アイドルデビューって具体的にいつ?地上・地下アイドルデビューの定義を解説

「アイドルのデビューって具体的にはいつなの?」
「地下アイドルのデビューっていつ?知らないうちにデビューしたことになってるけど…」

アイドルのデビューは、地上アイドルと地下アイドルによって異なり、地上アイドルはCDデビューを、地下アイドルはお披露目を意味します。

しかし、まずデビューのために何をしておかなければわからなければ、デビューできる日は一生来ません!

この記事では、アイドルにとってデビューとは何か、アイドルがデビューするまでのステップ、地下アイドルが地上アイドルになるための方法を紹介します。

最後まで読めばアイドルのデビュー地点が明確になり、その目標目指して努力し続けられるようになるでしょう!

1.アイドルにとってデビューとは

アイドルにとってもデビューとは何かについて解説します。

  1. 地上アイドルのデビュー
  2. 地下アイドルのデビュー

地上・地下アイドルによって、デビューの定義が異なるため、違いを理解しておきましょう。

それぞれのパターンで、アイドルのデビューについて解説します。

(1)地上アイドルのデビュー

地上アイドルにとってのデビューとは、大手レーベルからCDを発売することです。

有名なジャニーズ事務所でも、ユニットを組んだ時点ではまだデビューではなく、その後CDを売り出した時点で”デビュー”となります。

メジャーデビューという言葉がありますが、これはメジャーレーベルからCDを売り出すという意味です。

地上アイドルにとってのデビューとは、大手レコード会社を契約して、そこからCDを出すという意味だと覚えておきましょう。

(2)地下アイドルのデビュー


地下アイドルは自称すればデビューしたと定義することが多いです。

地上アイドルのようにCD発売などの定義はなく、SNSで歌を発表したり、ライブ活動をした時点でデビューとすることもあるでしょう。

また、ライブ活動を行わずにインターネットだけで活動する地下アイドルの場合は、ライブ配信の初日をデビューと呼ぶこともあります。

地下アイドルのデビューの定義はやや曖昧ですが、地下アイドルを名乗った時点・または初お披露目の時点と考えれば良いでしょう。

2.アイドルとしてデビューするまでの流れ


アイドルがデビューするまでの流れについて解説します。

  1. オーディションやスカウトで事務所に入る
  2. 事務所でレッスンを受ける
  3. ユニット・または個人でアイドルに選定される
  4. 楽曲制作をしてCDデビュー

アイドルとしてデビューするまでにどのようなステップがあるか、1つずつ解説します。

(1)オーディションやスカウトで事務所に入る


アイドルになる方は、まずオーディションやスカウトで事務所へ入ることが多いです。

経緯は様々ですが、まずは事務所に所属できるように頑張りましょう。

オーディションやスカウト経由の面接に合格すれば、晴れて所属タレントとなれます。

事務所へ入るための方法については、以下の記事で紹介していますので、併せて読んでみてください。

オーディションに受かる顔とは?合格者の共通点・顔以外に磨くべきところを解説

2022.12.17

(2)事務所でレッスンを受ける


事務所へ所属したら、次はアイドルになるためのレッスンが始まります。

レッスンの内容は多岐に渡りますが、ダンスや歌を中心に、その他演技やトーク力の訓練をすることもあります。

事務所でのレッスンは芸能界デビューに必須のスキルを磨くためのもの。

また、レッスン中の態度やスキルで、デビューさせる人材を選ぶ場所でもありますので、真面目に取り組みましょう。

(3)ユニット・または個人でアイドルに選定される

芸能事務所のスタッフが、アイドルユニットまたは個人でデビューさせる人員を決定します。

レッスン時の態度やスキルを見て、才能があると判断されたらデビューの対象です。

デビューが決まった時点で、事務所から連絡があり、アイドルデビューの詳細を決めていきます。

(4)楽曲制作をしてCDデビュー

アイドルデビューが決まったら、デビューに向けて楽曲作りや撮影など、準備を進めていきます。

レコーディングや撮影などを同時にこなすため、デビュー前のアイドルはかなり多忙です。

初めてレコード会社のプロデューサーやスタッフと会う機会も作られるため、緊張はするものの「やっとデビューだ」と嬉しさも感じるでしょう。

その後、楽曲が出来上がり発売日が決まれば、ついにアイドルとしてデビューできます。

3.地下アイドルから地上アイドルとしてメジャーデビューする方法

 

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次は地下アイドルから地上アイドルとして、メジャーデビューする方法を解説します。

  1. たくさんのファンに応援してもらう
  2. 歌やダンススキルを磨く
  3. ライブ・ファン対応の実績を作る
  4. 地道に営業活動をする

地下アイドルは、自称した時点でデビューしたといえますが、地上アイドルになるためには努力が必要です。

1つずつ地上アイドルになるための方法を解説します。

(1)たくさんのファンに応援してもらう

 

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地下アイドルから地上アイドルになるためには、たくさんのファンを獲得する必要があります。

ファンを増やしてもらうことで、SNS上でも拡散され、知名度が上がるからです。

知名度の高い地下アイドルは、テレビ取材も入るでしょうし、メジャーレーベルからも声がかかるでしょう。

ファンの力は、地下アイドルの知名度を高めるために必須なので、多くのファンを獲得するためにライブ活動やSNS運用にも力を入れるようにしてください。

(2)歌やダンススキルを磨く

次に、地下アイドルとしてのスキルを磨いて、メジャーアイドルに負けないパフォーマンスをする必要があります。

歌やダンスがうまいアイドルは、口コミで評判となりやすく、メジャーレーベルから声がかかりやすくなるためです。

パフォーマンスが微妙では、地上アイドルとして人気になることができません。

日頃の練習もしっかり参加し、またライブ中のファンへの対応も研究して、パフォーマンスレベルを上げましょう。

(3)ライブ・ファン対応の実績を作る

地下アイドルのうちに、ライブをたくさん経験して、ファン対応の実績も作りましょう。

ライブをたくさんこなせば、普通のアイドルよりも本番に強くなり、またパフォーマンスも向上します。

またファン対応の実績から、知名度が上がって注目される可能性もありますので、ファン対応にも力を入れましょう。

実績がある地下アイドルは芸能経験を積んでおり、プロとしてメジャーデビューと対等に仕事ができるようになります。

(4)地道に営業活動をする

地下アイドルとして知名度を上げるために、地道な営業活動は欠かせません。

初めのうちはライブチケットもなかなか売れないため、あのAKB48グループも手売りでチケットやCDを販売していました。

また最近はSNSを使った宣伝も重要なので、個人個人でSNSを運用して、ファンに情報を発信し続けましょう。

非常に地道な作業ですが、地上アイドルのようにメディアの力を借りられない以上は、地道な営業活動が必要です。

地下アイドルから地上アイドルへ飛躍したいなら、営業活動を頑張って続けましょう。

まとめ

アイドルとしてのデビューは、地上と地下によっても違います。

地上アイドルはメジャーレーベルからのCD発売、地下アイドルはユニット結成またはお披露目の日を意味することが多いです。

デビューの定義はどうであれ、大事なのはデビュー後もファンを獲得して、売れ続けること。

まずはデビューを目指して、記事で紹介したように事務所のレッスンを受けたり、ファン対応やライブを頑張りましょう!

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