「モデルになるために、どれくらいのウエストサイズを目指せば良いのかな?」
「ウエストを細くして、モデルのようなスタイルになる方法が知りたい」
モデルのウエストは非常に細く、引き締まっているのが特徴です。
しかし、ただ細くなれば良いというわけではなく、全体のバランスを見ながらボディメイクが必要!
本記事では、モデルになるための理想的なウエストサイズとウエストを細くする方法、お手本になるウエストを持つ3名のモデルを解説します。
最後まで読めば、理想的なウエストを手に入れて、モデルとして活動するモチベーションが上がるでしょう!
目次
1.モデルになるための理想的なウエストは?
モデルになるための理想的なウエストサイズの概要を解説します。
- 身長から計算する理想のウエストサイズ
- ウエストの細さだけでなくバランスが重要
ウエストの細さだけでなく、全身のバランスも重視すべきです。
1つずつモデル体型のウエストについて解説します。
(1)身長から計算する理想のウエストサイズ
モデルになるための理想的なウエストサイズは、以下の計算式で求められます。
身長×0.38
BIM値:17〜18
上記計算式をもとにして、体重とウエストサイズを表でまとめました。
モデル体重は一般的に、BIM値が17を指します。
あなたの身長に合わせて、体重やサイズの参考にしてください。
身長 | 体重 | ウエスト |
---|---|---|
150センチ | 38.25キロ | 57センチ |
155センチ | 40.84キロ | 58.9センチ |
160センチ | 43.52キロ | 60.8センチ |
165センチ | 46.28キロ | 62.7センチ |
170センチ | 49.13キロ | 64.6センチ |
(2)ウエストの細さだけでなくバランスが重要
モデルのウエストは、細いだけでなくバストやヒップとのバランスが重要です。
ウエストが細いが、お尻も小さく胸も痩せていると、全体的に棒のような印象になってしまいます。
お尻や胸を大きく見せる筋トレなどを行い、曲線美を意識しましょう。
サイズや数値だけでなく、見た目体重・見た目のサイズを意識することが重要です。
モデル体型についてもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
2.モデルのようなウエストを手に入れる方法
モデルのようなウエストを手に入れる方法を5つ紹介します。
- 姿勢を改善する
- 適度なウォーキングなどの有酸素運動をする
- 筋トレを行う
- 体を冷やさない
- コアマッスルを鍛えるヨガ・ピラティスを行う
ウエストを補足するには、筋力トレーニングだけでなく、姿勢や温活も有効です。
1つずつウエストをモデルのように美しく引き締める方法を解説します。
(1)姿勢を改善する
モデルのようなウエストを手に入れるためには、まず姿勢を改善しましょう。
猫背気味の方は、体が前に縮こまる格好になってしまい、腹筋が丸まってウエストが太くなっていきます。
また、せっかくスラッとしていても、姿勢が悪いとスタイルが悪く見えてしまうのです。
頭のてっぺんを常に上から引っ張られているような姿勢を意識しましょう。
(2)適度なウォーキングなどの有酸素運動をする
ウエストを細くするには、適度なウォーキングなどの有酸素運動をしましょう。
有酸素運動を行うことで、血行が良くなり体内の不要なものを排出できます。
また、脂肪燃焼効果があるため、筋トレと併用してウエスト周りの脂肪を減らしましょう。
ウォーキングは膝に負担がかかりづらく、お金もかからないのでウエストシェイプしたい方におすすめです。
(3)筋トレを行う
ウエストを細くするために、筋トレも取り入れましょう
全身の筋トレをバランス良く行うことをおすすめしますが、くびれを一刻も早く作りたいなら「サイドクランチ」をやってみてください。
サイドクランチは家でできる簡単なトレーニングで、特殊な器具も要りません。
1日3セット行うだけで、くびれが引き締まるので試してみましょう。
(4)体を冷やさない
ウエストを細くしたいなら、体を冷やさないように注意しましょう。
体が冷えると代謝が下がり、痩せづらい体質になります。
特にお腹は重要な内臓が多く、脂肪がつきやすい部分です。
内臓が冷えると周辺のお腹部分に脂肪がつきやすくなる上に、脂肪が冷えて代謝されづらくなります。
- 常温以上の水を飲む
- 体を温める食材(根菜等)を選んで食べる
- 食事の際はスープ・汁物を取り入れる
- 靴下や腹巻きを活用する
- 湯船に浸かる
冷たい飲み物ばかり飲んだり、体を冷やす食材ばかり食べるのは考えものです。
ウエストを細くするために、体の内部から温めることを意識してください。
(5)コアマッスルを鍛えるヨガ・ピラティスを行う
人の筋肉にはコアマッスルとアウターマッスルの2つがあります。
2つの筋肉を同時に鍛えると、内側に引き締まった美しいウエストを手に入れられます。
アウターマッスルは筋トレで鍛えやすいのですが、コアマッスルはさらに奥にある筋肉のため鍛えづらいです。
コアマッスルを鍛えるには、ヨガやピラティスをおすすめします。
ヨガ・ピラティスはゆったりとした動きながら、真面目にやると腹筋の内部が鍛えられているのを実感できるでしょう。
ホットヨガなら、同時に温活もできるので効率的です。
3.3名の有名モデルのウエストサイズ
3名の有名モデルのウエストサイズについて紹介します。
- ローラ
- 泉里香
- 莉子
ウエストがくびれていて美しく、スタイル抜群のモデルを目標にウエストエクササイズを頑張りましょう!
1名ずつウエストサイズについて解説します。
(1)ローラ
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ローラさんのウエストサイズは、公式サイトによると58センチです。
身長は165センチで、理想のウエストサイズよりもさらに細いことになります。
BMIは16.5とかなり細い体型です。
ローラさんは日頃からヨガやエクササイズを習慣としており、食生活にも気を遣っています。
身長 | 165センチ |
体重 | 45キロ |
BMI | 16.5 |
スリーサイズ | 82-58-86 |
(2)泉里香
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抜群のスタイルを誇る泉里香さんのウエストは、なんと57センチです。
身長が166センチとかなり高身長であり、ウエストは非常に細いと言えるでしょう。
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ワンピースの「ナミ」コスプレをCMで披露した際は、CGのようなスタイルに注目が集まりました。
泉里香さんはかなりトレーニングに力を入れており、TRXというエクササイズを活用しています。
スリーサイズは非公開ですが、素晴らしいウエストであることに間違い無いでしょう。
身長 | 166センチ |
体重 | 非公開 |
BMI | 不明 |
スリーサイズ | 81-57-83(推定) |
(3)莉子
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Seventeenの人気モデル「莉子」さんは、156センチと身長はさほど高くありません。
しかしウエストサイズは59センチと、モデル体型の理想的なスタイルです。
BMIは17で体重も理想的な数値かつ、バストとお尻も痩せすぎていません。
身長が低い方は、莉子さんのスタイルを参考にすると良いでしょう!
身長 | 156センチ |
体重 | 42キロ |
BMI | 17 |
スリーサイズ | 81-59-76 |
まとめ
モデルのウエストサイズは、細ければ良いというものではありません。
身長によって理想的なサイズが異なりますので、まずは目標の数値を出してみましょう。
その上で、日頃の運動や食生活に気をつけることで、引き締まったウエストを手に入れられます。
ウエストを細くし、モデル体型を目指しましょう!