芸名の決め方は主に3つ!売れる芸能人の芸名に共通するポイントを解説

「芸名の付け方に決まりはあるの?」
「売れている芸能人の名前に法則はある?」

芸名の付け方に決まったルールはありませんが、今活躍している芸能人の芸名の由来を見ると、だいたい3つの方法に分かれるようです。

自分の芸名に悩んでいる方は、良い芸名をつけて芸能活動をスタートさせたいですよね。

この記事では、芸名の3つの決め方と頻繁に改名するデメリット、売れている芸名に共通する3つのポイントを紹介します。

最後まで読めば芸名に迷っている方も、自分がしっくりくる芸名をつけられるでしょう。

1.芸名の決め方にルールはある?芸名の3つの決め方

 

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芸名の決め方を3つ紹介します。

  1. 本名のまま活動する
  2. プロダクションの社長やマネージャーが付ける
  3. 自分が憧れの名前をつける

芸名がどのように決まっているのか知りたい方は参考にしてください。

(1)本名のまま活動する

本名がインパクトがある場合は、本名で芸能活動する場合もあります。

たとえば「橋本環奈」さんは芸名ではなく、本名です。

名前がタレントのイメージとぴったりな場合は、芸名をあえてつけずそのまま活動する場合もあります。

また本名を一文字だけ文字って、芸名にする場合もあるようです。

(2)プロダクションの社長やマネージャーが付ける


芸能事務所に所属する際に、社長やマネージャーが名前を付ける場合もあります。

タレントの方向性やイメージを見て、イメージに合う名前の候補を出し合い、姓名判断をもとに会議で決めるケースもあるそうです。

「北乃きい」さんは芸名で、所属プロダクションの社長が「この子は黄色いイメージがある」ということで芸名をつけました。

このようにイメージを元にして、プロダクション関係者が芸名をつけます。

(3)自分が憧れの名前をつける

 

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芸名はタレント自身が憧れている名前を付けることもできます。

モデルの「ローラ」さんは、大草原の小さな家の登場人物の名前から、自分の芸名をつけました。

ちなみにデビュー当時は「西園寺ローラ」という芸名をつけていたそうです。

2.芸名は変更できない!?こだわってつけるべき理由

 

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芸名は変更できますが、改名を繰り返すのはおすすめしません。

  1. 何度も改名するとファンが認知できない
  2. 売れていない印象を与えてしまう
  3. 業界の各方面にも迷惑がかかる

こだわって気にいる芸名をつけるべき理由を1つずつ説明します。

(1)何度も改名するとファンが認知できない

芸名を何度も変えると、ファンが混乱してしまって認知できません。

売れていないアイドルなどが改名するケースは多いですが、何度も改名すると自分が応援していた芸能人が今どんな名前なのかわからなくなるのです。

そのため、何度も芸名を変えなくても済むように気に入っている芸名をつけるべきでしょう。

(2)売れていない印象を与えてしまう

芸名を何度も変えることで、売れていない印象を与えてしまいます。

芸能人の改名は売れないときに行われるケースが多いため、一般視聴者から見たら「売れてないんだな」という印象に。

改名を繰り返す人はあまり良い印象がないため、人気が出づらい可能性もあります。

(3)業界の各方面にも迷惑がかかる

芸名を変えると業界の各方面にも迷惑がかかります。

あなたの名前を載せているサイトすべての表記を変更する必要があるためです。

また、舞台などに出演している場合は名前の変更が必要になるなど、手間をかけてしまいます。

1度芸名を決めたら、その名前で芸能活動を続ける覚悟を持ちましょう。

3.売れる芸名の3つの特徴

芸能界で売れやすい芸名の3つの特徴を紹介します。

  1. 省略して呼びやすい
  2. 短くて覚えやすい
  3. インパクトがある

売れている芸能人の名前には特徴があります。

1つずつ売れている芸能人の芸名の共通点を紹介するので、芸名に迷っている方は参考にしてください。

(1)省略して呼びやすい

 

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売れる芸名の特徴は、名前を省略して呼びやすいことです。

日本人は愛情を込めてフルネームを略して呼ぶことが多く、売れている芸能人は名前を略したあだ名がつきます。

例えば、以下の芸能人は略称がかなりメジャーになっている芸能人やグループです。

略称がメジャーになっている芸能人
  • 木村拓哉(キムタク)
  • 小嶋陽菜(こじはる)
  • 小島瑠璃子(こじるり)
  • Mr.Children(ミスチル)
  • DREAMS COME TRUE(ドリカム)

芸能界には略称が四文字以内だと売れるという伝説があり、その噂通りに四文字で略せる芸名・グループ名は売れやすいです。

この法則に従い、略称も意識して呼びやすくてファンが覚えやすく、親しみを込めて呼びやすい芸名をつけると良いでしょう。

(2)短くて覚えやすい

芸名は長い名前は避けて、短くて覚えやすい名前にしましょう。

あまりに名前が長かったり難読だと、ファンが名前を読めなくて覚えてもらえないからです。

たとえば女優の「綾瀬はるか」さんの本名は「蓼丸 あや」さんなのですが、漢字が読みづらいということで一般公募から苗字が綾瀬に決まりました。

「佐藤健」さんや「星野源」さんも名前が三文字で読みやすく、覚えやすいですよね。

あまり長かったり難しい漢字を使わず、誰もが覚えられる芸名をつけましょう。

(3)インパクトがある


芸名をつける際は、一度見たら忘れないようなインパクトを意識するのも良いでしょう。

インパクトのある名前はファンに認知してもらいやすく、すぐに覚えてもらえます。

たとえば「マツコ・デラックス」さんや「ムロツヨシ」さんは、カタカナだけで構成されており、名前自体のインパクトもありますよね。

人の印象に残りやすい芸名を付けることで、ファンにいち早く名前を覚えてもらえます。

まとめ

芸名の付け方にルールはありませんが、本名を元にするか事務所関係者が決めるか、自分で決める方法が一般的です。

簡単に芸名を変えるのはリスクがあるので、気に入った芸名をつけて活動を始めましょう。

その際はすでに売れている芸能人の共通点を取り入れて、縁起の良い名前を付けるのもおすすめ。

素敵な芸名をつけて、芸能活動を気持ちよくスタートさせましょう!

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