オーディションに受かりやすい事務所の特徴は?人材採用に積極的な事務所3選

「オーディションに受かりやすい事務所はどこ?」
「小さな芸能事務所でも芸能界の仕事はきちんとできる?」

オーディションにどうしても合格したい人は、受かりやすい事務所を探したいと思っているかもしれません。

比較的オーディションに受かりやすい事務所はありますが、事務所規模によって芸能界での仕事のしやすさが変わります。

この記事では、オーディションに受かりやすい事務所の特徴と小規模芸能事務所に所属するメリットとデメリット、比較的採用に積極的な大手事務所を3つ紹介しています。

最後まで読めば、オーディション合格が勝ち取れる芸能事務所が見つかるでしょう!

1.オーディションに受かりやすい事務所の特徴

オーディションに受かりやすい事務所とは、規模が小さめの事務所です。

  1. 規模が小さめの芸能事務所
  2. エキストラ事務所
  3. 大量募集をかけている大手事務所

とにかく芸能事務所に所属したい方は、受かりやすい事務所のオーディションに挑戦するのも良いかもしれません。

まずは、オーディションに受かりやすい芸能事務所の特徴を1つずつ説明します。

(1)規模が小さめの芸能事務所

オーディションに受かりやすい事務所とは、規模が小さめの芸能事務所です。

大手事務所は所属したいタレント候補がたくさんおり、その分倍率も高くなります。

しかし、中小規模の事務所は知名度が低いため、競争率がさほど高くありません。

そのため、規模が小さめの芸能事務所の方が、オーディションには合格しやすいでしょう。

(2)エキストラ事務所

エキストラ事務所もオーディションに受かりやすいでしょう。

映画などのエキストラの仕事は非常に多いため、大量に所属エキストラを抱えているためです。

映像作品に出演してみたい、という方は、エキストラ事務所のオーディションを受けてみると良いでしょう。

(3)大量募集をかけている大手事務所

大手事務所も、積極的に新人を採用しようと採用数を増やしていることがあります。

通常は大手事務所は応募数が多く、倍率は100倍以上とも言われています。

しかし、大手芸能事務所も定期的に、新しい人材を探すために大量募集をかけることがあるため、その時期を狙ってオーディションを受けると良いでしょう。

2.オーディションに受かりやすい?小規模事務所のメリットデメリット比較

オーディションに受かりやすいからといって、安易に小規模事務所を受けるのはおすすめしません。

  1. 小規模芸能事務所のメリット
  2. 小規模芸能事務所のデメリット

小規模事務所もきちんとした事務所なら、あなたと向き合ってしっかりマネジメントしてくれるでしょう。

しかし、デメリットもあるため、オーディションを受ける前に小規模事務所について理解しておいてください。

(1)小規模芸能事務所のメリット

まず小規模芸能事務所のメリットを2つ紹介します。

  1. タレントとの距離が近い
  2. 所属人数が少ない場合はしっかりマネジメントしてくれる

大手事務所と比較して、小規模事務所ならではの良いところを1つずつ解説します。

#1:タレントとの距離が近い

小規模芸能事務所は、タレントとの距離が近く、アットホームな雰囲気の事務所が多いです。

抱えているタレントも少ないため、スタッフと二人三脚で芸能界で仕事ができます。

大手事務所は芸能人が多すぎてマネージャーが不足するケースもありますが、小規模事務所ならその心配がありません。

#2:所属人数が少ない場合はしっかりマネジメントしてくれる

小規模事務所は、タレントが少ないことが多く、マネジメントも丁寧です。

大手事務所は、所属だけさせておいて放置されるようなケースもあります。

小規模事務所の方が、小さな仕事でも回してくれるなど、細かなマネジメントを受けられる可能性はあるでしょう。

(2)小規模芸能事務所のデメリット

小規模芸能事務所に所属しても、大手芸能事務所ほど大きな仕事は受けられない可能性があります。

  1. 大きな仕事が入ってこない
  2. 影響力がない
  3. 事務所が潰れる可能性がある

芸能界で仕事をする上でのデメリットを解説します。

#1:大きな仕事が入ってこない

小さな芸能事務所はコネクションもないため、大きな仕事はあまり入ってきません。

配給会社やテレビ局は、大手事務所から人材を探すケースが多いからです。

そのため、希望するような仕事が回してもらえず、不満を抱えてるリスクがあります。

#2:影響力がない

芸能界での影響力が大手ほどないため、キャスティング能力が弱い点も小規模事務所のデメリットです。

大手事務所はテレビ局などとの関わりも深く、売り出し中のタレントをキャスティングしてもらえます。

しかし、小規模事務所相手だと、テレビ局も易々とタレントを使ってくれないケースが多いでしょう。

#3:事務所が潰れる可能性がある

小規模事務所は、倒産するリスクがあります。

規模が小さいため経営状況が安定せず、倒産してしまう可能性があるでしょう。

大手ほど資金繰りも安定していないため、タレントが行き場をなくすこともあります。

小規模事務所の中でも、ある程度力を持っていて運営実績が長い事務所を選ぶようにしてください。

3.オーディションに受かりやすい芸能事務所

比較的オーディションに受かりやすいといわれている芸能事務所を3つ紹介します。

  1. AVILLA STAGE(アヴィラステージ)
  2. キャストパワーネクスト
  3. テアトルアカデミー

受かりやすいといっても、簡単に合格できるわけではありませんが、人材募集に力を入れている事務所です。

1つずつ事務所の特徴を紹介します。

(1)AVILLA STAGE(アヴィラステージ)

https://www.avilla-stage.jp/

AVILLA STAGE(アヴィラステージ)は、「重盛さと美」さんが所属する芸能事務所です。

大手事務所ながら、人材募集に積極的であり、ペアオーディションや笑顔オーディションなど、さまざまなジャンルの人材を募集中。

オーディション合格の間口が広いため、ジャンルを選んで応募すれば、合格する可能性はあるでしょう。

(2)キャストパワーネクスト

https://www.castpowernext.jp/

キャストパワーネクストは、大物女優「片平なぎさ」さんなどが所属する事務所です。

人材募集にも積極的な事務所で、随時オーディションを行い、俳優や女優以外にも歌手、CMタレントなどを募集しています。

年齢制限なしのオーディションや、高齢者向けのオーディションも実施。

事務所としても力があるうえ、新人を発掘することに前向きな事務所のため、ぜひオーディションを受けてみてください。

(3)テアトルアカデミー

https://www.theatre.co.jp/

テアトルアカデミーは、合格率約3割と他の事務所と比べて比較的受かりやすい事務所です。

たくさんのタレントを抱えており、またメディアでも活躍する女優・俳優を多数輩出しています。

常にオーディションが行われており、人材育成にも積極的なため、合格後もしっかりマネジメント・レッスンを受けられるでしょう。

まとめ

オーディションに受かりやすい事務所は、規模が小さめの事務所です。

しっかりマネジメントを受けられる点は魅力ですが、芸能界でのキャスティング力では大手の方が有利でしょう。

記事内で紹介した3つの事務所は、規模が大きく人材採用に積極的な事務所です。

難関であることに変わりはありませんが、比較的間口が広い事務所なので、オーディションに受かりやすい可能性があります。

比較的受かりやすい事務所を狙って、オーディション合格を勝ち取りましょう!

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