「オーディションに落ちた…自信をなくして次のオーディションに挑戦できない」
「どうやったらオーディションに受かる?」
オーディションに落ちる人はごまんといますし、決して落ち込む必要はありません。
今活躍している芸能人も、幾多のオーディション落選経験を乗り越えて仕事を獲得しているんです!
この記事ではオーディションに落ちたとしても落ち込まなくて良い理由、オーディションに落ちた人がすべき対処法を紹介します。
最後まで読めば、オーディションに落ちたあなたも気持ちを立て直し、次のオーディションへの気力が湧いてくるはずです!
目次
1.オーディションに落ちたとしても落ち込まなくて良い理由
オーディションに落ちても、そこまで落ち込む必要はありません。
芸能界のオーディションはそもそも倍率が非常に高く、最終的に合格する確率はかなり低いからです。
- オーディションに落ちたことがある芸能人はたくさんいる
- オーディションはそもそも難易度が高い
- 芸能界に入ってからもオーディションは続く
今あなたがオーディションに落ちて「悔しい」「辛い」と感じているなら、まずはこの項目を読んでみてください。
オーディションに一度落ちても、芸能界に入れないわけではありません。
1つずつオーディションに落ちても落ち込む必要がない理由を解説します。
(1)オーディションに落ちたことがある芸能人はたくさんいる
今活躍している芸能人たちの中にも、過去にオーディションに何度も落ちている人はたくさんいます。
- 中条あやみ
- 北村匠海
- 貫地谷しほり
この3名の芸能人は何度もオーディションに落ちてしまい、夢を諦めかけたことがある人たちです。
3名の芸能人のオーディションエピソードを1つずつ説明します。
#1:中条あやみ
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抜群の美貌でモデル・女優として活躍している「中条あやみ」さんですが、過去に10回以上はオーディションに落ちた経験があるそうです。
10代の頃はなんと10回以上もオーディションに落ち、なかなか夢を叶えるきっかけをつかめなかったと語っていました。
また芸能界入りして活躍の場は増えたものの、「この仕事向いていないのではないか」と悩んだ日々もあったそうです。
#2:北村匠海
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「北村匠海」さんは、9歳の時にスカウトでスターダストプロモーションに所属したものの、100回以上オーディションに落ちています。
事務所所属してから仕事がなく、100回以上のオーディションを経て初めてCMの仕事を勝ち取ったそうです。
また、俳優と歌手の二刀流を目指して活動したものの最初は認められず、オーディションに何度も落ちて活躍の場が広がるまではかなり苦しんだとインタビューで語っていました。
#3:貫地谷しほり
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「貫地谷しほり」さんは、芸能事務所に所属したものの仕事がなく、50件以上オーディションに落ちたそうです。
女優としての実力があるにも関わらず仕事が取れず、非常に苦しんだ時期があったそう。
一時は女優として将来が見えず、就職も考えて大学へ通っていた過去もありました。
しかし、その後女優としてブレイクし、今は女優として活躍しています。
(2)オーディションはそもそも難易度が高い
芸能事務所のオーディション、および仕事の獲得のためのオーディションはそもそも難易度が高いです。
大手事務所になるほど志望者が増えて、合格の倍率は上がります。
また、芸能界に入ってからのオーディションも実力のある人が集うため、競争率は高くなるのです。
芸能界のオーディションは難易度が非常に高いので、「落ちて当然」と思うことが重要です。
(3)芸能界に入ってからもオーディションは続く
オーディションは芸能界に入る時だけでなく、事務所に所属してからも続きます。
モデル、俳優として仕事を獲得するためには、ライバルたちの中からオーディションで合格を勝ち取らなければなりません。
芸能界の仕事をもらうにはオーディションがつきものなので、芸能界に入るオーディションで負けていては今後も芸能界での仕事を続けられないでしょう。
オーディションに落ちことはあり得ることだ、と考えるようにしてください。
2.オーディションに落ちた人がすべき対処法
次にオーディションに落ちた人がすべき対処法を3つ紹介します。
- オーディションに落ちた要因を考える
- 気持ちを切り替える
- 他のオーディションに挑戦する
オーディションに落ちたからといって落ち込んでいては、せっかくのチャンスを棒に振ることになってしまいます。
落ちたことを糧にして、オーディションに受かる方法を考えましょう。
(1)オーディションに落ちた要因を考える
なぜ自分はオーディションに落ちたのか、その要因を考えましょう。
- 書類審査で不合格になった場合
- 二次審査で不合格になった場合
オーディションに落ちたといっても、どの段階で落ちたかによっても対策が異なります。
落選の原因を探り、次は受かるようにオーディションの準備を進めましょう。
#1:書類審査で不合格になった場合
書類審査の時点で不合格になっている場合は、履歴書または写真写りが悪い可能性もあります。
例えば性格のアピールが十分ではない、またはアピールポイントが弱かったのかもしれません。
また、カメラ慣れしていない方の場合は写真写りが悪く、審査員に良い印象を与えられていない可能性も。
写真を変えたり、アピールポイントを変えるなどして、対策しましょう。
#2:二次審査で不合格になった場合
オーディションの二次審査は、一次審査を通過した人が集まるため、非常に競争率は高くなります。
もしも明確に失敗したところがあるなら、そのポイントを反省した上で次のオーディションに挑戦しましょう。
落選になった原因がわからない場合は、単にライバルが強いだけかもしれません。
(2)気持ちを切り替える
オーディションに落ちるのは当たり前であり、そこまで気に止むことではありません。
大事なのは、そのショックを引きずらないようにすることです。
気持ちを切り替えて次のオーディションの準備を進めましょう。
事務所によって求めるタレントの傾向が異なるため、1つの事務所に固執するのはやめてください。
いくつもの事務所のオーディションに挑戦し続けることで、いつか合格を勝ち取れます。
(3)他のオーディションに挑戦する
1つのオーディションに合格して芸能界入りする人は、ほぼいません。
先ほども紹介したように、多くの芸能人が何個ものオーディションに落ちた経験があるものです。
オーディションに1回失敗したからといって夢を諦めずに、他のオーディションに挑戦しましょう。
事務所のオーディション以外にも、舞台のオーディションなどをきっかけに役者デビューできる可能性もあります。
他のオーディションにも挑戦して、なるべく合格の確率をあげましょう。
まとめ
オーディションに落ちた方はショックを受けていると思いますが、これはまだ夢への過程に過ぎません!
落選しても次のオーディションに合格すれば、あなたの夢は叶います。
この記事でも紹介したように、オーディションに落ち続けて最終的に役を勝ち取った俳優・女優さんもたくさんいます。
最後まで諦めずに、オーディションに落ちた経験を糧にして合格を勝ち取りましょう!
オーディションに受かる方法は以下の記事で解説しています。