「モデルの種類って何種類あるの?」
「どんな種類のモデルになれば良いかわからない」
モデルの種類はなんと7種類もあり、仕事内容も全く異なっています。
しかし、種類が多すぎると「どんなモデルになれば良いんだろう」と迷ってしまいますよね?
この記事では、モデルになるために覚えておきたいモデルの種類と自分に合ったモデルジャンルの選び方を解説します。
最後まで読めば、あなたが向いているモデルの種類が必ず見つかるでしょう!
目次
1.モデルになるなら覚えておきたいモデルの種類7つ
モデルといっても実はいろいろな種類があり、仕事内容も違います。
- ショーモデル
- スチールモデル
- CMモデル
- パーツモデル
- 読者モデル
- 絵画モデル
- ウェディングモデル
1つずつモデルの種類を説明するので、自分がどのモデルになりたいか考える参考にしてください。
(1)ショーモデル
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ショーモデルとは、日本・海外のファッションショーに出演し、ランウェイに立つモデルです。
ブランドのショーなどに出演し、新作コレクションのPRを行う仕事です。
世界的に活躍するモデルになるには身長170センチ以上が求められ、また体重やスリーサイズの規定守る必要があります。
ブランドの洋服が好きな方や身長やスタイルに自信がある方は、ぜひ目指してみましょう。
ショーモデルになる方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
(2)スチールモデル
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スチールモデルとは、主に静止画媒体で洋服やアクセサリーのPRを行うモデルです。
ファッションモデルの中でも雑誌モデルや看板のモデルが、スチールモデルに該当します。
スチールモデルになるには芸能事務所に所属し、その後雑誌の専属モデルになる方法が一般的です。
ショーモデルほど身長やサイズの制限が厳しくなく、顔が可愛い女性の方が人気が出やすいです。
ルックスに自信があり、雑誌モデルとして活動したいなら挑戦してみましょう。
有名雑誌「Seventeen」のモデルになる方法はこちらの記事でまとめています。
(3)CMモデル
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CMモデルとは、主に企業のコマーシャルを中心に活動するモデルです。
主な仕事内容はCMに出演して与えられた役割をこなすことで、モデルというより女優に近いかもしれません。
CM出演をきっかけにドラマ出演につながる可能性もあり、またモデルとして活躍の場も増やせます。
(4)パーツモデル
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パーツモデルとは、特定のパーツの撮影を担当するモデルです。
ハンドモデルやヘアパーツモデル、フットモデルなど、そのパーツをフィーチャーする広告の撮影を依頼されます。
顔出しが必要なく、自分の体の中で最も自信がある箇所を活かして仕事に繋げられるので、容姿に自信がない方でも目指しやすいモデルの種類です。
(5)読者モデル
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読者モデルとは、雑誌に登場する素人のモデルです。
あくまでアマチュアとして雑誌やWeb媒体に登場し、読者目線の企画・ファッションの撮影に協力するのが主な仕事内容。
本誌モデルほどの報酬はもらえませんが、ファッションが好きな方や有名になりたい女性におすすめです。
ファッションセンスや個性、SNSのフォロワーの多さなど多角的に評価されて採用が決まるので、一度応募してみると良いでしょう。
読者モデルになる方法は、以下の記事で解説しています。
(6)絵画モデル
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絵画モデルとは、別名美術モデルとも呼ばれています。
美術学校の生徒や画家が人物画を描く際にポーズをとり、創作に協力するのが仕事です。
絵画モデルの中でもヌードモデル、デッサンモデルなど細かな種類が分かれます。
専門のエージェンシーもあるので、美術に興味がある方は絵画モデルを目指しても良いでしょう。
(7)ウェディングモデル
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ウェディングモデルは、ブライダルショーやウェディング雑誌などで花嫁役を務めるモデルです。
モデルとしてウェディングドレスや二次会のドレスを着用したり、会場のプロモーションに協力します。
ブライダル業界に興味がある方は、ウェディングモデルを目指すと良いでしょう。
2.自分にはどのモデルが合っている?モデルの種類の選び方
モデルの種類がたくさんあって、自分がどのモデルになれば良いか迷う方もいるでしょう。
- 自分が憧れるモデルから決める
- 得意なジャンルで決める
- 将来のキャリアで決める
モデルの種類で迷っている方は、この3つの視点でキャリアを決めましょう。
(1)自分が憧れるモデルから決める
モデルの種類で迷ったら、あなたが今一番憧れているモデルさんと同じ種類のモデルを目指すと良いでしょう。
憧れのモデルの情報にはすでに詳しいはずですし、大好きなモデルさんを目標にモチベーションを保ちやすいです。
同じモデル事務所へ所属したい、一緒にステージに立ちたいなどイメージを具体化できるためです。
モデルの種類を決めかねている方は、好きなモデルと同じ道を目指してみましょう。
(2)得意なジャンルで決める
あなたが得意なジャンルや美しいパーツなどを考えて、向いているモデルの種類を検討しましょう。
自分の長所を活かすことで、自信を持ってオーディションや審査に臨めるからです。
例えばあなたが高身長でスタイル抜群ならショーモデルを、髪の毛が綺麗と褒められるならヘアパーツモデルも良いでしょう。
あなたが自分の長所を活かせる種類のモデルを選んでみてください。
(3)将来のキャリアで決める
あなたが一生モデルで生きていきたいか、それともモデルになった後幅広く活動したいかでモデルの種類を選ぶのも良いでしょう。
モデルとして芸能界入りした後に女優になったり、ブランドのプロデューサーになる人もいます。
例えば、読者モデルからインフルエンサーになる、またはモデルになった後にドラマや映画に出演する「中条あやみ」さんのような人もいますよね。
モデルとして芸能界入りして女優になりたいなら、女優業にも強い芸能事務所を選ぶべきです。
このように将来のキャリアから逆算して、なるべきモデルの種類を選ぶ方法もあります。
まとめ
モデルの種類はなんと7種類もあり、仕事の内容も全く違います。
記事で紹介したモデルの種類から、あなたがなってみたいモデルの種類を選んでみましょう。
それぞれモデルの種類ごとに専属エージェンシーがあるので、オーディションにも積極的に参加してください。
将来どんなモデルになりたいかよく考えて、あなたにぴったりなモデルの種類を選びましょう!