「オリジナル曲を作ったのに宣伝がうまくいかない」
「オリジナル曲が全く売れない…このままじゃ音楽で生きていけない…」
オリジナル曲を作ったら、効果的に宣伝してたくさんの人に聞いてもらいたいですよね。
しかし、宣伝の方法を間違えると売れるものも売れません。
この記事では、オリジナル曲を売りたいアーティストのために効果的な宣伝方法を9つ紹介しています。
最後まで読めば、オリジナル曲の宣伝方法や売れない場合の対処法が見つかるでしょう!
目次
1.オリジナル曲を売りたい!効果的な宣伝方法
オリジナル曲を売るために効果的な宣伝方法を9つ紹介します。
- SNSで発信する
- ホームページで告知する
- YouTubeでミュージックビデオを公開する
- チラシ・ポスターを配る
- ブログを使って集客する
- インターネット配信を利用する
- ネット広告に出稿する
- 路上ライブを行う
- ファンクラブを作る
オリジナル曲の販売を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
(1)SNSで発信する
[定期]
UTAU獣人7名によるバンドサウンドな楽曲投稿をSoundCloud中心にしております、オリジナル曲からカバー曲まで割かし雑多に色々。みてね!https://t.co/nvkszEHv4h— 五十嵐 (@Amberurawolf) October 28, 2022
オリジナル曲を売るには、まずSNSで発信しましょう。
曲の一部やMVの切り抜きをSNSにアップし、多くの人に自分たちのオリジナル曲を知ってもらいましょう。
Twitterはリンクなども貼れるため、そのまま購入ページへジャンプしてもらえる可能性があります。
SNSは効果的に自分たちのオリジナル曲を宣伝できるので、ぜひ活用しましょう。
(2)ホームページで告知する
バンドのホームページを持っている場合は、告知も行いましょう。
ホームページ上にオリジナル曲の販売リンクを貼ったり、MVの動画リンクなどを挿入します。
既にファンがいる場合は、ホームページの新着情報はチェックしてくれるはず。
オリジナル曲を買ってもらえる可能性も高いので、既存ファンにも告知しましょう。
(3)YouTubeでミュージックビデオを公開する
利用者の多いYouTubeへ、ミュージックビデオを公開しましょう。
音楽が好きな方は、ランダムにMVや楽曲を聴いていることがあります。
概要欄に購入リンクを貼っておき、オリジナル曲への動線を作っておけば購買促進につながるでしょう。
YouTubeは利用者が多く、また音楽好きも愛用しているプラットフォームのため活用してください。
(4)チラシ・ポスターを配る
オリジナル曲のチラシやポスターを作り、ライブハウスやスタジオに貼ってもらう方法もあります。
ライブハウスやスタジオは、インディーズバンドに興味がある人が多く、曲を聴いてもらえる可能性も高まるためです。
ポスターはパソコンとプリンターがあれば、簡単に作成可能できます。
おしゃれなポスターを作りたい方は、Canvaというデザインサイトがおすすめ。
テンプレートに自分たちの画像を当てはめていけば、あっという間におしゃれなポスターを作れます。
作成したポスターを、よく使うスタジオやライブハウスに頼んで、置いてもらいましょう。
(5)ブログを使って集客する
音楽についてのブログを活用して、集客する方法もあります。
あなた自身が好きなジャンルの音楽や楽器についてのサイトを作り、情報発信しましょう。
同じ系統の音楽が好きな人が集まり、ファン化すればそこからあなたのバンド・オリジナル曲に興味を持ってもらえます。
毎日更新が必要であり、更新の手間はかかりますが、ブログはファン獲得に有効な方法です。
(6)インターネット配信を利用する
オリジナル曲をインターネット配信で流したり、宣伝しましょう。
インターネット配信とは、ツイートキャスティングやふわっち、YouTubeライブが有名です。
プラットフォームで日頃から配信し、音楽が好きな人を集めておきます。
リスナーにオリジナル曲を発表したことを宣伝すれば、配信を聞いてくれている人が曲を買ってくれる可能性があります。
インターネット配信は無料で開始でき、スマホ1つでできるので、宣伝のためにも始めてみてください。
(7)ネット広告に出稿する
資金に余裕があるなら、オリジナル曲をネット広告で宣伝するのも良いでしょう。
ネット広告とは、インターネット上に表示させる広告のことです。
Webサイトに表示されるもの以外にも、SNSに広告をアップすることができます。
価格帯は広告の種類によって違いますが、安いものなら月に10万円程度から出稿できるものも。
ネット広告の威力は今や絶大なので、どうしてもオリジナル曲を出したい方はチャレンジしてみてください。
(8)路上ライブを行う
路上ライブを行なって、オリジナル曲の宣伝とCD販売を行いましょう。
ライブできそうな場所を探して、所轄の警察に許可を取る必要がありますが、手続きすればライブと同時にファンを獲得できます。
その場でCDが売れる可能性もあるため、オリジナル曲を収録したCDも持参しておきましょう。
生歌を聴いてもらって、その場でオリジナル曲を販売てみてください。
(9)ファンクラブを作る
オリジナル曲を安定して販売するために、ファンクラブを作って宣伝しましょう。
自分たちのファンを獲得し、コミュニティを形成しておけば効果的に宣伝ができます。
ファンクラブで告知するだけなので、宣伝の手間もかかりません。
入会特典などを設けてファンクラブを作り、会員限定サイトへ誘導すれば特別感もあり、ファンが入会してくれます。
サブスクリプション形式にすれば、毎月安定した収入も見込めるでしょう。
また、グッズ販売などもファンクラブでできるようになるため、効率的に収益を得られます。
ファンクラブを作って、オリジナル曲の宣伝や収益の拡大に役立ててください。
その他自分たちの活動の収益を高める方法は、以下の記事でまとめています。
2.オリジナル曲が売れない時に考えること
オリジナル曲を作っても、全く宣伝効果がなく売れないこともありますよね。
そんな時は、自分たちの曲を客観的に判断することが必要です。
自分が生み出した楽曲は世界で1つのもので、思い入れがあるのは理解できます。
しかし、本当に世間にニーズがあり、求められている楽曲なのか確認しましょう。
SNSで曲の一部をアップして、反響が少なければ拡散力が足りないか、または曲自体に問題がある可能性もあります。
たくさんの人に聞いてもらえるように、アカウントを育成してからオリジナル曲を宣伝し反応をもらいましょう。
YouTubeのコメント欄も、客観的な意見がもらえる場所なので有効活用できます。
また、知名度がなくオリジナル曲が売れていない場合は、有名なバンドとのタイアップも有効です。
有名バンドに声をかけてもらったり、SNS上で一緒に写真を撮って宣伝してもらえるよう頼んでみましょう。
まとめ
オリジナル曲を宣伝するには、SNSを有効活用する方法がおすすめです。
お金がなくてもSNS運用はできますし、固定ファンがつけばオリジナル曲も安定して売れるようになります。
知名度がないと曲が売れないこともあるためSNSもうまく活用し、存在を知ってもらいましょう。
また、オーソドックスですが、路上ライブやCDの手売りも有効です。
記事の内容を参考にオリジナル曲を宣伝し、あなたの曲をたくさんの人に届けましょう!