかけで、チャンスさえ掴めれば有名モデルへの道も遠くないかもしれません。

記事で紹介した読モのなり方を参考にして、読モになりたいというあなたの夢を叶えてください!

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