「モデル体型になりたい!でもどんな体型になれば良いの?」
「モデル体型になる方法を知りたい!毎日無理なく続けられるやり方を教えて」
モデル体型とは、BMI値でいうと17〜18程度で、平均から見ればかなり痩せ型の体型です。
しかし、痩せていればモデルになれるわけではありません。
本記事では、モデル体系の5つの特徴やBMIの計算式、モデル体型になる8つの方法を紹介します。
最後まで読めばモチベーションが上がり、モデル体型ゲットのために行動できるでしょう!
目次
1.モデル体型とは?5つの特徴・BMI値の計算式
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モデル体型とは具体的にどのような体型でしょうか。
- ファッションが映える体型のこと
- モデル体型の計算式
- 頭身は8頭身以上
- 全身のバランスが良い
- 美肌もモデル体型に欠かせないポイント
ただ細いだけがモデル体型ではなく、バランスの良さも大事です。
具体的なモデル体型の定義について、1つずつ解説します。
(1)ファッションが映える体型のこと
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モデル体型は、着用するファッション・アクセサリーが映える体型を意味します。
一般的には細くて手足が長い体型を意味することが多いでしょう。
しかし最近は、モデルの痩せすぎについて問題とする国も多く、徐々にモデル体型の定義は広くなってきました。
本記事では健康的かつ服が映える体型をモデル体型と定義し、説明していきます。
(2)モデル体型の計算式
一般的なモデル体型の計算式は、BMI値が17〜18程度です。
BMI値とはボディマス指数のことで、身長と体重から計算した肥満指数を意味します。
BMI = 体重kg ÷ (身長m)2
体重が160センチ、48キロの人のBMI値は(48kg÷2.56=18.75)です。
日本人の適正体重の計算式は以下となります。
適正体重 = (身長m)2 ×22
160センチの平均体重は、56キロです。
日本肥満学会によると、最も健康的なBMIは22と言われていますが、大きく下回る数値です。
17〜18は痩せ気味の数値であり、日本のモデル体型は、普通の人と比べて痩せている人を意味します。
平均体重計算から見ても、かなり痩せ型と言って良いでしょう。
(3)頭身は8頭身以上
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モデル体型は痩せていれば良いわけではなく、7〜8頭身以上を指すことが多いです。
頭が小さく、足の長い女性がモデル体型と呼ばれます。
モデルとして働いている女性たちは最低でも7頭身以上、一般的な女性は6頭身が普通と言われているため、頭のサイズも小さめです。
(4)全身のバランスが良い
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モデル体型とは、全身のバランスの良さも大事です。
ただ細いだけでなく、胸やお尻に適度な丸みがつき、曲線を描いているような体型が理想。
服を美しく見せるには、性別ごとの体系の特徴を持ち合わせていなければなりません。
また、適度な肉付きだけでなく手足の長さなど、細いだけでなく全身が整ったバランスの体型をモデル体型と呼びます。
(5)美肌もモデル体型に欠かせないポイント
モデル体型というと体重や細さばかり注目されがちですが、肌をきれいに保つことも大事です。
服を綺麗に見せるために、美しい肌は大事な要素。
洋服から出ている肌が汚いと、目が肌のあらにいってしまうでしょう。
顔だけでなく、全身のスキンケアもモデル体型になるために欠かせません。
2.モデル体型になるには?今日から出来る8つのボディメイク法
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モデル体型になるために今日から実践できる8つのボディメイク法を紹介します。
- 筋肉トレーニング
- 有酸素運動による脂肪燃焼
- バランスの良い食事
- 切な睡眠時間の確保
- 姿勢改善
- フェイス・ボディのスキンケア
- 1日2リットルを目安の水
- 毎日の体型チェック
モデル体型になるには、ただ痩せれば良いというものではありません。
バランスの良い食事と運動を継続し、美しい体型を手に入れましょう!
