アイドルになるには?アイドルになる条件や具体的方法|仕事面での苦労も紹介

「アイドルになるにはどうしたら良いの?」
「アイドルになりたい!年齢制限などの条件はあるの?」

アイドルになるにはオーディションを受けて、ユニットに入るか事務所、または個人でユニットを組む必要があります。

しかし、ユニットを組むための方法って意外とわかりづらいですよね。

本記事では、アイドルになるのに必要な条件、アイドルになるにはどうしたら良いか、最後にアイドルの仕事の大変なところを注意点として紹介しています。

最後まで読めば、アイドルになる覚悟が持てて、今すぐ行動を起こせるはずです。

1.アイドルになるには?年齢・経験などの条件を解説

 

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アイドルになるには、一定の条件があります。

  1. 年齢制限は25歳くらいまで
  2. カリスマ性・ファンに愛される愛嬌が必要
  3. チームでやっていく協調性
  4. 努力家で根気強い性格

日本のアイドルは可愛らしいイメージで、ファンに愛されることが必須。

アイドルになるための条件を1つずつ説明します。

(1)年齢制限は25歳くらいまで

 

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アイドルになるのに明確な年齢制限はありませんが、大体オーディションの募集要項を見ると25歳程度が上限でしょう。

早くて10代でアイドルになる人も多いので、あまり年齢を重ねるとオーディションに受からない可能性があります。

日本のアイドルは「若くて幼い」人が多いので、中高生〜20代前半程度の人が多いです。

(2)カリスマ性・ファンに愛される愛嬌が必要

 

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アイドルになるには、ファンを魅了するカリスマ性と愛嬌が必要です。

見た目が良くても、ファンへの対応が悪いとファン離れが起きてしまい、活動が続けられなくなることもあります。

特にセンターを狙うなら、圧倒的なオーラやカリスマ性が必須でしょう。

アイドルになるにはただ可愛いだけでなく、ファンへの対応の良さなども求められます。

(3)チームでやっていく協調性


アイドルはチームプレイなので、一人だけ突出しようとしては不和が生じてしまいます。

そのため協調性やコミュニケーション能力がある人の方が、採用されやすいです。

最近のアイドルは人数がかなり多くなることもあり、大人数の中でもうまくやれる人間力も求められます。

(4)努力家で根気強い性格


アイドルはすぐに売れるわけではなく、デビュー後も収入がかなり低いこともあります。

デビューした後に手売りでチケットやCDを売ったり、イベントでチェキを撮ったりする下積みも重要です。

一人でもメンバーが欠けると、ファンの信用を失って、ユニット自体が存続できなくなります。

成功するまで努力し続けられるような、根気強い人がアイドルとして求められるでしょう。

2.アイドルになるには?アイドルになる方法

 

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アイドルになる方法は3つあります。

  1. アイドルのメンバー募集オーディションを受ける
  2. 芸能事務所に所属してユニットを組む
  3. 独自でユニットを組んで活動する

アイドルになる方法を1つずつ説明します。

(1)アイドルのメンバー募集オーディションを受ける


アイドルメンバー募集オーディションがあれば、参加してみましょう。

有名なAKBグループやハロー!プロジェクトでは、定期的に新メンバー募集が行われています。

知名度のあるグループのオーディションに合格して研修生になれれば、その後デビューした後に活動の幅も広がるでしょう。

また、新規立ち上げユニットのメンバー募集に参加するのも手段の1つです。

アイドルメンバー募集のオーディション情報を確認し、参加してみましょう。

(2)芸能事務所に所属してユニットを組む


アイドルになる前に事務所へ所属して、事務所内でユニットを組むこともあります。

芸能事務所のオーディションを受けて合格し、アイドル養成のレッスンを受けてからデビューする流れです。

事務所によってオーディションの開催時期は違うので、随時オーディションを確認して参加してみましょう。

(3)独自でユニットを組んで活動する


最近は独自でユニットを組んで、SNSを中心に活動するケースもあります。

オリジナルでダンスや歌を撮影して、YouTubeやTwitterなどの媒体で拡散する方法です。

SNSでバズれば、事務所から声がかかる可能性もあるので、自信がある方は自分でユニットを組むのも良いでしょう。

3.アイドルになる時の注意点


アイドルになりたい方向けに、3つの注意点を紹介します。

  1. すぐに売れるわけではない
  2. オーディションは何度も挑戦する
  3. 仕事に生きる覚悟が必要である

可愛らしくてキラキラしているアイドルですが、実は苦労も多い仕事です。

アイドルになる前に、その仕事の厳しさなども理解しておきましょう。

(1)すぐに売れるわけではない


アイドルになっても、すぐに売れるわけではないことに注意しましょう。

特に新規立ち上げのアイドルは、最初のうちは知名度がないため、人気を得るまで時間がかかります。

今となってはアイドルの代表格のAKBですが、デビューしてから3年は結果が出ず、ファンは7名しかいなかったそうです。

チケットを手売りしたり、CDを売るために全国を飛び回っていた時代もあります。

すでに知名度があるメンバーオーディションに応募するなら別ですが、新規立ち上げのアイドルは下積みがあることは理解しておきましょう。

成功するまで努力し続けなければ、有名なアイドルになることはできません。

(2)オーディションは何度も挑戦する

 

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アイドルオーディションは倍率が非常に高く、何回も落ちることがあります。

元AKBのセンターである「指原莉乃」さんは、ハロプロオーディションに落選して、その後AKBに合格した過去があるそうです。

グループのイメージに合わなかったり、たまたま落ちてしまうことは誰にでもあるもの。

アイドルのオーディションに一度で合格する方が奇跡と考えて、何度も受かるまでオーディションに挑戦し続けましょう。

(3)仕事に生きる覚悟が必要である


アイドルになった後は、下積み時代やファンへの対応、そして恋愛禁止などのアイドル特有のルールがあります。

特に日本のアイドルは恋愛禁止をルールにしているユニットが多く、スキャンダルが起きると一気に人気が落ちることも。

アイドルの仕事を一番に考えて、プライベートは捨てる覚悟も必要になります。

気軽な気持ちでオーディションを受けて合格し、芸能界の厳しさに辞めていくアイドルは非常に多いです。

メンバーが欠けるとファンが落胆し、また運営の管理体制に対して不信感を持たれることもあります。

職業「アイドル」を貫けるのかどうか、恋愛はしなくても平気かどうか今一度確かめてからオーディションに参加しましょう。

まとめ

アイドルになるには、すでにあるユニットのメンバーオーディションを受ける、または事務所に所属してユニットを組ませてもらう方法があります。

個人でユニットを作ることも可能で、その場合はSNSを中心に活動することとなるでしょう。

どの方法を選ぶにせよ、売れるまでは諦めない覚悟も必要です。

日本のアイドルはファンからの親近感を売りにしているケースが多く、厳しいルールを設けているグループも多いです。

覚悟を持って「それでもアイドルになりたい」と思うなら、ぜひオーディションにも挑戦してみてくださいね!

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