「エンタメ業界への転職にはエージェントを使うべき?」
「エンタメ業界の転職エージェントで、おすすめはどこ?」
エンタメ業界への転職は経験の有無に関わらず転職エージェントを使うべきです。
しかし転職エージェントは面倒な面談などがあり、登録をためらっている人もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、エンタメ業界への転職に専門エージェントを使うべき3つの理由とおすすめの転職エージェント、転職エージェントを使ってエンタメ業界へ転職するまでの流れを解説します。
最後まで読めば、エンタメ業界への転職にエージェントが必須な理由がわかり、すぐに登録したくなりますよ!
目次
1.エンタメ業界への転職に専門エージェントを使うべき3つの理由
エンタメ業界への転職には、業界特化の専門エージェントを使うべきです。
- 転職難易度が高い
- 非公開求人が多い
- 転職活動を面接から採用までサポートしてくれる
なぜ転職エージェントを使ってエンタメ業界へ転職すべきなのか、その理由を1つずつ紹介します。
(1)転職難易度が高い
エンタメ業界は競争率が高く、経験者であっても転職先によっては難易度が高いです。
未経験の場合はさらに難易度が上がり、業界への理解度が低いと書類選考時点で落とされることもあります。
エンタメ業界に特化した転職エージェントは、企業が好む人材の傾向を知り尽くしており、あなたと相性の良い職場を紹介可能。
転職難易度を少しでも下げて転職成功率を上げるには、エンタメ業界に特化した転職エージェントを使うべきです。
(2)非公開求人が多い
エンタメ特化の転職エージェントには、業界の非公開求人が集まります。
一般的な転職サイトにはオープン求人案件のみが掲載されており、非公開求人は見られません。
業界特化の転職エージェントだからこその好条件の案件を紹介してもらえれば、より良い条件での転職が可能になります。
普通の転職サイトにはない非公開求人を紹介してもらうには、エンタメ業界特化の転職エージェントを利用するしかありません。
(3)転職活動を面接から採用までサポートしてくれる
エンタメ業界に特化した転職エージェントは、転職活動を面接前の準備から採用まで包括的にサポートします。
反対に転職サイトは求人情報を一覧で見られて便利なのですが、転職活動へのサポートはついていません。
具体的には適性診断や履歴書の書き方、自己PRを一緒に考えて面接の準備を一緒にしてくれるなど、かなり手厚いサポートが受けられます。
転職が初めての方や他業種からエンタメ業界へ転職したい方は、転職エージェントを使いましょう。
2.エンタメ業界に強い転職エージェント5選
エンタメ業界に強い転職エージェントを5つ紹介します。
- エンターズ
- マスメディアン
- Qsicman
- ワークポート
- マイナビクリエイター
それぞれが得意とするジャンルやサポート内容を、1つずつ紹介します。
(1)エンターズ
『エンターズ』は、エンタメ業界に特化した転職エージェントです。
詳細な適性診断から仕事の紹介、面談の準備から採用までサポートしてくれます。
音楽や芸能関係、ゲーム関係やSNS運用など幅広いジャンルの求人を掲載しており、非公開求人も多数。
また内定後に入社条件の調整などもしてくれるので、希望条件が通りやすくなるのもポイントです。
(2)マスメディアン
『マスメディアン』はエンタメ業界で多数の非公開求人を紹介する転職エージェントです。
東京以外にも主要都市部で面談を実施するなど、全国的に利用しやすいのが特徴。
特に芸能系の仕事や映像制作系の案件が多く、在宅やリモート可能な仕事なども多数紹介可能です。
まずは面談に申し込んでみて、転職活動を始めましょう!
(3)ワークポート
『ワークポート』は全国に38ヶ所の拠点を持つ転職エージェントです。
ゲーム系や音楽業界に強い転職エージェントとしても評判が良く、最近はクリエイター向けの求人紹介も増えています。
丁寧なカウンセリングから面談準備、内定後の年収の相談や調整などまで包括的にサポート。
拠点が多く全国から利用しやすい転職エージェントなので、エンタメ業界を目指している方は問い合わせしてみましょう。
(4)マイナビクリエイター
『マイナビクリエイター』は、エンタメ業界全般に特化した転職エージェントです。
特にゲーム系の求人に強く、ゲーム音楽の制作やCGデザイナー、音楽・芸能系ジャンルの転職求人が豊富。
魅力的なポートフォリオの作り方や面談に必要な書類の作成方法、面談へ向けての練習までサポートしてくれます。
非公開求人も非常に豊富な大手転職エージェントなので、ぜひ登録してみましょう。
その他、エンタメ・音楽業界に特化した転職サービスをまとめた記事もあるので、参考にしてください。
3.エンタメ業界の転職エージェントの使い方
エンタメ業界の転職エージェントの使い方を解説します。
- 面談・適性診断
- 転職先の紹介
- 書類作成・面接準備
- 入社面接
- 採用
エージェントによって流れが違う場合もありますが、大体の流れは同じ。
1つずつエンタメ業界の転職エージェントの使い方を説明します。
(1)面談・適性診断
転職エージェント登録後にコンシェルジュによる面談が行われ、希望条件や職種についてヒアリングがあります。
またその時に適性診断も実施し、できるだけ相性の良い企業を紹介するための分析活動を実施します。
(2)転職先の紹介
コンシェルジュと一緒に、希望業種の中から転職求人情報を検索します。
条件が合致した求人情報があれば紹介してくれ、その中から転職面談の予約を入れる企業を選択します。
また自信が強く志望する企業がある場合はコンシェルジュに伝えておくと、優先的に紹介可能です。
(3)書類作成・面接準備
面談予約を入れた後は必要な書類を作成し、面談準備です。
書類の書き方や自己PRまでコンシェルジュが一緒に考えてくれます。
また書類選考後は面接に向けてのロールプレイングなども行い、準備を行います。
(4)入社面接
いよいよ、転職エージェントが予定を入れた日に入社面接です。
万が一採用されなかった場合は企業からのフィードバックをもとに、反省点や改善点を指摘し、次の面接に活かします。
(5)採用
入社面接で内定をもらえたら、転職エージェントのコンシェルジュが希望年収や入社日の調整を行います。
なるべく希望年収に近付くように諸条件を調整してくれるので、自分で給与交渉する必要はありません。
今の会社の退職日などを調整して、転職先への入社日が確定したらサポートは終了です。
まとめ
エンタメ業界への転職は、非公開求人を多く持っており採用まで包括的にサポートしてくれる転職エージェントを使うべきです。
特に未経験からの転職の場合は、自分の過去の職歴や身につけたスキルをエンタメ業界と紐付けるのが難しいはず。
エンタメ業界は競争率の高い業界なので、業界に知見の深い転職エージェントのコンシェルジュの力を借りた方が成功率は高くなります。
記事の中ではおすすめのエンタメ業界に強い転職エージェント、転職までの流れも紹介しました。
ぜひ紹介した転職エージェントの中からあなたをサポートしてくれるサービスを見つけ、エンタメ業界に転職しましょう!