(1)筋肉トレーニング
モデル体型になるには、筋肉トレーニングを行いましょう。
筋肉は代謝を上げてくれ、なおかつ体を引き締めて美しいボディラインを作ってくれます。
全身の代謝を上げたい方におすすめなのが、”ブルガリアンスクワット”です。
下半身の中で最も大きなお尻の筋肉を鍛えることで、効率よく代謝アップとヒップアップ、細い足を手に入れられます。
ブルガリアンスクワットの方法は以下の動画がわかりやすいです。
その他、腹筋や足パカ体操などの軽度なものでも良いので、筋肉を鍛えるようにしましょう。
(2)有酸素運動による脂肪燃焼
筋肉トレーニングと並行して、有酸素運動も取り入れましょう。
理想的に筋力トレーニングは週2回程度、有酸素運動は3〜5回取り入れてください。
有酸素運動は脂肪燃焼に効果的で、全身の血流を良くしてくれます。
ウォーキングやランニングなど、簡単にできる有酸素運動から試してみてください。
(3)バランスの良い食事
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モデル体型を作るために、バランスの良い食事も欠かせません。
痩せるために食事を抜く人もいますが、体のバランスが崩れてしまうリスクもあるので、食事を抜くのはやめましょう。
人の代謝は以下の種類に分かれています。
- 基礎代謝
- 活動代謝
- 食事誘導性熱代謝
食事=カロリー摂取と思っている方も多いと思いますが、実は食事でもカロリーは消費されます。
食事を抜くとこの代謝がなくなる上、エネルギー不足により、脂肪燃焼しない体になるので注意。
糖質・脂質・タンパク質をバランスよく摂取、1日の食事バランスを3:5:2のカロリー量に抑えて、しっかり食べましょう。
(4)適切な睡眠時間の確保
モデル体型を目指すにはしっかり寝ましょう!
22時から深夜2時までのシンデレラタイムは、成長ホルモンが出て痩せやすい時間帯。
夜型生活の人が朝型生活に変えるだけで、みるみる体重が落ちることもあります。
朝早く寝て夜は早めに寝るようにし、最低でも7時間以上眠りましょう。
(5)姿勢改善
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モデル体型を手に入れるために、姿勢も改善しましょう。
猫背の人は背が低く見える上、ウエストも強調されずスタイルが悪く見えます。
背中を丸めて歩いていると、背中にお肉がつくリスクもあるんです。
壁にぴったり背中をつけて、胸を張って歩く訓練をしてみましょう。
(6)フェイス・ボディのスキンケア
モデル体型には美肌も欠かせないので、フェイス・ボディのスキンケアにも力を入れましょう。
お肌のケアは美容皮膚科などを頼って、内服薬やドクターズコスメを取り入れるのがおすすめです。
デパコスよりも安く、また医師の診断のもとに処方してもらえるため、肌が改善します。
ボディについても、保湿をして掻きこわししないようにして、注意しながら生活しましょう。
(7)1日2リットルを目安の水
モデル体型になりたいなら、1日2リットル程度の水分補給をしましょう。
水の摂取量が少ないと、老廃物を排泄できず、せっかく燃えた脂肪を外に出せません。
また水は、血液となり全身に栄養などを運ぶ役割をします。
水を多く摂ることで、全身の血の巡りが改善して代謝アップするため、ダイエット効果も期待できるのです。
(8)毎日の体型チェック
モデル体型を目指す方は、毎日自分の体型と向き合いましょう。
鏡で全身のバランスを見て、モチベーションアップや改善点発見に役立ててください。
毎日自分の状態を見ると、トレーニングや食事改善の結果がわかりやすいです。
体重測定は週1程度で構いませんが、体のラインは毎日見て、自分のボディの状態を確かめてくださいね。
まとめ
モデル体型になるためには、バランスの良い食生活と運動、スキンケアが大事です。
健康的な生活は美しい体をつくります。
本記事の内容を参考にして、モデル体型を手に入れて、ステージで輝くモデルになりましょう!