「オーディション写真はiPhoneで撮影できる?」
「iPhoneでオーディション写真を撮るときの注意点は?」
オーディション写真はiPhoneで撮影できますが、いくつか注意点があります。
スマホアプリで写真を撮影したりすると、そもそも書類審査の土俵に乗らない可能性があるんです!
この記事では、オーディション写真をiPhoneで撮影する5つの方法と4つの注意点を解説します。
最後まで読めばiPhoneで納得のいくオーディション写真を撮影できるでしょう!
目次
1.オーディション写真をiPhoneで撮影する5つの方法
オーディションに使う宣材写真は、プロに頼まなくてもiPhoneで撮影可能です。
- 縦画面にして人に撮影してもらう
- 画質は最高画質にする
- 白い背景か太陽光の下で撮影する
- スマホ加工は使わない
- ポートレートモードを使用する
iPhoneは非常に画質が良く、データを印刷して送っても画像の荒さなども感じません。
また、データのまま送るにも便利なので、iPhoneで宣材写真を撮影する人も増えています。
1つずつiPhoneでオーディション写真を撮影する方法を紹介するので、参考にしてください。
(1)縦画面にして人に撮影してもらう
急遽、
オーディション用の写真がいる!
と。バタバタ
お家でiPhone撮り受かりますように(人´∀`*)♥
#夢見るJK
#応援してくれる人
#拡散お願い致します pic.twitter.com/6ohxv7sjGz— 夢空(muku) (@mumumu6101) July 21, 2022
iPhoneでオーディション写真を撮影するときは、縦画面にして人に撮影してもらいましょう。
自撮り写真は全身が写らないため、オーディション写真に適していません。
iPhoneは画質も良く、縦画面にしてグリッドを表示させれば、構図もきちんと意識して撮影できます。
バストアップ写真も、縦画面にして縮尺を合わせれば撮影可能です。
人に手伝ってもらって、iPhoneでオーディション写真を撮影してみましょう。
(2)画質は最高画質にする
iPhoneでオーディション写真を撮影するときは、画質を最高画質に調整しましょう。
設定画面のカメラから、iPhoneの画質を調整できるので、一番良い画質で撮影してください。
万が一撮影した写真を印刷して送る際に、画質が低いと写真の出来が悪くなるためです。
iPhoneを最高画質にして、最高のオーディション写真を撮影してください。
(3)白い背景か太陽光の下で撮影する
iPhoneでオーディション写真を撮影するときは、白い背景または太陽光の下で撮影しましょう。
白い背景は人物を際立たせる効果があり、肌の色などもハイライト効果でよく見えます。
また太陽光は、人の自然な魅力を引き出すのに最適と言われているので、公園など緑が多い場所で撮影してみましょう。
白い背景と太陽光の下でiPhoneでオーディション写真を撮影して、よくできた方を事務所へ送るようにしてください。
(4)スマホ加工は使わない
iPhoneでオーディション写真を撮影する際は、スマホ加工は使わないでください。
スマホ加工はすぐに見破られますし、真剣な宣材写真として受け付けてもらえない可能性があるためです。
また、万が一加工写真で書類審査に通過しても、実物に差があれば次の審査に受からないでしょう。
iPhoneでオーディション撮影する際は加工を使わずに、撮影してください。
(5)ポートレートモードを使用する
初リモートオーディションでした!
リモートオーディションとは
自宅でビデオ通話しながら行なわれるオーディションです♀️久しぶりにメイクしたので
顔を出してみます。
iPhoneのポートレートモード偉大!11のカメラも素晴らしいみたいなので
変えようか迷い中です。 pic.twitter.com/wuJtkdTQ0y— 秋山ゆずき (@akiyamayuzuki) April 12, 2020
iPhoneでオーディション写真を撮影する際は、ポートレートモードを使用してください。
ポートレートモードはiPhone XまたはiPhone7Plus以降に搭載されています。
背景を自然にぼかして人物を際立たせて、雰囲気がある写真が撮影できるため、バストアップ写真の撮影にぴったりです。
機種によっては背景と人物の境界が曖昧になりボケることがあるので、きちんと撮影できているかチェックしてからオーディション写真に使ってください。
2.iPhoneでオーディション写真を撮る時に守る4つの注意点
iPhoneでオーディション写真を撮影するときに守るべき4つの注意点を紹介します。
- ノーマルカメラで撮影する
- 自撮り写真を使わない
- 角度をつけない
- 何度も納得するまで撮り直す
- うまく撮影できない場合はスタジオを使う
オーディション撮影は審査に使う重要なものです。
1つずつ注意点を説明するので、iPhoneでオーディション写真を撮るときは気をつけましょう。
(1)ノーマルカメラで撮影する
iPhoneでオーディション写真を撮影するときは、ノーマルカメラを使いましょう。
加工カメラを使うと実物と差が出てしまい、オーディションの写真として使えません。
スマホアプリを使うと可愛く映るのですが、ありのままのあなたを見てもらわないと意味がないためです。
iPhoneでオーディション写真を使うときはアプリではなく、ノーマルカメラを使ってください。
(2)自撮り写真を使わない
iPhoneでオーディション写真を撮影するときは、自撮りで撮らないようにしましょう。
自撮りは全身が映らないため、オーディション写真として不適格です。
オーディション写真は全身とバストアップ画像の2枚が必要で、なおかつ体が全て写っている必要があります。
どうしても頼める人がいない場合は三脚などを使って、iPhoneで自分でオーディション写真を撮影しましょう。
(3)角度をつけない
iPhoneでオーディション写真を撮影するときは、変に角度をつけないようにしましょう。
角度によって足の長さが違って見えたり、顔が大きく見えてしまいます。
iPhoneにはグリッド機能があるので、グリッドを出して画角を調整してください。
角度をつけて写真撮影するとスタイルが変わるケースがあるので、iPhoneでオーディション写真を撮るときは注意しましょう。
(4)何度も納得するまで撮り直す
iPhoneでオーディション写真を撮影するときは、何度も納得するまで撮り直しましょう。
納得のいく写真でないと、審査員にも魅力的に映らない可能性があるからです。
友達に頼んでいる場合は相手に何度も撮り直しを要求するのは気まずいと思いますが、オーディションのために協力してもらいましょう。
iPhoneでオーディション写真を撮るときは、出来が良い写真が撮れるまで撮影してください。
(5)うまく撮影できない場合はスタジオを使う
iPhoneでオーディション写真を撮影しても納得いかない場合は、スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらいましょう。
スタジオの照明やポージングの指導を受けることで、iPhoneよりも良い写真が撮れる可能性があります。
オーディション写真はプロのカメラマンに撮影してもらう人も多いので、スタジオでの撮影も視野に入れてください。
まとめ
オーディションの写真はiPhoneでも撮影できます。
機種が古くなければ画質もかなり綺麗ですし、ポートレートモードで雰囲気のある写真も撮影可能です。
加工写真を使わないなど注意点はありますが、まずはiPhoneで納得のいくオーディション写真を撮影してください。
記事で紹介した方法でオーディション写真を撮影して、合格を勝ち取りましょう!
書類審査で受かった後のPRの作り方などは、こちらの記事も参考にしてください。