子役になるには?子役になるための6つの方法と素質・おすすめ事務所3選

「子役になるには?」
「子供を子役にしたいんだけど、どこの事務所に入れたら良いの?」

子役になるには子役専門の事務所や劇団、またはモデル事務所などに所属しなければなりません。

しかしどの事務所が良いか、普通の芸能事務所だと子役になれないのかなど、疑問がたくさんあるはず。

この記事では子役になる6つの方法と子役の適性について、子役を募集している有名事務所・養成所を3つ紹介します。

最後まで読めば自分の子供を子役にする方法がわかるでしょう!

1.子役になるには?子役になる6つの方法

子役になるには6つの方法があります。

  1. 子役事務所に所属する
  2. キッズモデル事務所で活動する
  3. 芸能プロダクションに所属する
  4. 登録制の事務所で活動する
  5. 新人子役募集オーディションでデビューする
  6. スカウトを受ける

ドラマや映画、舞台で活躍する子役になるにはたくさんの方法があるんです。

1つずつ子役になるにはどうしたら良いかを説明します。

(1)子役事務所に所属する


子役になるには、子役事務所に所属しましょう。

ドラマや舞台に出演する子役を管理し、仕事を獲得するサポートをしてくれます。

また事務所で演技のレッスンなどを受けられるので、演技の勉強にもなるでしょう。

(2)キッズモデル事務所で活動する

 

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キッズモデル事務所経由で、子役になる方法もあります。

基本的にモデルとしての活動がメインとなりますが、モデル事務所に子役の依頼が来ることも。

ただしキッズモデル事務所はハーフや見た目がかなり良い子供が多く、オーディション難易度は高めです。

子供の見た目がよく自信がある方は、モデル事務所からお仕事を始めるのも良いでしょう。

(3)芸能プロダクションに所属する


芸能プロダクションへ所属して、子役としての活動を始める方法もあります。

大手事務所のオーディションに合格すれば、レッスン費用なども無料になるのがメリットです。

ただし大手事務所はオーディション参加者も多いため、倍率はかなり高くなります。

子役から始めて将来も芸能界で活動して欲しいなら、芸能プロダクションを選ぶのも良いでしょう。

(4)登録制の事務所で活動する

難易度の低い方法として、登録制の事務所で子役になる方法もあります。

登録しておけば仕事がある際に、連絡をくれる形式の簡易な事務所です。

そのためレッスンなどは充実していませんが、安価なのが特徴。

また難易度も低く、比較的どんな子供でも登録できます。

(5)新人子役募集オーディションでデビューする


またすぐにでも映像デビューしたいなら、新人子役募集オーディションを受けるのも手段の1つ。

映像作品で新人子役を公募していることがあるので、情報を見たらすぐに参加しましょう。

オーディションに合格すれば、映像作品ですぐに子役デビューできるのがメリットです。

ただし演技をすでに習っている子供も参加するため、難易度は高くなります。

(6)スカウトを受ける


子供の容姿が非常に良い場合は、スカウトを受けて子役になることもあります。

ショッピングモールや人通りが多い街中などで、子供がスカウトされることも。

スカウト後に芸能事務所の面接を受けて、問題なければ事務所へ所属して子役としての活動を始められます。

声をかけられやすい場所は、イベント会場やショッピングモール、またSNSで子供の写真を見てスカウトを受けることもあるでしょう。

2.子役の適性とは?子役に必要な要素

子役の適性について紹介します。

  1. 明るく人を楽しませるのが好き
  2. 顔立ちが整っている・愛嬌がある
  3. 物怖じせず演技ができる

親が子役をやらせたいと思っても、そもそも向いていないと子供にも苦痛になります。

1つずつ子役の適性を説明するので、素質を見極めて活動させましょう。

(1)明るく人を楽しませるのが好き

子役に向いている子供は、明るくて人を楽しませるのが好きな子です。

舞台やドラマなどの演技を前向きに楽しめる子役は、現場でも活躍できるでしょう。

反対に性格が内気な子供は、大人ばかりの環境にストレスを感じるケースもあるので、よく子供の性格を分析してください。

人を楽しませることにやりがいを感じるタイプの子供は、子役として色々な人を喜ばせるでしょう。

(2)顔立ちが整っている・愛嬌がある

子役の適性として、顔立ちが整っていたり、愛嬌があったりする必要があります。

演技は経験で身につけていけますが、顔立ちが整っていないとプロダクションへの所属が難しいためです。

また顔立ち自体は普通でも特別愛嬌がある、キャラ立ちしているなどの子供は、子役として活躍する可能性があります。

自分の子供を客観的に見て、可愛らしく顔立ちが整っているのか考えてみましょう。

(3)物怖じせず演技ができる

子役は物怖じせず演技できる素質も大切です。

怖がりな子供は撮影現場で怯えてしまったり、泣いてしまったりして撮影にならないこともあります。

物怖じせずに知らない人の間でも堂々といられるような子供が、子役に向いています。

日頃の子供の様子をよく観察して、怖がりかどうかみておきましょう。

3.【最新】子役を募集している芸能事務所3選

子役を募集している芸能事務所を3つ紹介します。

  1. テアトルアカデミー
  2. 劇団ひまわり
  3. ジョビィキッズ

子役が多い事務所なので、子供のレッスンや仕事のコネクションに定評があります。

1つずつ詳細を解説するので、参考にしてください。

(1)テアトルアカデミー

引用:https://www.theatre.co.jp/

テアトルアカデミー」は、0歳から18歳までの子供の養成所を経営しています。

「BABY」「KIDS」「JUNIOR」「YOUTH」の4つのコースから、子供に適したコースを選べるのが特徴です。

芸能界でも非常に有名な養成所であり、レッスンの充実度と芸能界のコネクションが豊富。

また東京だけでなく全国に校舎があるので、どこにいても子役レッスンを受けやすいです。

(2)劇団ひまわり

引用:https://www.himawari.net/

劇団ひまわり」は、多数の子役を輩出したことで有名な劇団で、全国20ヵ所でレッスンを受けられます。

芸能事務所も運営しているため、子役としてのレッスンを受けながら仕事を振ってもらえるのも魅力です。

入所所は基礎レッスンから部門別に演技レッスンまで、充実したカリキュラムを受講できます。

すでに子役として活動している劇団員も多く、芸能界でも実績ある劇団・事務所です。

(3)ジョビィキッズ

引用:https://www.jobbykids.jp/

ジョビィキッズ」は、『芦田愛菜』さんが所属していることで有名です。

主に子役が所属する事務所で、子役のキャスティング力に長けています。

本社は渋谷区ですが、養成所が全国九ヵ所にあるため、地方でも所属可能です。

随時オーディション参加者を募集しているので、有名な子役事務所で働きたい方はぜひ応募してみましょう。

まとめ

子役になるには6つの方法がありますが、中でもおすすめなのが子役事務所や養成所への所属です。

養成所は費用がかかりますが、しっかり演技のレッスンを受けた上で作品に出演できます。

記事で紹介した子供の素質も考えながら、一番将来のために良い事務所を選んであげてください。

子役を募集している芸能事務所のオーディション情報も紹介したので、参考にしましょう。

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