「スタイルが良いって具体的にどんなことなんだろう?」
「スタイルを良くする方法は?生まれついてのことだから、努力じゃどうにもならないのかな?」
スタイルが良いというと、何を思い浮かべますか?
細くてすらっとしたスタイルを想像する人が多いと思いますが、生まれ持っての骨格を変えることはできないと諦めている人もいるでしょう。
しかし、運動や習慣を変えることで、スタイルの良い人になれます。
本記事ではスタイルが良い人の定義とスタイルをよくする8つの方法を紹介。
最後まで読めば、努力でボディラインを整えて、周囲が認める”スタイルの良い人”になれるでしょう!
目次
1.スタイルが良いってどういうこと?スタイルが良い人とは
褒め言葉で「スタイルが良い」と使うことがありますが、具体的にどのような人がスタイルが良いのでしょうか?
スタイルが良い人とは、以下3つの特徴を持っています。
- 全身のバランスが良い
- 適度な筋肉がついている
- 胸やお尻は丸みがある
ただ細いだけではスタイルが良いとはいえないでしょう。
スタイルが良いの定義を1つずつ説明します。
(1)全身のバランスが良い
この投稿をInstagramで見る
スタイルが良い人は、全身のバランスが整っています。
手足が長めで顔が小さく、バスト・ウエスト・ヒップが曲線を描いているような体型が理想的です。
ただ細いだけですとんとした体型は、スタイルが良いとはいえません。
また、体は細いものの頭が大きめでアンバランスだと、綺麗な体型には見えないでしょう。
全身のバランスが整っており、綺麗なボディラインをしている人をスタイルが良い人と呼びます。
(2)適度な筋肉がついている
この投稿をInstagramで見る
スタイルが良い人は、適度な筋肉がついています。
ガチガチに筋肉を鍛える必要はありませんが、ある程度鍛えてある肉体は魅力的です。
芸能人で言うと、「泉里香」さんはエクササイズに力を入れており、筋肉がついた美しい体型をしています。
筋肉がなくただ細い体型よりも、メリハリのあるボディの方がスタイルが良く見えるでしょう。
(3)胸やお尻は丸みがある
この投稿をInstagramで見る
スタイルが良い人は、胸やお尻には適度に脂肪がついて丸みを帯びています。
女性の曲線美は服を美しく見せるものです。
痩せすぎてガリガリよりも、胸やお尻が出ていた方が、ウエストのくびれも強調されます。
スタイルが良い人は、締まるところは締まり、出るとこは出る体型をしている人です。
モデルのような体型を目指したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
2.スタイルを良くする方法
スタイルを良くするために今日からできる8つの方法を紹介します。
- 水を飲む
- 体を温める
- 適度な有酸素運動を行う
- 筋トレをする
- 食事回数を3〜5回に分ける
- インナーマッスルを鍛える
- 湯船に浸かる
- 間食はナッツなど
ルーティンにすることで、痩せ体質になりスタイルが良くなるでしょう。
スタイルを良くする方法を1つずつ解説します。
(1)水を飲む
スタイルを良くするために、水をよく飲むようにしましょう。
飲みすぎてもいけませんが、1日2リットルを目安に水を飲んでください。
水分をよく摂ることで、血液の巡りが良くなり代謝アップ、そして老廃物を排泄できます。
デトックス効果で余分なものを流し、スタイルアップに役立つでしょう。
(2)体を温める
スタイルを良くするために、体を温めましょう。
体を温めることで、全身の血流促進効果が良くなり、代謝が上がります。
体が冷えると、体調が悪化し巡りが悪くなるため、痩せづらい体質になってしまうので要注意。
温かい飲み物を飲んだり、食事の際に温かいスープを飲みましょう。
就寝時に腹巻きを使ったり、冷房の温度を高めに設定するのも効果があります。
(3)適度な有酸素運動を行う
有酸素運動は、脂肪燃焼を促す効果があります。
おすすめは筋トレ後の代謝が上がっている状態のうちに、有酸素運動を行うことです。
有酸素運動は20分以上行うと、脂肪燃焼効果があると言われています。
スタイルの良い体を手に入れるために、手軽なウォーキングなどから取り入れましょう。
(4)筋トレをする
この投稿をInstagramで見る
メリハリのある体を手に入れるために、筋トレも取り入れましょう。
毎日負荷の軽い筋トレを繰り返すのも良いですが、オススメは週2回に分けて30〜1時間程度筋トレすることです。
筋肉の回復期間があるため、3日程度間を空けて行いましょう。
筋トレをすることで、適度に引き締まったボディラインになるだけでなく代謝が上がり、痩せやすい体質になれます。
(5)食事回数を3〜5回に分ける
スタイルが良い人は、食事回数を減らしたり食事を抜いたりしません。
なるべく空腹の時間を作らないようにすると、摂取した食事が脂肪になりづらいためです。
1日の摂取カロリーを計算した上で、食事回数をこまめに分けて食べましょう。
空腹感を感じづらいため、ダイエットの際にも役立つ食事法です。
1回にドカ食いせずに、こまめに食べた方が痩せやすく、理想のスタイルを手に入れられるでしょう。
(6)インナーマッスルを鍛える
この投稿をInstagramで見る
スタイルを良くするために、筋トレ以外にもインナーマッスルのトレーニングをしましょう。
人の筋肉には、インナーマッスルとアウターマッスルの2種類があります。
表面に浮き出るような筋肉はアウターマッスル、さらにその奥深くにあるのがインナーマッスルです。
インナーマッスルを鍛えることで、アウターマッスルも動きやすくなり、相乗効果で代謝が上がります。
代謝が上がれば痩せ体質になれ、引き締まった体を手に入れられるでしょう。
インナーマッスルを鍛えるには、ヨガやピラティスなどがおすすめです。
(7)湯船に浸かる
スタイルを良くするために、シャワーではなく湯船に浸かるようにしましょう。
ゆっくりと湯船に浸かることで、体の芯から温まり代謝が上がります。
また内臓を温めることで、消化器官の働きが良くなるため効率よく栄養摂取が可能です。
スタイルを良くしたいなら、毎日湯船に浸かるようにしましょう。
(8)間食はナッツなど
スタイルを良くするために、間食を一切しないなど極端なダイエットはやめましょう。
完食したくなったら、ナッツなど良質な油を摂取できる食物がおすすめです。
脂質が含まれているので満足感があり、なおかつ体の動きが良くなります。
完食したい時に全て我慢するのではなく、ナッツなどを摂って無理なくダイエットしましょう。
まとめ
スタイルが良い人とは、バランスよく適度な筋肉がついた体の人です。
体重を減らすよりも筋トレや運動で、ボディラインを整えるだけでぐっと見栄えが違うでしょう。
本記事で紹介したスタイルを良くする方法を参考に、毎日のルーティン・運動習慣を作ってみてください。
スタイルが良い人と呼ばれるためには、日々の継続が大事。
毎日の努力で、人から褒められるスタイルを手に入れましょう!