「オーディションで使う全身写真の撮り方は?」
「全身写真って自分で撮影できる?」
オーディションに使用する全身写真の撮り方は意外と簡単で、コツさえ掴めば自分でも撮影できます。
しかし人生がかかっているオーディション、ベストな写真を撮影したいですよね。
この記事では、オーディション応募に使う全身写真を撮る3つの方法、自撮り撮影する際の撮り方を解説しています。
最後まで読めばあなたの魅力を最大限に引き出す、最高の全身写真の撮り方がわかるでしょう!
目次
1.オーディション応募に使う全身写真を撮る方法
オーディション応募に使う全身写真を撮る方法は3つあります。
- スマホで自撮りする
- 家族や友人に撮影してもらう
- プロカメラマンに依頼する
最近はスマホカメラの画質も向上しているので、スマホでの自撮りでも撮影可能です。
1つずつオーディションに使う全身写真を撮る方法を解説します。
(1)スマホで自撮りする
スマートフォンを使って、オーディション応募に使う全身写真が撮れます。
スマホカメラはかなり画質が良く、印刷しても画素が荒くなりません。
画角を調整すれば全身を写すことも可能なため、カメラなどを持っていないならスマートフォンで自撮りしましょう。
iPhoneでオーディション写真を撮影する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
(2)家族や友人に撮影してもらう
自撮りが不安な方は、家族や友人に頼んで全身写真を撮ってもらいましょう。
人に頼んで撮影してもらえば、自然な表情を作りやすく、また画角などをいちいち確認しなくてもよくなります。
スマホやデジタルカメラなどを用意して、気兼ねなく頼める家族や友達に全身写真を撮影してくれるようお願いしてみてください。
(3)プロカメラマンに依頼する
オーディションの全身写真を完璧に撮影したいなら、プロカメラマンに依頼するのも良いでしょう。
カメラマンは撮影技術も機材のレベルも高いため、オーディションに向いている写真を撮影してくれます。
また、ポージングの指導なども受けられるため、自分でコーディネートやポーズを考えられない方は、カメラマンに依頼した方が楽かもしれません。
オーディション用の全身写真は、プロカメラマンに依頼してスタジオで撮影してもらえます。
2.オーディションに使う全身写真の撮り方
オーディションに使う全身写真を自分で用意する場合の撮り方を解説します。
- 服装選び
- 背景の選び方
- 全身写真のポーズ
- カメラの位置
全身写真を撮影するには、服装選びや背景のチョイス、ポージングも重要です。
1つずつオーディション用の全身写真の撮り方を解説します。
(1)服装選び
全身写真の撮り方を解説する前に、服装選びについて説明します。
- 体のライン・体型がわかりやすい服装
- 上半身は白など明るい色を使う
- 無地の服を選ぶ
オーディションに向いているコーディネートを解説するので、参考にしてください。
#1:体のライン・体型がわかりやすい服装
オーディションの全身写真を撮影する際は、体のラインや体型がわかりやすい服装を選びましょう。
書類審査で重要なのはあなたの見た目、雰囲気です。
体のラインがわからない服では、あなたのスタイルなどを見極められません。
男性なら白いTシャツとタイトめなジーンズ、女性ならタンクトップとショートパンツやスカートなどにし、体型がわかるような服装を選びましょう。
#2:上半身は白など明るい色を使う
オーディションの全身写真撮影の際に着る服は、上半身に白など明るい色を持ってきましょう。
トップスを白系にすれば、レフ板効果が得られて顔色が明るく写るからです。
白は膨張色なので太って見えそうと思う方は、アイボリーや黄色などを選んでください。
上半身は白の服を着て、顔色を明るく見せるようにして全身写真を撮影しましょう。
#3:無地の服を選ぶ
オーディションの全身写真で着用する服は、無地のものが無難です。
ファッションセンスに自信がある方は派手なものや個性的なものを選んでも良いのですが、コーデによってあなた自身の印象が下がる可能性があります。
審査員によって好みの服装は異なるため、無難な無地の服を選ぶのが良いでしょう。
オーディションの全身写真撮影では、無地の服がおすすめです。
(2)背景の選び方
オーディションの全身写真を撮る際は、白い背景をバックにして撮影しましょう。
白い壁はレフ板効果があり、写真全体を明るく見せてくれます。
おしゃれな写真にしようと思わず、余計なものが写っていない白い壁を選んでください。
オーディションの全身写真の撮影時は、家や外にある白い壁を利用しましょう。
(3)全身写真のポーズ
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全身写真を撮影する際はポーズも重要です。
- カメラ目線で撮影する
- 肩甲骨を寄せて背筋を伸ばす
- 少し斜めに構える
- つま先と膝の向きを合わせる
- 女性は足をクロスさせても良い
スタイルの良い人でもポーズで太って見えたり、スタイルが損なって写るケースがあります。
全身写真を撮影する際に取るべきポーズを1つずつ解説します。
#1:カメラ目線で撮影する
オーディションの全身写真はカメラ目線で撮影しましょう。
カメラから目線をそらすと、不自然な写真に見えたり、印象が悪くなったりします。
レンズの向こうに審査員がいると考えて、笑顔でカメラを見て撮影してください。
オーディションの全身写真撮影事は、しっかりカメラを見て撮影しましょう。
#2:肩甲骨を寄せて背筋を伸ばす
オーディションの全身写真を撮る際は、肩甲骨を寄せるようにして背筋を伸ばしましょう。
肩が前に回っていると、太って見えてしまいます。
肩甲骨を寄せて胸を張り、背筋と伸ばすだけでスタイルが良く見えるので、意識してみてください。
オーデイションの全身写真でスタイルを良く見せるには、背筋を良くするのがコツです。
#3:少し斜めに構える
オーディションの全身写真を撮影する際は、少し斜めに構えて撮影しましょう。
角度をつけることで体が細く見える効果があります。
カメラに対して少し斜めに構え、女性の場合は腰に手を当てる、男性の場合は上着の裾を掴むとキリッとした印象の写真が撮れます。
オーディションの全身写真の印象を上げるため、角度をつけて撮影しましょう。
#4:つま先と膝の向きを合わせる
オーディションの全身写真撮影の際は、つま先と膝の向きを合わせるようにしましょう。
この2つの方向がずれていると、チグハグな印象を与えてしまいます。
つま先をやや開くなら膝も同じ角度を向けるようにし、双方が同じ方向を向いているか確認してください。
オーディションに使う全身写真を撮るときは足の向きにも気をつけましょう。
#5:女性は足をクロスさせても良い
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オーディションの全身写真を撮影する際、女性は足をクロスさせても構いません。
足をクロスさせて撮影すると、足が細く見えるのでスタイルを良く見せる効果があります。
軸足を決めて、もう一方の足を引くようなイメージにするとうまく撮影できます。
女性の場合はオーディションの全身写真撮影で、足をクロスするなどしてスタイルを良く見せましょう。
(4)カメラの位置
オーディションの全身写真を撮影する際のカメラの位置は、おへそあたりに設定してください。
おへそより上に来ると頭が大きく見え、反対になると足が太く見えてしまいます。
カメラの位置は体の中心に来るように設定すると、自然かつスタイルも良く見えるので、確認してから撮影しましょう。
オーディションの全身写真撮影をする際は、カメラの位置にも注意してください。
まとめ
オーディションの全身写真は、自分でも撮影可能ですし、プロに頼む方法もあります。
自撮りでオーディションの全身写真を撮る際は、この記事で紹介したポイントを意識して撮りましょう。
審査員の目を引く全身写真を撮影して、オーディション合格を勝ち取ってくださいね!